こんにちは!
かんてい局細畑店の内野です(*’▽’)✨
本日は2022年にロレックス デイトナのモデルチェンジは本当にあるのか?について考察してみました。
あくまでも私個人の考察になりますのでご了承ください。
このブログは、
・ロレックスに興味のある方
・デイトナを所有している方
・デイトナの購買を検討されている方
・腕時計が好きな方・興味がある方
このような方は是非ご覧いただきたいと思います。
ロレックスやデイトナに興味がなくても最後まで楽しくお読みいただける内容となっていますので、良ければ最後までお付き合いください。
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モデルチェンジ・ディスコンについて
そもそもモデルチェンジとは何かをまずはお伝えいたします。
また同じような用い方で「ディスコン(廃番)」という言い方もございます。
例えばデイトナの場合は現行モデルがRef.116500という型番ですが、この型番が新型になり126500や216500などに変わることで116500が廃番になりモデルチェンジ・ディスコンということになります。
型番が変わらなくてもモデルチェンジということも少なからずあります。例えば最近ですと214270 エクスプローラーのインデックスの変更が挙げられます。
またディスコンで言うと昨年にデイトナのシャンパンやホワイトの文字盤がディスコン(廃番)になっています。
この場合には型番の変更は含まれていませんがモデルチェンジやディスコンと考えていいでしょう。
このようなディスコン・モデルチェンジが行われた場合にはロレックスは新作よりも廃盤になったモデルの相場が高騰します。
このディスコン・モデルチェンジを考察して高騰する前に買っておこうというのが現在の現象です。
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現行デイトナは本当になくなるのか?
2022年現在の現行デイトナは1963年の誕生から数えると第6世代にあたるRef.116500で2016年にリリースされているモデルです。
発売当初は手巻きデイトナモデルを彷彿させるブラックのセラクロムベゼルで前型116520や16520のデイトナにはない高級感が話題を呼んでいたのも記憶に新しいと思います。
その現行デイトナがモデルチェンジするのでないかという噂が飛び交っているのです。
実はこの噂ですが、昨年の同時期にもありました。
その時もデイトナがモデルチェンジ、・ディスコンするのではないかと新作発表時に噂になりデイトナの価格が急上昇していました。
今年も同じ状況ですが、なぜ昨年同様に加熱するのか?
それは本当にモデルチェンジになったらさらに価格が上がるからです!
今でも以前の価格を知っている私たちにするとあり得ない価格ですが、ディスコンになった時には一体いくらまで高騰してしまうんでしょうか?
興味以上に恐ろしい状態ですね。
では実際に2022年の今年はモデルチェンジするのでしょうか?
これはもちろん考察のいきを超えませんが、私自身今年は
ディスコン・モデルチェンジはないのではないかと思っています。
その理由としていくつか上げさせて頂きます。
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モデルチェンジしない理由
2022年はモデルチェンジしないと私が個人的に考察しましたがその理由を2つお伝えいたします。
1.「モデルチェンジの期間が短い」
通常のモデルチェンジ時期は目安として10年というのがあります。
現行デイトナは2016年から見ると6年しかたっていません。
その為モデルチェンジしないというのが私の考えです。
ですが逆に6年でディスコンになった場合には発売期間が短い分プレミア価格がさらに強くなることが予想されませす。
それを見越しての現在の相場となるのでしょう。
またセラクロムベゼルがなくなるなんていう噂もあるので、あまりないと思いますが型番変わらずにベゼルのみの変更というのはあるかもしれませんね。
これは214270 エクスプローラーⅠのブラックアウト(インデックスの夜光がない)だったものが夜行入りになった前期・後期と分けられた時と同じようになるかもしれません。
2.デイトナ誕生60周年
デイトナの誕生が1963年となっています。
その為、2023年が誕生から60年となり節目の年になります。
50周年の際にアイスブルー文字盤のデイトナを発表しましので、この節目に何か発表をされると考えています。
その為、2022年ではなく2023年にモデルチェンジ・ディスコンとなると私は考えています。
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歴代デイトナ
1963年に登場した人気モデルのデイトナですが歴代のモデルを簡単にご紹介していきます。
購入できるお品もございますので是非ご覧ください!
手巻きデイトナ
ルーツ:Ref.6238
デイトナシリーズの始まりは1950年代のRef.6238からになります。
こちらのモデルはプレデイトナともいわれ文字盤にデイトナの記載がなくデイトナのルーツとなっています。
初代:Ref.6242・Ref.6239
プレデイトナを経て1963年にファーストモデルとして発表されたのがRef.6242・Ref.6239です。
ステンレスベゼルを用いたモデルで初代デイトナとして有名です。
ポールニューマンモデルとして実際にポールニューマンが所有していた「DRIVE CAREFULLY ME」と刻印の入ったモデルがこのRef.6239でオークションでの落札価格が20億円以上と当時の史上最高落札価格となっていました。
2代目:Ref.6264・Ref.6262
製造期間が約4年間と大変短い期間だったモデルになります。
ファーストモデルとデザインはほぼ一緒でCal.72BからCal.727へのムーブメントの変更のみとなっています。
3代目:Ref.6263・Ref.6265
手巻きデイトナの最終モデルです。
このモデルではスクリューロック式のプッシュボタンやオイスターケース表記など外見の変更が多数ありました。
現在のデイトナにより近い使用になっている気がします。
4代目:Ref.16520
手巻きのデイトナを経て最初の自動巻き(オートマチックデイトナ)がこの1988年に発表されたRef.16520になります。
実はこのモデルはご存じの方も多いと思いますが、ムーブメントがロレックスの製造ではないんです。
ゼニス社のエルプリメロというクロノグラフの名機をロレックスが改良して使用していたことで話題となっていました。
ディスコンになった今でも人気は衰えずロレックスの中でも最高傑作との呼び声も高いモデルです。
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5代目:Ref.116520
前作がゼニスのムーブメントを使用していたこともありこちらのモデルで完全自社製ムーブメントに切り替わりました。
この116520をもって完全自社ムーブが全機種に備わりマニュファクチュールブランドとして確立されました。
この切り替えの時期が2000年でしたが16520の最終品番などはプレミア価格のデイトナの中でも当時でもさらに付加価値が付いたモデルとなっていました。
見た目にはほとんど変わりがない16520と116520でしたが、当時入社したてだった私はその違いを一生懸命探していたのを記憶しています。
現行Ref.116500
2016年に登場したセラクロムベゼルを搭載した2022年現行のデイトナです。
前作と印象がガラッと変わりこのモデルから圧倒的人気だった黒文字盤から白の人気が逆転するという現象が起こりました。
その理由として白の文字盤の方がコントラストがはっきりとしているという理由が多かったです。
現在の相場状況でも白色の方が黒を上回った相場状況になっています。
デイトナの相場
デイトナの相場はここ1~2年で急激に上がっています。
全体の相場が急激に上がっていることもありますが、やはりディスコン・モデルチェンジ情報による要素が強いと思います。
私が入社したころのデイトナ相場は100万円を切って販売されていました。
下のチャートは買取相場の推移ですが2016年から見ても前型のRef.116520は約3倍、その前の型Ref.16520は約4倍になっています。
現行モデルはさらに上がってきていますので本当にどこまで上がるか分からない状況です。
以前は下がってしまうかもという一抹の不安もありましたがここまで上がってしまうと今の価格よりも下がることは無いような気がします。
それよりもどこまで相場が上がるか正直想像もつきません。
鑑定士からするとロレックスは一般の方には手の届かないパテックやオーデマのような手の届かないブランドに変わりつつあるようです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
本日は話題のロレックスデイトナがモデルチェンジ・ディスコンするのかという内容でお伝えさせて頂きました。
最後に冒頭でも述べた通りあくまでも個人の推測となりますのでご了承ください。
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