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今回はオメガの「レイルマスター」というモデルを買取いたしましたので、紹介いたします。
こちらの記事では、
・オメガのレイルマスターについて
・2503.52のスペック
・レイルマスター(Ref:2503.52)の買取価格について
・レイルマスターの買取査定ポイント
以上について解説していきます!
オメガのレイルマスターの売却や買取を検討されている方は、是非この記事を参考にしてみて下さい!
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オメガのレイルマスターについて
オメガのレイルマスターが入荷しましたので、紹介させて頂きます!
レイルマスターは元々1957年頃に誕生したモデルで、1961年頃まで短い期間でしか製造されなかった、オメガの中では少しニッチなモデルです。
元々は鉄道で働く人たちのために開発されたと言われており、視認性の高いデザインや高い耐磁性能を持っています。
長い間製造が止まっていたレイルマスターですが、2003年に「シーマスターアクアテラ」の派生として「初代レイルマスター」と同じ文字盤デザインが採用されたモデルが発表されました。
シーマスターシリーズのため、150mという高い防水性も兼ね揃えています。
元々は知っているユーザーも少ない、マイナーなモデルの位置づけだったため、市場本数は他のモデルより少ないですが、「2017年」にレイルマスターの誕生60周年を記念して作られた限定モデルがあり、人気が高くなりました。
今回紹介するレイルマスター「2503.52」というモデルは現在生産は終了していますが、価値がほとんど落ちる事なく、人気の高いモデルである事は間違いありません。
それでは、次にこちらのモデルのスペックについて紹介していきます。
2503.52のスペック
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:39mm
機構:自動巻き
製造:2003年~
防水性:150m
レイルマスターの買取価格について
こちらのオメガのシーマスターアクアテラ レイルマスターの買取価格ですが、「17万円」で買取させて頂きました!
ブレス、ケースには若干の小傷が見受けられる程度で、大きなマイナス査定とはなりませんでした。
機構はオメガ傑作ムーブメントの「コーアクシャル」が採用されており、動作も正常に動いております。
付属品はギャランティーカードがセットになっておりましたので、そちらはプラス査定となっております!
それでは、次に詳細の買取査定ポイントについて解説していきます!
レイルマスターの買取査定ポイントについて
①本体の傷
まずは本体の状態についてチェックさせて頂きます。
ケースやブレスに若干の小傷は見受けられますが、深い傷や打痕等は見受けられなかったため、外装仕上げによって綺麗にできる状態です。
メンテナンスによって直らない状態の場合は大きなマイナス査定となってしまう場合がありますので、取り扱いには注意しましょう。
②ブレスサイズ
続いてブレスサイズについてです。
こちらは15.5cm程のサイズしかなく、少し腕が細めの方にはちょうど良いですが、コマが欠品している為これ以上腕周りサイズを大きくする事はできません。
コマ1つでも数千円する場合がありますので、ブレスサイズが極端に短い場合はマイナス査定となってしまう事があります。
③付属品の有無
最後に付属品の有無です。
ギャランティーカードが付いており、こちらはプラス査定の対象となります。
箱や上記で挙げたブレスのコマは欠品しているため、そちらは若干のマイナス査定となります。
購入時に付いた付属品は使わないものでも、査定の際はお持ちいただく事でプラス査定となる場合がありますので、忘れずお持ちするようにしましょう。
最後に
今回はオメガのシーマスターアクアテラ、レイルマスターについて紹介させて頂きました!
少し古いモデルですが、人気モデルだったため高価買取させて頂きました!
まだまだ、オメガだけではなく様々な時計ブランドを取り扱っておりますので、売却を検討されているものがございましたら、是非一度ご相談ください。
スタッフ一同、お待ちしております。