2024年8月7日更新
ロンジンの時計は、伝統的なシックなデザインが特徴で、シンプルなモデルが多いため、時計好きの方々からも根強い人気があります。
ロンジンは、
- マスターコレクション
- コンクエスト
- レジェンドダイバー
- スピリット
- ハイドロコンクエスト
- ヘリテージ
など様々な人気モデルを発売していますが、
ロンジンの時計とインターネットで検索すると「恥ずかしい」「買ってはいけない」などのネガティブなキーワードもよく目にします。
そこで今回は、本当にロンジンの時計は「身に着けて恥ずかしいのか?」「買ってはいけないのか?」などについて、ロンジンの評判や購入前に知っておきたいことを解説します。
■ロンジンの時計に興味がある方
■ロンジンの時計が好きな方
■腕時計を購入検討されている方
はぜひ最後までご覧ください。
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ロンジンの時計は恥ずかしい?
実際にロンジンの時計は「恥ずかしい」と言われているのかを調べました。
ですが、私達のようなプロ間や一般の方々の中でも、「おしゃれ」「伝統を感じる」「気品がある」などの評価されている意見が多く、「恥ずかしい」「ダサい」「安っぽい」などの意見は少数派でした。
そのためロンジンの「評判は悪くありません!」
むしろ、ロンジンの時計をしていると時計好きでおしゃれなイメージを持たれます!
ロンジンは歴史あるウォッチメーカーとして、確かな技術力で素晴らしい評価を得ているブランドです。
その証拠に、ロンジンは世界で初めてフライバッククロノグラフを発明したと言われています。
フライバッククロノグラフとは?
クロノグラフの基本的な操作方法は「スタート→ストップ→リセット→リスタート」ですが、フライバックは、この行程における操作を簡略化したものです。
フライバックでは、リセットボタンを押すと計測がリセットされると同時に次の計測がスタートします。
つまり、ストップからリスタートまで3回押すべきボタン操作を1回だけで行うことができ、当時のパイロット達が行っていた中間タイムの読み取りなどが瞬時にできる複雑機構なのです。
この「フライバッククロノグラフ」は世界初の機構として、これまで困難だった計測をより正確にできる世界に一変させました。
このようにロンジンは、革新的で歴史のある世界中から愛されているブランドなのです。
恥ずかしいと言われる理由
ではどうして「恥ずかしい」と言われるのでしょうか?
ロンジンの時計を使用して「恥ずかしい」「買ってはいけない」と言われている原因について3つピックアップしました。
①安っぽい?
1つ目は、高級ブランドの中ではリーズナブルな価格であることで安っぽいという意見が出ているようです。
ですが、この時計性能の良さを勘違いするほどの価格の安さがロンジンの目指すスタイルなのです。
ロンジンは、大手グループ「スウォッチ」の傘下企業で、「オメガ」「ブレゲ」「ブランパン」「ハリーウィンストン」などのハイブランドメンバーの一員です。
それにも関わらず、グループ内では破格の安さを実現している理由は、他のブランドとは異なるブランド戦略を掲げているからです。
「リーズナブルなハイレンジ」
ロンジンは高級時計のリーズナブルな価格帯を担うブランドです。
スウォッチグループは「グループ内での役割をハッキリさせる傾向」があるため、ブランドごとに狙う層が決まっています。
プレステージ&ラグジュアリーレンジの「ブレゲ」「ブランパン」「オメガ」「ハリーウィンストン」。
そして、リーズナブルなハイレンジブランドとして「ロンジン」です。
技術力も健在
高級モデルを製造しなくなったことから、ロンジンの技術力は失われたと思われがちですが、そうではなく、実はスウォッチグループの戦略によるところが大きいのです。
ロンジンは多くの顧客の手に届けられるコストパフォーマンスの高いブランドを目指しており、ブランド戦略として顧客ターゲットの幅を広く設定しています。
つまり、ロンジンは安っぽいのではなく、ハイレベルな時計を安く買えるとてもお得な時計なのです。
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②知名度が低い?
2つ目は、時計に関心が薄い層からの意見なのか、知名度が低いと言われることもあるようです。
ですが、ロンジンは先述の通り、世界で初めてフライバッククロノグラフを発明したブランドであり、腕時計の歴史はロンジンなしでは語れないのです。
また、ロンジンはスイス時計業界の老舗であり、伝統的な名門ブランドです。
どれだけロンジンの時計が世界的に評価されているかは、売上の数字で比較することができます。
■2022年スイス時計売上ランキング
結果は一目瞭然ですが、誰もが知る高級ブランドが名を連ねる中で、「ロンジンは7位!」という結果です。
また、上位10番までの中でロンジンの1本あたりの販売単価は安く、販売本数であれば遥かに高い順位となるでしょう。
いかにロンジンが人気が高く、偉大なブランドであるかを売上によって証明しており、決して「知名度は低くありません!」
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③デザインが古い?
3つ目は、ロンジンの伝統的な堅実性から、古いデザインと見られているようです。
ロンジンの時計はどの時代でも色褪せない普遍的なデザインとして製作されています。
ロンジンは1832年の創業から、業界のパイオニアとして高品質の時計を製造し続け、流行に揺るがない伝統的で堅実なデザインを貫いてきました。
単純に新しいものが良いというわけではなく、その時代ごとの良さが各モデルにはあり、普遍的なデザインは今後の未来でも輝き続ける時計になるでしょう。
芸能人も多数所有
時代の最先端を走る芸能人の方々も多く所有されていることからも、ロンジンの時計の良さがわかります。
松坂桃李、三浦翔平、藤木直人、サイモン・ベイカー、ケイト・ウィンスレットなど、数多くの芸能人の方も愛用されており、決して「時代遅れではありません!」
ロンジンの魅力は?
ロンジンの魅力は、「伝統と革新を融合した実用性」です。
ロンジンの時計が持つ特徴のひとつに、堅実なデザインが挙げられます。
長い歴史の中で培われたクセがなく洗練されたデザインは、エレガントでありながら流行に左右されないクラシカルな雰囲気を纏っています。
また、時計ブランドの信頼性を決めるのは、製品の精密さといっても過言ではありません。
ロンジンが機構の精密性を高めてきた背景には、創業当初から携わってきた計器の開発があります。
1878年にスポーツイベント用の計器を初めて開発して以降、ロンジンはさまざまなジャンルでプロ向けの計器を提供し続けていました。
より正確な計器の開発を通じて、時計製造の技術力も向上していったロンジンの腕時計には、長年の開発で培われた製造技術が反映されています。
プロからみるお客様の年齢層
実際に店舗でご購入いただける方の年齢層は30代~50代が多い印象です。
この年代は人生経験が増え、社会的地位も向上してくる頃です。
ロンジンをつけている人は、洗練された大人のイメージを持たれることが多いため、特に30代以上から高く評価されています。
時計の機能としてもハイスペックでありながら、クラシックなデザインですので、流行りに踊らされない落ち着いたイメージを持たれたいという方にも好まれる傾向にあるようです。
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後悔しないロンジンの人気モデル
ここからは後悔しないロンジンの人気モデルをご紹介します。
ロンジンの中でも定番人気モデルを選ぶことで、メーカーの良さを自然と感じられます。
また、定番人気モデルであれば、購入後に心変わりをしてもリセールバリューが良いこともメリットといえます。
マスターコレクション
クラシックとエレガンスの融合をコンセプトに2005年に発表された、ロンジンの「マスターコレクション」。
「クロノグラフ」「指針式日付表示」「曜日&月の窓表示」「ムーンフェイズ」「24時間表示」と、40ミリのケースのなかに詰め込めるだけの機能を詰め込んだ豪華なモデルです。
多機能ながらエレガントなデザインを成立させているところが人気ポイントです。
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コンクエスト
ロンジンのスポーツラインとして高い人気を誇る「コンクエスト」。
1954年以来、同じ精神を受け継いでいる「コンクエスト」のタイムピースは、高い技術的機能だけでなく、絶妙に調和したパフォーマンスとエレガンスを備えています。
シンプルなモデルなので、フォーマルにも着用できるのが良いポイントです。
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レジェンドダイバー
1960年に作られたダイバーズ時計の復刻版「レジェンドダイバー」。
クラシカルなルックスながら30気圧防水を備えており、ダイビングにも使用できます。
日焼けしたようなヴィンテージ風のインデックスとスモークを施した文字盤の渋さも人気のポイントです。
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スピリット
伝説的な飛行士や冒険家に愛用されていたロンジンのツールウォッチ「スピリット」。
パイオニア精神に敬意を表し製造された、レトロなデザインと最新の自社製ムーブメントの利便性のいいとこ取りな贅沢モデルです。
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ハイドロコンクエスト
本格的なダイバーズ時計としての高い防水性能と視認性を追求した「ハイドロコンクエスト」。
国際標準であるISO規格を満たし、30気圧防水を搭載しています。
逆回転防止ベゼルには艶やかなセラミックをあしらうことで、高級感も感じられるモデルです。
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ヘリテージ
過去の名品へのオマージュとして、現代的な解釈のもと復刻し再びスポットライトを浴びている「ヘリテージ」。
洗練されたスタイルでありながらもクラシカルさを備えた雰囲気は、ロンジンの中でも特に高い人気を博しています。
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着用シーンに合わせた時計選び
購入して後悔しないためには、使う場所を考えて選ぶことが大切です。
腕時計はさりげない存在のようでいて、モデルやデザインによっては目立ってしまうこともあります。
仕事で日常的に使用するのであれば、スーツや仕事用の服装に似合うかを考えることも重要です。
パーティなど特別な場で使用するためならば、ラグジュアリーなデザインを選びましょう。
また、アクティビティやスポーツでの使用を考えているなら、ステンレスモデルを選ばれることをおすすめします。
多くの時計を試着する
気に入った時計が見つかったら、一度は試着してから購入しましょう。
画像やショーケースで見た印象と、実際に着けた時の印象は違うことが多いです。
ロンジンのような高級時計を購入した場合、「想像と違った」「着け心地が悪かった」などの理由で、すぐに別の時計に乗り換えるのは難しいため納得するまで装着し、使い勝手も考えてから購入されることをおすすめします。
「恥ずかしい」イメージを払拭できない方へ
ここまで読んでいただいても、使用する勇気が持てない方、一度購入してみたけどやっぱり自分には合わないという方は「売る」という選択肢もあります。
高級時計だからといって、自分が好きになれない時計を使用していると、モチベーションも上がらないため、別の時計に乗り換える資金として質屋などに売ってしまうことも一つの選択肢だと思います。
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最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
ロンジンは「恥ずかしい」時計ではありません!
誰もが知る大人気時計のロレックスやオメガにも引けを取らない、長い歴史の伝統的な魅力を備えているのがロンジンなのです。
コストパフォーマンスにも優れており、外装・ムーブメントともに一生ものとして満足できるスペックを備えています。
この記事を読んでいただいた皆様には、クラシックでエレガントな時計「ロンジン」をぜひ一度は所有して欲しいと思います。
今回は「ロンジン編」をご紹介しましたが、「カルティエ編」もご紹介しています。
ご興味がある方はぜひ下記のURLからご覧ください。
カルティエの時計は恥ずかしい?評判や理由は?「メンズ編」【春日井】
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