
メルカリ・ヤフオクでシャネルのネックレスやピアスを購入しようとして、「これって本物?」と不安になったことはありませんか?
バッグや財布と違い、シャネルのアクセサリーにはギャランティーカード(保証書)もシリアルシールも付属しないため、真贋の見分けが難しいと感じている方が多いと思います。
そこで今回の記事ではシャネルのアクセサリー製品の特長を解説させて頂きます。
※真贋の意見に関しては、あくまでも個人の意見になりますので、参考程度にご覧頂ければと思います。
また、かんてい局茜部店では専門のスタッフが鑑定したシャネルのアクセセリーを販売しています。
ご納得頂ける本物の品物を豊富にご用意しています!以下のリンクからご覧ください。
1.シャネルのアクセサリーに真贋判定が難しい理由

シャネルのバッグや財布には「ギャランティーカード」と「シリアルシール」という2つの照合手段があります。
しかしアクセサリー(ネックレス・ピアス・ブレスレットなど)にはこれが存在しません。
特に近年のスーパーコピーはロゴの再現精度が非常に高く、外観だけでは判断が難しいケースも増えています。
だからこそ重要なのが、金具のプレートに刻まれた「刻印」の読み解き方です。
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かんてい局茜部店:058-273-8002まで
2.確認すべき「刻印の場所」

シャネルのアクセサリーの刻印は、以下の箇所にある事が多いです。
- ネックレス・ブレスレット:留め具(クラスプや丸金具)の裏側や、チェーンに付属する小さなプレート
- ピアス・イヤリング:ポスト(耳に通す部分)の付け根プレートや製品そのもの
- ブローチ:裏面のピン周辺
刻印は製品に直接打たれているタイプと、独立したプレート(シーズンプレート)に刻まれているタイプの2種類があります。どちらも基本的なチェックポイントは同じです。
しかし「刻印がない=偽物」ではありません。
特に1970〜1980年代の一部品や、後述する「デザインチーム作成品(1986〜1994年)」には刻印がないものも存在します。
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3.【年代別】刻印の見方・完全ガイド
大まかな年代別で確認すべきポイントを解説します。
▍1970年代〜1980年代前半の刻印

この時代のシャネルアクセサリーに見られる刻印の主な特徴は以下の通りです。
- ロゴプレートの中央にはシャネルの「ココマーク(シャネルのロゴ等に使用されるダブルCマーク」が入る
- プレート上部の「CHANEL」ロゴの左右に「©」と「®」の刻印がある
- 1980年代頃からは「MADE IN FRANCE」の文字が入り始める
この時代の最大の特徴:「手彫り刻印」であること
1970〜1980年代の刻印はすべて職人による手彫りです。これが偽物を見分ける上で非常に重要なポイントになります。手彫りの特徴として:
- 文字の線の太さが、現代のレーザー刻印と比べてやや太め
- 文字自体に「自然なガタつき」が見られる
- メッキの塗り感が現在のものより厚く、重厚感がある
これらの「不均一さ」こそが本物の証。
逆に、あまりに綺麗すぎる均一な刻印が入っているヴィンテージ品は、むしろ精巧な偽物の可能性を疑う必要があります。
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▍1986年〜1994年の刻印(ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌ時代)
この時代はシャネルのジュエリー部門にヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌというデザイナーが就任していた特別な期間です。
1986年にカール・ラガーフェルトによって任命された彼女の作品には、独自の刻印ルールがあります。
2桁の数字で製造年がわかる「ヴィクトワール刻印」

ヴィクトワールがデザインしたアクセサリーには、ダブルCマーク(ococо)を挟む形で21〜29の2桁の数字が刻まれています。
| 刻印の数字 |
製造年 |
| 21 |
1986年 |
| 22 |
1987年 |
| 23 |
1988年 |
| 24 |
1989年 |
| 25 |
1990年 |
| 26 |
1991年 |
| 27 |
1992年 |
| 28 |
1993年 |
| 29 |
1994年 |
この刻印があれば、製造年を1年単位で特定できます。たとえば「26」という刻印があれば、それは1991年にヴィクトワールがデザインした作品と判断できます。
「数字なし=偽物」ではない
同時期に、ヴィクトワール以外のシャネルのデザインチームが制作したアクセサリーには、数字の刻印が入っていません。
これは偽物ではなく、デザイナーの違いによるものです。ただし正確な製造年の特定は困難です。
この時代の「C」の字体の特徴
この時代のシャネルロゴにある「C」の文字には、以下のような特徴が見られます:
- 少し潰れた楕円気味の形状
- Cの切れ込み(開口部)が狭め・閉じ気味
- 開口角度が小さい
これはあくまで個人的な観察に基づくものですが、年代特定の参考になります。
▍1994年〜現在の刻印(シーズンプレート時代)

1994年頃から現在の刻印システムに移行します。このシステムでは「2桁の数字+アルファベット」でコレクションの年と時期が分かります。
数字の読み方
数字はそのまま西暦の下2桁を表します。
「93」→ 1993年製
「06」→ 2006年製
「24」→ 2024年製
アルファベットの意味一覧
| アルファベット |
コレクション名 |
販売時期 |
| V |
定番モデル(Vintage) |
通年 |
| P |
スプリング(Printemps) |
2〜3月 |
| T |
春夏(Transition) |
春夏全般 |
| S |
ハイサマー(Summer) |
4〜6月 |
| A |
秋(Autumn) |
7〜8月 |
| B |
秋冬前半(Fall/Winter) |
9〜10月 |
| K |
秋冬後半(Fall/Winter) |
11〜12月 |
| W |
冬(Winter) |
冬全般 |
| C |
クルーズ(Cruise) |
12〜1月 |
読み方の例:
「97A」→ 1997年秋コレクション
「06V」→ 2006年製・定番モデル
「24P」→ 2024年スプリングコレクション
また、「B13V」のように数字とアルファベットの順序が逆になる場合もあり、この場合は「2013年定番」と読みます。製造時期や工場によって表記順が異なることがあります。
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4. 【核心】手彫り刻印 vs レーザー刻印の見分け方

真贋判定において最も重要な知識のひとつが、手彫りとレーザー刻印の違いを理解することです。
シャネルのアクセサリーは製造時期によって加工方法が異なります。
時代別の刻印技術の変遷
- 〜2000年代前半:ほぼすべて職人による手彫り刻印
- 2000年代前半〜:徐々にレーザー刻印が導入される
- 2000年代後半〜現在:多くの製品でレーザー刻印に移行
ただし、手彫り自体の精度も年代とともに向上しており、より均一で細かい手彫りも存在します。
手彫り刻印の特徴
本物の手彫りには以下の特徴があります。
① 刻印が深い 手彫りは道具で圧力をかけて彫るため、レーザーと比べて刻印の溝が深い傾向があります。
② 文字のエッジに金属の「盛り上がり」がある 圧力で彫ると、溝の周囲の金属が微妙に押し出されます。
これにより文字の縁(エッジ部分)に極わずかな金属の盛り上がりが生じます。
肉眼ではほぼ確認できませんが、10倍以上のルーペで光に当てながら見ると確認できます。
③ 線・深さにごく微妙な違いがある 人の手で行う作業のため、完全な均一性はなく、よく見ると線の太さや深さにわずかな差異があります。
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レーザー刻印の特徴
現行品や2000年代以降の製品に多いレーザー刻印には以下の特徴があります。
① ドットの連続で線が構成される レーザーは細かい点(ドット)を連続させて線を描きます。
拡大して見ると、線が点の連続であることが確認できます。
② 刻印が浅く、線が細くシャープ 手彫りと比べて溝が浅く、文字のエッジがより鋭くシャープです。
③ 線が均一 機械で行うため、線の太さや深さが非常に均一です。
偽物のレーザー刻印に見られる特徴
精度の低い偽物のレーザー刻印には以下のような欠陥が見られることがあります。
- ドットがブレていて、線がガタガタになっている
- 1本の線が二重線のように見える
- 文字の深さが不均一
- 文字の間隔が著しくバラバラ
5. 「C」の字体変化で分かる年代と本物の証

シャネルのロゴにある「C」の文字は、時代によって微妙に形が変化しています。これを把握しておくことで、刻印が主張する年代と実際の字体が一致するかを確認できます。
① 〜1994年頃までの「C」
- やや太めの線
- 開口部が狭く、閉じ気味
- 全体的に楕円に近い形状
② 1994〜2000年代前半の「C」
- 線が細くなり始める
- 開口部がやや広くなる
- 全体がよりすっきりした印象
③ 2000年代後半〜現在の「C」
- 線が均一で細い
- 開口部が明確に広い
- 小さな文字でも潰れず明確に見える
年代と字体の一致を確認することで、「1990年代の品」と説明されているのに現代的な字体が入っている場合は要注意です。
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6.かんてい局で取り扱っているのは鑑定済の本物のみ
かんてい局ではシャネル アクセサリーのオンライン販売も行っております。
プロの鑑定士がしっかりと鑑定して本物のみを販売していますので、ご安心してお買い物頂く事ができます。
また真贋のみだけでなく、良いものを良い価格で提供させて頂いておりますので、探しているアクセサリーなどがおありの方は是非ご覧ください。
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最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。
シャネルのアクセサリーでご不安な物や、欲しいものがある方は是非、質屋かんてい局茜部店へご来店ください。
お客様の希望に合わせ、ご満足いただけるサービスを提供させて頂きます。
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