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Jul 23, 2019
ROLEX【ロレックス】116503/デイトナ/コンビモデル/メンズ/ランダム/白文字盤/買取実績【春日井】

店舗名	春日井店
ブランド名	ROLEX【ロレックス】
商品名	116503/デイトナ
製造年
付属品
買取価格	1,700,000円

ROLEX【ロレックス】のデイトナコンビモデルを買取させて頂きました。

ありがとうございます！

買取商品のご紹介
査定ポイント
かんてい局春日井店へのアクセス

買取商品のご紹介

ブランド：ROLEX【ロレックス】

型番：116503

商品名：デイトナ

シリアル：ランダム

デイトナの歴史

高級時計ブランド『ロレックス』の中でもスポーツラインとして、非常に人気が高いシリーズが『デイトナ』です。ROLEXの中で唯一のクロノグラフを搭載したモデルとして発売から注目を集めていました。

では、このデイトナが生まれたのは何年頃なのでしょうか？

これは、1950年代に発売したモデル『6238』が原型となっている言われています。文字盤内には、英語でクロノグラフと記載されている点がルーツと言われます。しかし、ロレックスは他社と差別化できるほどの商品を開発できていませんでした。

そんな中、世界的にカーレースが盛んに開催された1960年代、新たなコンセプトとして『カーレース』をイメージしたクロノグラフを開発・発売しました。インダイヤルと文字盤のカラーの反転、タキメーターをベゼルに移すという大胆な発想により他社と一線を画す視認性に優れたデザインをロレックスはついに確立する事に成功し、1963年にデイトナの初代となるRef:6239が誕生したのです。

レーシングドライバーが着用することを考え平均時速を計測できるタキメーターベゼルに加え、視認性に長けた反転カラーを使用したインダイヤルが、当時発売されクロノグラフとは一線を画するモデルとして生まれました。

ちなみに、Ref:16520のデイトナにてゼニスの社ムーブメント『エル・プリメロ』をベースに精製作されたムーブが搭載されているモデルは中古市場でも人気が高い商品です。しかし、エル・プリメロを使用以前のデイトナの駆動方法はなんと『手巻き』でした。ゼニスのムーブを使用する事で自動巻きへと進化を遂げました。

『Ref:116520』からはロレックスの悲願であった『完全自社ムーブメント』を採用することに成功したモデルなのです。

査定ポイント

①新・旧について

今回お持ち頂いたデイトナのコンビモデルは、現行モデルとなります。それぞれ、モデルによる変化がありますが、Ref番の変更は下記の様に変化しています。

Ref:16523

製造時期は1988～2000年頃

デイトナ初の自動巻き、コンビモデルとして登場

Ref:116523

製造時期は2000年～2016年頃

上記でも紹介した『完全自社ムーブメント』を搭載してモデル

Ref：116503

製造時期：2016年～現行モデル

【左】116523　　　　　　　　　　　　　　【右】116503

前型と変更点としては、テキメーターベゼルのデザインが変更されました。書体が変わり全体的サイズアップしているので、視認性が高くなっています。また、以前は”・”表示で数字を表していましたが、新しく”▲”表示となった点と60～100までは、線が引かれるようになっています。

比較して見てみると違いがよくわかりますね！

②付属品について

今年購入されたという事で使用感が非常に少ない綺麗な状態でした。

付属品も全て揃っており、ギャランティは2019年の印字がされています。　スポーツラインはすでに、定価を越えて金額で中古市場に上がっていますが、シリアルランダム以降とくにギャランティの印字が大切になってきています。

理由としては、ランダムに変わったのが2010年以降という事ですでに同じルーレット刻印であっても約10年の製造時期のずれが生まれてきてしますからです。モデルチェンジがある商品に関してはある程度特定できあｍすが、モデルが長年変わっていないと何年頃に作られ、購入された時計なのかがわかりません。ですので、保証書でもあるギャランティに記載がある事がとても大切になってくるのです