【2021.3.14追記】
この記事ではカルティエ【C2リング】の買取価格や査定ポイントについて紹介しております。
カルティエのC2リングの売却をご検討頂いている方は是非このブログをご覧になって頂き、売却時のご参考にして頂けたら幸いです。
もしこちらのブログでは分かりにくいな。と思う点や気になる点がございましたら下記の電話番号よりお電話いただけましたら、こちらでもご回答させて頂きます。
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ここからカルティエの2Cリングについて書かせて頂きますが、査定のポイントよりもまずは金額だけを知りたい!
という方は是非こちらの【メール査定】をご利用頂けたらと思います。
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カルティエ C2リングについて
まず査定のポイントに入る前に今回お売り頂いた、カルティエの2Cリングについて書かせて頂きます。
既に知っている方や、興味のない方はそのままスクロールして頂き、査定のポイントをご覧になって頂けたらと思います。
女性の永遠の憧れの『カルティエ』といって思い浮かべる物はどんなリングでしょうか?
トリニティリングやハッピーバースデーリング、ラブリングなどがあります。クラシカルなモデルですと、ラニエールリングやパンテールリングなどがありその中でも特に人気の高い指輪がこちらの『C2リング』になります。
デザインはとてもシンプルですが、先の形状が「C」に見える事からこのような名称となっております。
カルティエのリングはイエローゴールドやピンクゴールドが使われる事が多い傾向にありますが、『C2リング』はイエローゴールドとホワイトゴールドの2種類が展開されております。
指輪を購入される際、指のサイズにあったリングを購入をされると思いますが
ムクミなどで朝、夜で若干のサイズが変わりきつく感じる事もあると思います。
しかしこちらのリングは一周繋がっていない為、そういった圧迫感が無く多少の差異であれば気にせず使える事からも人気のリングとなっております。
また本日買取させていただいたC2リングには、ダイヤが10石セッティングされたリングになりますが、カルティエのようなハイブランドジュエリーになると厳しい審査を通過した質の良いダイヤモンドだけが使用されてる為、輝きも素晴らしいお品物になります。
その為、結婚指輪に選ばれる方もいらっしゃり、レディースだけでなくメンズにも人気のブランドリングになります。
また『2Cリング』と『2Cリング』の違いをご紹介させて頂いております。興味のある方は是非こちらもご覧ください☟☟☟
【カルティエ】2つのリングの違いを探せ!C2リングと2Cリング編【岐阜・愛知の質屋かんてい局】【小牧】
査定のポイント
ではカルティエのC2リングの買取金額が43,000円になった理由を、ポイントを踏まえてご説明していきたいと思います。売却をお考えの方は是非参考にしてください。
①リングのサイズ
1つ目の査定ポイントは『サイズ』になります。
女性のリングは一般既製品ですと9~11号に合わせて作られる事が多いです。
一般的なジュエリーであればサイズ変更が容易に出来ますが、ブランドジュエリーは大きなサイズ変更を受け付けてくれない事から、着用出来る方が少ない大きいサイズや極端に小さいサイズになると買取価格が安くなる事があります。
またジュエリーの買取になると『本日の相場』+『重量』となる為、単純に重量のあるリングの方が買取価格は高くなります。
ここ最近は金が高騰している事もあり日によって金額が変わりますので、ご自分でもご確認されるといいですね!!
ちなみにカルティエのリングのサイズ表記は、海外のサイズ表記となります。
画像のように「52」とあるのがサイズになりますが、そこから『40』を引いた数字がおおよその日本のサイズとなり、こちらのリングは「12号」という事がわかります。
細かい部分ですが買取査定時には、こういった部分も見させて頂いております。
②形状の変形
2つ目の査定ポイントは『形状の変形』になります。
ジュエリーの査定時には、真上から見たときにリングが潰れていないかなども確認させて頂きます。
横から強い力が加わった場合、リングが丸ではなく楕円になっている物もあります。
ある程度の変形であれば修正も可能ですが、力を入れすぎると割れてしまうリングもあるため極端な形状修正は出来ません。
万が一破損した場合は完全に地金だけの評価となり、通常よりも買取価格が下がってしまいますので、サイズが合わなくなったらメーカーに相談する事をオススメします。
③ダイヤモンドが純正
3つ目の査定ポイントは『ダイヤモンド』になります。
ジュエリーにはありがちな事ですが、ダイヤモンドの社外加工は大きなマイナス評価となります。
「社外加工」とはもともとダイヤのついていないリングを購入したのち、宝石店でダイヤモンドをセッティングする加工の事を指します。
どれだけ腕の良い宝石店で加工されても「改造品」という扱いになってしまう為、今後カルティエでのメンテナンスが受けられなくなります。また、買取金額も通常よりも下がってしまいます。
社外でダイヤモンドをセッティングされますと、正規品よりも安価で済みますしオリジナルの加工が出来ますが、売られるご予定の物には行わない方がいいですね。
石のランクやセッティングで社外と分かる事が多いですが、事前にお教え頂くと査定がスムーズになります。
④保証書
4つ目の査定ポイントは『保証書』になります。
正規店で購入の際には、商品と一緒にどこのお店でどの様な商品を購入したかという事が記載された『保証書』を頂くと思いますが、こちらのリングをお売り頂く際には付属されていませんでした。
ハイブランドになるほどこちらの『ギャランティカード(保証書)』が重要となり、あるかないかによって買取金額は数千円から数万円変わってしまします。そんなに金額が変わってしまうのはなぜか?やはり1番は購入される方の安心感です。また重要な査定時の真贋材料にもなりますので、もしお持ちの場合はぜひ一緒にお持ちくださいね!!
最後に
本日は素晴らしいジュエリーを買取させていただき誠にありがとうございました。
保証書が付いていなかった点は残念でしたが、こちらのリングは現在『廃盤』となっており、正規店では手に入らないお品物となっております。また状態も良く目一杯の買取金額を提示させて頂きました。
カルティエ、ブルガリ、シャネルなどのハイジュエリーは金地金の評価だけでなくブランドネームプラスで評価しております。
是非お手持ちのアイテムの価値が分からない場合は一度ご相談下さい。