May 23, 2020

ルイヴィトン N51189ナヴィグリオ！白を基調とした王道のバッグの買取価格を教えます！【春日井】

1.商品について

本日はLOUIS VUITTON【ルイ・ヴィトン】のN51189　ナヴィグリオを買取りさせて頂きました。

有難うございます。

今回買取させて頂いたのはブランドの王道ともいえるルイヴィトンの中でも「ダミエ・アズール」という、海辺の白砂を彷彿とさせるイタリアのリオビエラ海にインスピレーションを受けてデザインされた、白とアクセントのグレーが特徴のラインです。

基盤となるダミエ模様は時のデザイナーが日本の市松模様にインスピレーションを刺激されてデザインされたことは有名なお話です。

ナヴィグリオは2007年ごろに登場したバッグです。

W28cm、H24cm、D14cmというサイズは見た目ではコンパクトに思えますが、容積が大きく収納力抜群です。

通常のダミエ（ダミエ・エベヌ）にも同じナヴィグリオが商品展開されていました。

現在は廃盤になってしまいましたが、ブティック店頭では同じ金額で購入することが出来ました。

先に言っておくと、ルイヴィトンの商品でオールキャンバスであれば、モノグラムとダミエラインはラインが違っても商品が同じであれば、同じ定価です。

ではナヴィグリオの査定ポイントをお伝えします。

2.高額査定のポイント

ナヴィグリオの査定ポイントは

①角スレの有無

ナヴィグリオはバッグの底に金具ビスが無いため、キャンバス生地に直接ダメージが入ってしまいます。

そのため角スレなどの症状がとても出やすいです。

今回のバッグの状態を見てみると底の四隅付近が黒く変色していました。これは使用感ありという見解になってしまうため、マイナス評価となってしまいます。

このスレ（汚れ）がなかったら買取金額は32,000円くらいになっていました。

②ヤケの有無

キャンバス生地は光に当たり続けていると「ヤケ」という症状がでます。人間も強い日差しをずっと受けていると日焼けしますよね？バッグも同じなんです。

今回買取りさせて頂いているのは先ほども述べたように白を基調とした素材になるため、ヤケなどの変色が顕著に出てしまいます。まっさらな状態であればとてもきれいに見えるのが魅力の1つですが、その反面変色してしまうと、ほんの少しの変化であってもかなりの使用感があるように感じられてしまいます。

モノグラムやエベヌであれば、ヤケても同じ茶色で分かりにくいためアズールほどのマイナスにはなりません。

綺麗な白色であるがための弊害といえます。

今回買取りさせて頂いたバッグもヤケてしまっておりました。

程度としては軽い物なので状態的には悪いものではありませんが、やはり綺麗な状態と比べればマイナスです。

もし綺麗なキャンバスであれば37,000円くらいにはなるでしょうか。

底の汚れと合わせると42,000円くらいですね。

最後に

本日も多くの方にかんてい局をご利用いただいております。有難うございます。

ありがたいことにかんてい局はこの流行病のさなかでも変わらずの営業を許されており、皆様に買取り、質預かりを通して微力ながらのお助けさせて頂いております。

現在の相場一杯での査定をお約束いたします！

お金がご入用の方、この機に断捨離をされたい方、ぜひかんてい局へご来店ください。

皆さまのご来店お待ちしております。

 

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