本日もかんてい局買取実績をご覧いただき誠にありがとうございます。
この記事は実際に私たちが買取した商品がいくらで買い取ったかをお伝えするブログです。
同じ商品で売却をお考えの方はもちろん、違うお品であっても査定のポイントなどを鑑定士がお伝えしますので、是非これからの買取の参考にして下さい。
本日の買取商品:GS/メカニカルのご紹介
ブランド:Grand Seiko【グランドセイコー】
型番:SBGR055
商品名:メカニカル
サイズ:39.4mm
素材:SS
防水性能:100m
ムーブメント:自動巻き
キャリバー:9S65
防水:10気圧
製造:2010年3月発売
特徴:シースルーバック
「グランドセイコー」の査定価格について
今回の買取致しましたグランドセイコーの買取価格の理由をお伝えいたします。
ポイントは大きく分けると2つございます。
①商品状態
②付属品
こちらの詳細をお伝え致します。
①商品状態
まずは一つ目の商品状態についてです。
今回買取させて頂いたグランドセイコーは、お客様が2013年に買われて7年ほど経っていますが7年の年月の割には比較的きれいな状態でした。
ただ内部のメンテナンスを行っていないということでしたので、リューズ(竜頭)を回すと少し重たくなっていました。
ここで、鑑定士からの豆知識です。
リューズ(竜頭)とは
大体の時計の3時にある時計の日時を合わせたたり手巻きをしたりするつまみです。
このリューズですが、大体は3時方向にありますが、9時方向にあるものを「レフティ」と呼びます。
何故レフティかというと元々腕時計のリューズは腕に装着したままで回すことが出来るようになっていました。
その為、左手に装着する人は右手でリューズを巻きますが、レフティは9時位置にリューズがあるため、左手でリューズを巻くのでレフティと呼ばれているみたいです。
今ではあまり腕に装着したままでリューズを回さないので、用途が変わっています。
このリューズが時計の心臓添付にパワーを与える役割も果たしています。
それが手巻き機能です。
その手巻きがメンテナンスをしていないと油が切れたりして重くなったりします。
これはオーバーホールのサインだと思って、メンテナンスに出すことをオススメいたします。
ちなみに当店でもオーバーホールは行っておりますので、売らずにまだ使用される方は是非当店でメンテナンスもご利用ください。
②付属品
次に時計の買取で金額を左右するのが付属品です。
時計の付属品には「外箱」「箱」「コマ」「ギャランティーカード」がございます。
今回のグランドセイコーにはこちらの付属品がすべて揃っておりました。
ちなみに欠損した場合の金額は
外箱・箱・・・・¥5,000
コマ・・・・・・¥5,000/1コマ
ギャランティーカード・・・・¥30,000
今回もしすべて付属品がなければ約5万円近くマイナスのなっていたということです。
付属品だけで5万円のマイナスは随分大きいと思います。
売却のことも考えて付属品はなくさないようにしっかりと保管しておいてください。
最後に
弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。
こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。
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