【2020年12月20日追記】
本日はロレックスの『価格』と『資産価値』についてもご紹介していきます。
・ロレックスの買取価格を知りたい方
・ロレックスの価格について知りたい方
・ロレックスの価値について知りたい方
などを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
※この記事では実際に過去の相場などから見るロレックスの価格についてご紹介していきます。
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ロレックスの価格
皆様ご存知の通りロレックスは世界で最も有名な時計メーカーの1つです。
ロレックスの価格は年々上昇しています。定価も上昇しますが、中古市場での販売価格の上昇は目を見張るものです。販売価格が上昇すると当然買取価格も高くなります。
現行の人気モデルは新品を正規販売店で購入するのは非常に困難になっています。
定価を超えるプレミア価格が中古市場でついており販売業者や転売目的を防ぐため、店頭に並んでいることはまずありません。そのため実売価格は新品定価ではなく、中古市場での金額がスタンダードになっています。
購入するためには販売員さんに顔を覚えてもらうことからがスタートとなりつつあります。
ロレックスの価値
①高い資産価値
ロレックスが選ばれる理由として高い資産価値があります。
大きな値崩れを起こさず、現在では投資目的で購入される方もいるほどです。
年々買取相場が上昇しており、モデルによっては売る際に購入時の価格を超える金額がつきます。
例を言えば20年程に販売されていたRef.16610 サブマリーナデイトですが当時の中古での販売金額は30万円前後でした。今では考えられない金額です。。。
2020年現在の買取相場が80万円前後です。
20年間使用した時計を売る際に50万円もプラスになっているのが現状です。
我々リユース業界でよく使われるリセールバリューという言葉があり、一度購入したものを販売する際の、再販価値のことを指しますが、ロレックスはまさにリセールバリューが高いブランドと言えます。
他の名だたる腕時計ブランドと比べてもここまでリセールバリューに優れているブランドはありません。
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②時計としての魅力
現在の腕時計に必要とされる機能を発明したのがロレックスです。
自動巻き時計を巻き上げるための機構「パーペチュアル機構」、完全防水ケース「オイスターケース」、日付が瞬時に変わる「デイトジャスト」この3大発明は現代の腕時計の礎となっています。
時計としての性能は勿論のこと、定番の人気モデルは50年以上に渡りモデルチェンジを繰り返しながら販売され続けており、永くに渡って愛されています。
特に初期の頃のヴィンテージモデルなどは数千万円で取引されます。
デイトナのポールニューマンというモデルは2017年に行われたオークションで1775万ドルで落札され話題になりました。当時の円相場で日本円にして約20億円です。
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ロレックスの正規店定価 (2020年現在)
116500LN(白) デイトナ ¥1,274,400
116610LN サブマリーナデイト ¥874,800
116610LV サブマリーナデイト(グリーンサブ) \928,800
114060 サブマリーナノンデイト \766,800
126600 シードゥエラー \1,263,600
126710BLNR GMTマスター2 \950,400
126710BLRO GMTマスター2 \950,400
214270 エクスプローラー1 \669,600
216570 エクスプローラー2 \831,600
定価の価格推移
数年に1度定価の改定が行われています。
モデルにもよりますが、この10年程で約10万円程定価があがっていますが需要は更に高まる一方となっています。
更に現行モデルの定価が上がるタイミングで中古市場にある旧モデルの価格も上がる傾向があります。旧モデル全般に言えることでヴィンテージウォッチの価格にまで影響を及します。
116610LN サブマリーナデイト
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販売当初2010年頃 |
735,000円(税率5%) |
⇓ |
2020年現在 |
874,800円(税率10%) |
214270 エクスプローラーⅠ
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販売当初2010年頃 |
598,500円(税率5%) |
⇓ |
2020年現在 |
669,600円(税率10%) |
216570 エクスプローラーⅡ
|
販売当初2011年頃 |
693,000円(税率5%) |
⇓ |
2020年現在 |
831,600円(税率10%) |
ロレックスのデイトジャスト/116200
ロレックスのデイトジャスト116200はシンプルで実用性の高いモデルで有名です。
デイト機能がついているのでビジネスにも使用出来ますし落ち着きがあり嫌みの無いモデルです。
防水性も100mあるのでシーンを選ばずに使用出来るので若い方から年配の方まで使用出来るモデルです。
文字盤の種類も多いので他者との差別化が出来ます。
既に廃番モデルですが中古相場は上昇しているモデルの一つです。
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ロレックス デイトジャスト/116200の買取査定ポイント
①文字盤の種類
デイトジャストは文字盤の種類が多く人気も多種多様です。
デイトジャストで人気の文字盤は「ブラック×ローマ文字」「ホワイト×ローマ文字」「彫りコンピューター」「ブルー」などになります。
この文字盤の種類だけで買取価格が50,000円程変わる場合もあります。
逆に「シルバー×バー」などは定番文字盤ゆえに流通数が多く上記文字盤よりはお値段が付けにくくなっています。
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②研磨状況
研磨は何度もかけるとケースが丸くなります。
もともとデイトジャストは画像のラグ部分がスポーツモデルに比べ丸くなっていますが研磨を掛け過ぎると左右のバランスが悪くなっている個体もあります。
細かな傷をとる際には研磨は重要な作業ではありますがあまりにも掛け過ぎると傷は無いですが買取価格が下がりますので注意して下さい。
③打ち傷の有無
細かな傷は研磨でとる事が出来ますが打ち傷、凹み傷は研磨で取り切るのは難しいです。
また例え研磨で傷を小さく出来たとしてもケースの形が変形したりします。
なので打ち傷は通常の傷よりもマイナス評価となります。
複数このような研磨で取れない傷があると買取価格で50,000~100,000円変わる事がありますので強くぶつけたりしないようにしようしましょう。
最後に
ロレックスの中古相場は毎月高騰していてこちらのデイトジャストも買取価格が高くなっています。
特に高年式のモデルは高値で取引されている傾向です。
116200はオイスターブレス(3列ブレス)の個体が多く経年劣化によるベルトの伸びが出にくいので買取価格はつけやすいです。
中古市場でも流通数が減っているので手放すなら絶好のタイミングかもしれません。
是非お持ちの時計の買取価格が気になった方はお電話で簡単見積もりが可能ですので是非ご連絡下さい。