Nov 20, 2020

2018年再び日本進出したチューダーの20200 スポーツダイバーズの買取価格をご紹介！【大垣】

商品について

本日はTUDOR【チュードル/チューダー】の20200 スポーツダイバーズを買取りさせて頂きました。

ありがとうございます。

チューダー1930年代にロレックスのディフュージョンブランドとして誕生した腕時計ブランドです。

ディフュージョンブランドとは普及を目的とした、知名度の向上や販売拡大のために作られた「廉価ブランド」のことです。

当時ロレックスの本社はイギリスにあり、イギリスでの市場拡大に向けて一般人向けに作られました。

ブランド名にもなっているチューダーとは1485年から1603年まで王朝を築いたテューダー家からきています。

チューダーの時計でかつてモチーフにされていた薔薇はテューダー家のシンボルです。

イギリス人ならだれもが知っている王家の名前をブランド名にする事によって定着させることを目的としており、その狙い通りにチューダーは世間に浸透し、ロレックスの知名度は爆発的に広がりました。

そして2018年、日本国内でもチューダーとして正式に展開を始め、再び認知されるようになります。

 

それではそんなチューダーの買取価格をご紹介します。

査定ポイント

①商品の状態

腕時計は身に付けている限り、少なからず傷が付いてしまいます。スレキズや小傷程度であれば研磨仕上げによって綺麗になるので、そこまで大きなマイナスにはなりません。

しかし大きな打痕などに関しては研磨をしても取り切る事が難しいため、場合によっては多いなマイナスになる場合もあります。

今回はケースやブレスレットに傷が多くついていたため、研磨が必要と判断し、1万円ほどマイナスの評価となりました。

②付属品の有無

時計の付属品としては外箱、内箱、ギャランティーカード、余りコマがあります。

余りコマに関しては購入時にベルトのサイズ調整を行っていない場合は有りません。

付属品は全て揃っている事にこしたことは有りませんが、箱に関しては私たちも仕入れをすることが出来るので大きなマイナスは有りません。

付属品の中で最も大事なものがこれです。

これは購入時に1度だけ作ってもらえるもので再発行が出来ない為付属品の中でも最も重要なものになります。

あるのと無いのとではモデルにもよりますが2～5万ほど査定金額が変わる事がありますので、大切に保管しておいてください。

今回は付属品がしっかりと揃っていたため付属品面でのマイナスはありませんでした。

最後に

チューダーはかつてチュードルと言う名前で広まっていたので、そちらで覚えている人も多いかもしれないですね。

チューダーもサブマリーナーやヘリテージなど、人気のモデルが多く存在しています。

もちろんかんてい局ではどれも高価買取りしていますので、お使いになられないお時計は是非かんてい局へお持ちください！