本日はロレックスの116710LN GMTマスターⅡを買取させていただきました！
GMTマスター2とは
GMTマスター2はロレックスのなかでも非常に人気の高い商品です。
まず、GMT機能とは「異なる国の時間を同時に確認することができる機能」です。
アメリカン航空のパイロット向けに作られ、この機能を持つ時計はロレックスの中でも唯一のパイロットウォッチとなっています。
GMTマスターは1と2があり、1は最大で2つの国、2では最大3つの国の時間を同時に確認できるようになりました。
1999年にGMTマスター1は廃盤になり、現在はGMTマスター2のみが販売されています。
今回、買取させていただいたのは【LN】ですので黒一色のベゼルですが、
ほかにも赤黒、青黒、赤青などの2色ベゼルが使用されたモデルも存在します！
特に青黒2色の【116710BLNR】という型番の腕時計はGMTマスター2のステンレスモデルの中でも最も高い相場で取引されています。
こちらは前型の【16710】になります。
新型との違いはインデックスサークルの大きさとGMT針の色（旧型は赤、新型は緑）が変更されています。
現在こちらの旧型のモデルの相場が急上昇中！
どこまで上がるのか、鑑定士もドキドキしています(; ･`д･´)
査定のポイント
ポイント① 付属品の有無
ロレックスには外箱、箱、ギャランティカードが付属しています。
また購入時にベルト調整をする方が多いと思いますので、外したコマもあったほうが査定金額は高くなります。
特に旧型モデルの場合はギャランティがあるかどうかで値段が10万円変わる、なんてこともありますので、大切に保管していてくださいね！
しかし付属品がなくてもかんてい局では高価買取を行っておりますのでご安心ください。
ポイント② 年式
モデルのマイナーチェンジの切り替えの時期に販売されたモデルはプレミアがつく場合があります。（デイトナのP番2000年ごろ、16710のD番2006年ごろなど）
また2015年ごろからロレックスのメーカー保証が2年から5年へと延長されました。それに伴いギャランティカードのデザインも一新されていますので、基本的には年式が新しいほうが買取価格は高くなりやすいです。
査定を終えて
先にも述べましたが、現在GMTマスターの相場がかなり高騰しております。
ロレックスは年々相場が上がっておりますのでもしかしたら買った時よりも売るときのほうが高い！なんていうお客様からの声も聞かせて頂いております。
腐っても鯛、ではありませんが、いつまでたってもロレックスはロレックスです。
いつの年代のモデルでも、かんてい局小牧店では喜んで査定をさせて頂きます。
遠方のため来店が難しい方向けに宅配買取のサービスも行っております。
お電話でもおおよその金額をお伝えすることもできますので、気になった方は遠慮なくお問い合わせください。
本日GMTをお売りいただいたお客様、本日はご来店いただき誠にありがとうございました！
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