【2021年4月4日追記】
本日は、ルイヴィトンのオンザゴーの真贋ポイントについてお伝えさせて頂きます。
今回ご紹介する「オンザゴー」は2019年に登場し、そのデザイン性から圧倒的な人気を集め、一時期ルイヴィトン公式サイトで在庫切れの状態が続いていました。
※2021年4月3日時点では在庫有
やはり人気バッグなだけにコピー品も市場に多く出回っているため、フリマサイト等で安く販売されている場合は注意です。
そこで、どんなポイントに注意をすると良いのか、本物・偽物の違いを写真を使いながらできる限り分かりやすく解説していきたいと思います。
真贋ポイントをお伝えする前に、「オンザゴー」はどんなバッグなのか下記にてお伝えしていきます。
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ルイヴィトン オンザゴーについて
オンザゴーの魅力は何と言っても、オーバーサイズのLVロゴ「ジャイアントモノグラム」と、定番カラーを反転した「モノグラムリバース」の掛け合わせによる新鮮味のあるデザインが魅力的なバッグです。
※写真上(通常のモノグラム)/写真下(モノグラムリバース)
サイズ展開
今回紹介するオンザゴーのサイズ展開は、MMサイズ<GMサイズの2つのサイズ展開になります。
ちなみに、発売された当初はGMサイズしか存在しませんでした。
また、カーフレザーに「モノグラム」の型押し加工を施した、「モノグラム・アンプラント」にのみPMサイズが用意されています。
小さいバッグをお探しの方は、PMサイズをおすすめしますが、モノグラムアンプラントはモノグラムキャンバスと比べて、素材にカーフレザーを使用している事もあり、少し重量感を感じる為、ハンドバッグとして使用したい方には、少し負担がかかるかもしれません。
そのため、旅行等で使用する際には、モノグラムキャンバス素材を選ばれると負担も軽減されるかと思いますので参考にしてみて下さい。
オンザゴーの種類(バリエーション)
オンザゴーは、2019年に登場して以来、10種類以上のバリエーションを展開しています。
※カラーバリエーションやサイズ展開を含めると20種類以上
今回紹介する定番カラーの「モノグラム」の他に、「モノグラムアンプラント」、
2020年の新作コレクションで登場した「LVクラフティ」
2021年の新作コレクションで登場した「バイザプール」などなど、様々なバリエーションを展開しているので、シーンやファッションに合わせてデザインを選べる事も人気の一つです。
使い勝手について
※写真:オンザゴーGMサイズ
オンザゴーはバッグの内側にロングハンドルがついているので、ハンドバッグだけでなく、肩掛けのショルダーバッグとしても使用する事ができます。
ちなみに「オンザゴー」という名前は、
「On the go」=「いつも活動している」「忙しい」という意味を表しており、その名の通り、忙しい方に向けた大容量のバッグになりますので、収納力に優れた実用性の高いバッグと言えます。
そのため女性だけではなく、男性からも人気が高いです。
オンザゴーは男性も使えるか?
「男性がオンザゴーを持っていても変ではないですか?」
「MMサイズだと男性には合わないでしょうか?」
などのご質問をいただく事がよくありますが、結論から申し上げますと、
男性がオンザゴーを持っていても変ではないですし、MMサイズは男性の方も違和感なく使用していただけるかと思います。
下記写真はイメージですが、男性が持つとこんな感じです。
ロングハンドルが黒紐に変わった理由
発売当初は、フックの根本部分、ショルダー部分はモノグラムリバースのデザインになっています。
ですが、現在販売されているオンザゴーに関しては、下記のようにフックの根本の素材とショルダー部分の素材の色味が仕様変更により黒紐に変わっています。
フックの根本、ショルダーの素材がブラックの場合は、現行モデルになりますのでコピーではありません。注意して見てみてください。
素材がモノグラムリバースキャンバスの紐から黒紐(レザー素材)に変わった理由としては、耐久性を強くするために改良されたとヴィトンのスタッフから聞きました。
個人的にモノグラムリバースキャンバスの方が、見た目が可愛くて気になりますが、耐久性を考えるとやはり黒紐の方がおすすめです。
ルイヴィトン オンザゴーの真贋ポイントについて
正直全体の作りをぱっと見ても本物、偽物の見分けをつける事は極めて困難です。
その為、抑えるべきポイントを下記にて紹介していきます。
内側ファスナー金具の形状
※写真左が本物、写真右が偽物です。
本物はファスナートップとファスナースライダーの2つの金具を使用して作られていますが、偽物は、ファスナートップ、Dリング、ファスナースライダーの3つの金具が使用されています。
作りがそもそも違いますので、コピー品を見分ける為には金具の形状にも注意してください。
また、コピー品の金具は重量感も少なく、少しカチャカチャと音がします。
バッグの内張りについて
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、コピー品の内張のつなぎ目がはみ出ているのに対し、本物は綺麗なつなぎ目になっています。
※オンザゴーMMの場合GMと比べて若干作りが違う為、内張がはみ出ています。
また、中の生地の色味も、本物は少し暗い赤色に対して、偽物は少し明るい色味になっているので若干安っぽく見えます。
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内側フックの根本の素材について
こちらはバッグを閉じる際に使うフックですが、写真の通りフックの根本部分の素材に注目です。
本物はフックの根本素材の色味が互い違いになっているのに対し、コピー品は素材の色味が同じになっています。
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ハンドルの付け根部分について
ハンドルの付け根部分についてですが、本物(写真左)は、モノグラムフラワーのデザインが付け根部分と被っていませんが、コピー品(写真右)はハンドルの付け根部分とモノグラムフラワーが被ってしまっています。
※オンザゴーMMの場合、GMと比べて若干作りが違う為、モノグラムフラワーのデザインが付け根部分と被っていますがこれが通常です。
※写真上:オンザゴーMM(本物)
また、ハンドルの持ち手に使われている金具にも違いがあります。
本物(写真上)には金具に刻印が無いですが、コピー品(写真下)の金具の側面にはブランドネームの刻印が彫られています。
底面について
底面のモノグラムフラワーのデザインの入り方にも違いがあります。
本物は上下対象にモノグラムフラワーがデザインされているのに対し、コピー品は上下非対称になています。
基本的につなぎ目部分等はデザインが対象的に入るため、要チェックです。
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最後に
ルイヴィトンのオンザゴーの本物と偽物の見分け方についてお伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
人気バッグなだけにスーパーコピー品も出回っていますので、フリマサイト等で購入される際には、今回紹介したポイントおさえながら注意して購入しましょう。
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