Feb 22, 2020

【買取価格】シャネルのプルミエールGP/H0001の買取価格をご紹介！【茜部】

本日シャネルのプルミエールGPを買取させて頂きました。

査定ポイントをいくつかご紹介致します。

シャネル　プルミエール

プルミエールは1987年にシャネル初の腕時計として登場して以来、非常に人気の高いロングセラーモデルです。

パリのヴァンドーム広場をモチーフにした8角形のデザインと小ぶりなケースに、シンプルなデザインは幅広い年代に好まれます。

一見目立つように見えるゴールドのカラーは、ドレススタイルはもちろん普段使いでも目立つことはなく、普段着にもなじみます。

サイズ展開

プルミエールにはいくつかサイズ展開があります。

サイズはブレスレットの留め具部分に刻印があります。

サイズと言ってもケースサイズの変更ではなく、腕周りのサイズが変わるのみですので自分のサイズに合ったものを選ぶことができます。

 査定ポイント

今回プルミエールを査定させて頂いたポイントをいくつかご紹介します。

使用感

使用感は全てのお品物に共通している査定ポイントです。

特にプルミエールの場合に使用感が表れやすいポイントとしては、

【ガラス】

ガラスが盛り上がったデザインになっておりますので、時計を壁などにぶつけてしまった際はガラスがぶつかります。

かなり強い衝撃で無い限りガラスが割れることは無いと思いますが、ガラスの縁が欠けたり傷が付いたりします

ガラスに傷がある場合は文字盤を見る時に目に入ってしまいますので、使用する方としては困りますね。

【ケースやブレスレット】

 　　

ケースやブレスレットも使用感が出やすい部分になります。

普段使用する上でどうしても机などに触れる部分になりますので、深い傷よりは浅い小傷が多いですね。

ステンレスやゴールドなどを使用している高級時計の場合は、磨きを行うことである程度綺麗になりますが、プルミエールなどのようにメッキを施している製品に関しては磨きができませんので、小傷を消す事ができません。

【ブレスレットのレザー】

ブレスレットの間に編み込まれているレザーも、ブレスレット同様擦れることが多いです。

レザーに関しては、小さな傷が積み重なることで、使用感が増していきます。

また編み込みしている物が途中で切れてしまったり、切れて抜けてしまったりすることもあり、状態によって査定金額へ影響します。

【動作しているかどうか】

時計は電池式や機械式などに分けられますが、どのムーブメントを使用している時計でも動いていない場合は何かしら故障していることが考えられます。

電池式の場合は電池切れにより動かないことが想定されますが、止まっている状態でしばらく放置していると液漏れを起こし、ムーブメントが壊れてしまう可能性があります。

査定の際に動いていない場合は、電池交換をしても動かない可能性を頭に入れた査定になりますので、10,000円程査定金額が変わることがあります。

付属品

本日は本体のみでお持ち頂きました。

付属品は新品での購入時に付属している箱などの事を指しますが、普段使用する際には関係ないこともあり、捨ててしまう方も少なくありません。

買取などにお持ち頂く際は、付属品の有無も影響してきますので、いずれ手放す事を考えている方は捨てずに大事に保管していた方が良いです。

最後に

本日はシャネルのプルミエールをご紹介させて頂きました。

プルミエールの様に定番で人気の高い商品は、査定金額も高くなる傾向にあります。

ここ数年着けていない時計や、動かなくなった時計などご自宅に眠っているという話をよく伺います。

使用していない物は今後も使用する確率は低くなりますので、お金に替えるのも1つの手ですね。

査定は無料で行っておりますので、価値が気になるお品物があれば一度査定にお持ちください！

皆様のご来店を心よりお待ちしております。