Mar 01, 2020

ルイ・ヴィトン N41442/オラフPMの買取価格を教えます。ダミエライン人気のショルダーバッグを紹介！！【茜部】

ルイ・ヴィトンのN41442/オラフPMを当店で買取しました。本日はその「買取価格について」と「バッグの魅力」について紹介していきたいと思います。

お電話での問い合わせはこちら↓

N41442/オラフPMとは

ルイ・ヴィトンのオラフPMは15年以上前から製造されていたショルダーバッグです。現在は生産終了しているバッグの為、中古品でしか手に入れる事ができません。サイズは縦横20cm程の小さめの斜めかけショルダーバッグです。財布やキーケース、スマホの収納は問題なくできます。

近年では小さめのショルダーバッグが人気である為、廃盤となった現在ではこのオラフPMを探している人は非常に多いです。また肩掛けストラップのサイズ調整もできますので、自分の身体にあった長さに調整ができます。

今回買取したオラフPMは2004年に製造されたバッグですが、状態が非常によくまだまだ長く使用できるという事で買取価格はなんと45,000円です。当時の新品定価は85,000円程です。15年以上経った今でも約50％での買取ができるところがルイ・ヴィトンの魅力ですね。ただ全てのオラフPMがこの買取価格になるとは限りません。ここで、「なぜこの買取価格になったのか」をお伝えしたいお思います。

なぜ買取価格が45,000円なのか

オラフPMに限らずルイ・ヴィトンのバッグは年式や柄、状態によって異なります。今回のオラフPMは年式は古いですが、年式のわりには珍しく状態が良かった為、高価買取になりました。高価買取といってもピンとこない方もいらっしゃると思いますが、通常の中古品（使用感はあるが致命的な傷がなく普通に使える状態のもの）オラフPMの平均買取価格は30,000～35,000円です。ボロボロや致命的な傷があれば10,000円、20,000円になる事もあります。今回は廃盤になっていて年式も古いバッグですが、そのような古い個体で状態の良いものは市場でも数が少ない為、45,000円という買取価格がつきました。私も長い間鑑定士をしておりますが、近年では10年以上前の個体でこのような状態の綺麗な物をみる事は珍しくなってきました。では次にその状態を見るポイントをお伝えしたいと思います。

N41442/オラフPMの査定ポイント

今回の大きな査定ポイントは下記の４つです。

①角の状態

②金具（ファスナー）の状態

③内部の汚れ

④ショルダー部分の状態

①角の状態

ルイ・ヴィトンのバッグだけでなく、バッグ全般に言える事ですが、4つ角に目立つ擦れや削れがあると買取価格は下がります。年式の古いバッグは使い込まれているものも実際に多く、使用感を強く感じるものをよく見かけますが今回買取したオラフPMはほとんど傷が無く非常に綺麗な状態でした。

②金具（ファスナー）の状態

オラフPMにはファスナー部分にゴールドカラーの金具が使用されています。ルイ・ヴィトンのバッグにはこのような金具がよく使用されていますが、経年でサビが付いていたり、色が剥がれているものをよく見かけます。今回のオラフPMには一切おのようなサビや剥がれは見受けられませんでした。15年以上経過したバッグとしては珍しく、非常に良い状態と言えます。

③内部の汚れ

オラフPMの内側部分は赤色とオレンジ色の中間のような色をしていますが、化粧道具等のペン跡や目立つ汚れがあると買取価格は下がってしまいます。今回のオラフPMには一切そのよな汚れはありませんでした。よく汚やペン跡のあるものをみかけます。使用後に高く売却したい方は丁寧に使用する事をオススメします。

④ショルダー部分の状態

最後の4つ目は方掛けのショルダー部分です。ナイロン素材になっていますが、仕様に伴う傷や汚れが多いと買取価格は下がります。今回のオラフPMのショルダー部分は汚れも変色もありませんでした。

まとめ

オラフPMの買取価格についてお伝えしましたが、ルイ・ヴィトンのバッグは中古品でも人気がある為、年式が古くても状態が綺麗であれば買取価格も高くなります。ルイ・ヴィトンはもともと旅行用バッグとして製造されていた為、頑丈に作られています。中古品の中では最も人気があるバッグメーカーと言われています。今回は状態の良いものを紹介しましたが、ボロボロのものでも需要がある為買取する事が可能です。タンスの奥に眠っているものや、使わないバッグがあれば現金に換えるのも一つの手です。一度是非査定に出してみてはいかがでしょうか。

当店では電話での査定の問合せも可能です。もちろん無料です。

 

メール査定はこちら↓をクリック