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ロレックスの原点オイスターパーペチュアル、現行の114300買取価格を公開します【春日井】

店舗名 春日井店
商品名 114300/オイスターパーペチュアル
ブランド名 ROLEX【ロレックス】
買取価格 400,000円

1.商品について

本日はROLEX【ロレックス】の114300オイスターパーペチュアルを買取りさせて頂きました。

ありがとうございます。

オイスターパーペチュアルとはオイスターとパーペチュアルの2つの単語の合成語です。

2つの単語を正確に「オイスターケース」と「パーペチュアル機構」と言って、ロレックス3大発明のうちの2つでもあります。

↓ロレックスの他のモデルの買取価格はこちらからチェック!↓

①オイスターケース

オイスターは耳に馴染みのある単語ですよね、調味料とかで。

オイスターとはオイスターケースの事でベルトを除く時計本体のケースの事です。言葉としては「牡蠣」を意味しています。調味料として親しまれているオイスターソースも主原料は牡蠣ですよね。

調味料のオイスターは牡蠣の「身」の話ですが、時計の言うオイスターは「殻」のことを指します。

なぜ名称に牡蠣が使われたかというと牡蠣を殻の状態からさばいたことがある人はご存知かと思いますが、牡蠣の殻というのはそのものが非常に固く、また密封性も非常に高いという、時計にとって理想ともいえるスペックを持っています。

ロレックスはこのケースを開発した際に固く傷つきにくい堅牢なケースと高い密封性に自信をもって「オイスターケース」と名付けました。

②パーペチュアル機構

パーペチュアルとは「永遠」「永久」という意味です。このパーペチュアルは簡単に言うと自動巻きムーブメントそのものと思ってください。

この機構が開発されるまでは手巻き式しかありませんでした。ねじ込み式のリューズを開放してぜんまいを巻き上げてリューズを閉めなおす。作業自体は早退したものではありませんが、この当時は当然パワーリザーブもありませんので、毎日巻き上げを行わなければなりませんでした。

なんとかこの毎日の巻き上げをやらなくてもよよくならないか、ないしは頻度を下げる事はできないかということからロレックスは自動で巻き上げを行う機械の開発に着手し、約10年後に自動巻き機構「ロレックス・パーペチュアル」は完成しました。

2.高額査定のポイント

では114300 オイスターパーペチュアルの査定ポイントをご紹介します。

①付属品の有無

ロレックスの付属品は外箱、箱、余りコマ、ギャランティカードが有ります。

なくしやすい物はこの中でいうと余りコマとギャランティカードですかね。

特にギャランティカードは購入時に最初から付属されているものではなく、日本ロレックスに請求はがきを送り、約1か月後くらいに手元に届くため、存在を忘れてしまう人も中にはいらっしゃいます。

ギャランティカードは再発行が出来ないので、なくしてしまうと取り返しがつきません。

査定もモデルによっては数万から数十万マイナスになることもあり得ます。

今回買取させて頂いた時計にはすべての付属品がそろっていました。完璧です!

②傷の有無

時計は身に着けている限り、少なからず傷が付いてしまいます。小傷やスレキズくらいであれば研磨で綺麗になるので問題ありませんが、深い傷や打痕などの凹みは綺麗に取ることができませんので、査定が下がってしまいます。

また2000年以降の製造モデルで風防ガラスに王冠透かしが入っているものに関してはガラスに欠けがあると3万円ほど査定が下がります。

そもそもが透明の為傷が分かりにくく、欠けも小さいものであることが多いためほぼ目立ちません。取り扱いには十分にお気を付けください。

今回買取させて頂いた時計は全くの無傷とまではいきませんでしたが、ほとんど傷が無く、ガラスも無傷でした。

また購入されているのが2019年とごく最近でしたので、オーバーホールも必要なく、メンテナンス理由による査定のマイナスはありませんでした!

最後に

オイスターパーペチュアルはエクスプローラー1と同じくデイト表示もついていない純粋な3針モデルで、とてもシンプルなデザインです。

文字盤の種類もデイトジャストのように豊富にありますので、選ぶところから楽しい時計でもあります。

かんてい局ではロレックスの買取強化をいつでも行っておりますので、お気軽にご相談、お持ち込みください。

皆さまのご来店心よりお待ちしております。

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