Jun 08, 2020

ロレックスは傷があっても高く売れる！116622 ヨットマスターの買取価格をご紹介します【春日井】

1.商品について

本日はROLEX【ロレックス】の116622　ヨットマスターを買取させて頂きました。

ありがとうございます。

見た目だとわかりにくいですが、ステンレスとプラチナ2つの素材が使われているモデルになります。

ヨットマスターはダイバーズモデルの豪華仕様として作られました。エクスプローラーやサブマリーナなどの従来のスポーツモデルとは異なり、金やプラチナを使用し、高級感や豪華さを前面に押し出したデザインでハイエンドに位置しています。

またスポーツモデルの中において唯一メンズ・レディース・ボーイズの3サイズが展開されており、ステンレスのみで作られた時計が存在しないモデルでもあります。

 

ちなみにあまり知られていないお話ですが、ヨットマスターは針もホワイトゴールドで出来ています。

116622 ヨットマスターは1999年から販売されていた16622 ヨットマスターロレジウムの後継機にあたります。

2012年のバーゼルで発表され、5mmの延長が可能なイージーリンク、従来の10倍の耐磁性を持つブルーパラクロムひげゼンマイの採用、など実用性を重視したマイナーチェンジが行われました。

文字盤のカラーバリエーションも追加され、従来はシルバー文字盤しかなかったところが、今回買取させて頂いたブルーとダークロジウムという暗いグレーの様な色味をした文字盤の2種類が追加され、全部で3種類の文字盤になりました。

ではヨットマスターの買取ポイントを紹介していきます。

2.高額査定のポイント

①傷の有無

ロレックスブランドの時計であればケースやブレスについた傷はよほど深いものでもない限りは研磨仕上げできれいにすることが出来るため、傷がたくさん入っていたとしてもあまり査定がマイナスになることはありません。

しかしヨットマスターのベゼル部分に関しては話が変わります。

ヨットマスターのベゼルは他のモデルと比べても特殊な作りになっています。

サンドブラストという特殊な加工技術が必要で、それができる業者さんもかなり限られており、むしろできるところのほうが少ないです。

もちろんメーカーでコンプリートを依頼すればきれいになりますが、その分修理費が割高になってしまいます。

私たちもベゼルの傷に関してはほぼ触れることはありません。

傷が入ってしまっていると見栄えにも影響してしまうため、査定が下がってしまいます。

今回買取させていただいた時計はきれいなベゼルでしたので、ここでのマイナス査定はありませんでした。

②付属品の有無

ロレックスの付属品に関しては、外箱、箱、あまりコマ、ギャランティカードがあります。

なくしやすいものでいえばコマとギャランティカードですね。

しかし付属品の中でもこの2つはとても重要です。特に重要なものはギャランティーカードです。

外箱、箱がもし無かった場合は5,000円前後、

コマが無かった場合はステンレスであれば1つ8,000円前後、無垢であれば1つ15,000円前後、

ギャランティカードが無い場合に関しては20,000～数十万円（モデルや年式によって異なる）がマイナスになります。

箱やコマに関してはオークションなどで購入できるのでそれらの落札価格位のマイナスで終わりますが、ギャランティカードに関しては再発行ができないものになるので、取り返しがききません。

紙1枚、プラカード1枚に大きな価値があるのです。

今回買取させていただいた時計は付属品がすべてそろっていましたのでマイナスなしでの査定ができました。

最後に

 本日は久しぶりにヨットマスターを買取させて頂きました！

現在「春日井店限定で」ロレックスの買取アップキャンペーンを開催しております！

スポーツモデルであれば10%、デイトジャストなどドレスウォッチであれば5%買取金額UP中です！

売るなら絶対に今がチャンス！

まだ春日井店はブランド時計の在庫が足りていません！