Jun 22, 2020

タグ ホイヤーの腕時計 カレラの査定金額はコチラ！大人気モデルカレラ/CAR2A1W.BA0703の査定ポイントをご紹介します！【茜部】

皆さんこんにちは！かんてい局茜部店です。

本日タグホイヤーのカレラを買取させて頂きましたので、詳細と査定ポイントをご紹介させて頂きます。

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タグホイヤー

タグホイヤーの創設は1860年。設立当時はホイヤーという社名でしたが、1985年にTAGグループから出資を受け始めたことからタグホイヤーという社名に変更となりました。

現在ではLVMHの傘下となっております。

1916年には1/100秒計測が可能なマイクログラフ、1966年には1/1000秒の計測が可能なマイクロタイマーを開発し、クロノグラフの進化に大きな影響を与えております。

カレラ

カレラの誕生は1964年。

1950年に始まったロードレースであるカレラ・パン・アメリカーナからインスピレーションを受け誕生したモデルであります。

カレラとはスペイン語でレースの事を指し、正確なクロノグラフ計測などレース仕様が特徴的なモデルです。

一般のユーザーはもちろん、多くのレーサーからも愛されてきたモデルです。

今回ご紹介させて頂くモデル、キャリバー ホイヤー01は表裏共にスケルトンのモデルで、機械が丸ごと見えることから、機械式時計好きにはたまらないデザインとなっております。

　　

査定ポイント

使用感(状態)

どの商材でも査定をさせて頂く際に重要なポイントとなる「使用感」。

時計の場合は普段使いをすることから特に小傷が付きやすいです。

また扱い方によってはどこかにぶつけてしまったり、落としてしまったりと強い衝撃を与えると、深い傷がつき内部にも影響が出ます。

小傷程度であれば買取後にメンテナンスを行う際に外装の磨きを行う事で傷が目立たなくなります。

しかし深い傷がついてしまった場合は、磨きを行なっても傷が残ることが多く、磨きを行なっても残る傷は査定の際にマイナスポイントとなります。

また内部に関して、強い衝撃を与えた場合はムーブメントの故障に繋がる可能性があります。

メンテナンスの際に部品交換が必要になると、修理費用も高額になる為査定の際は金額マイナスの要因となります。

購入時期

本日家庭させて頂いた時計は、2017年頃に新品で購入されたお品物でした。

機械式時計の場合、メンテナンスは3～5年に一度定期的なメンテナンスを行うのが良いとされております。

購入や製造から2年以内等は、ムーブメントに異常が無い限りは調整のみでメンテナンスを行なわないことがほとんどです。

そのためメンテナンスに必要な費用が掛からなくなりますので、査定金額はアップします。

「買ったけど使う機会がなかった」というお客様はなるべく早めに手離された方が良い理由のひとつです。

ベルトのサイズ

今回メンズモデルでしたが、ベルト調整をしており少し腕周りが短くなっておりました。

お持ち頂いた中に調整コマが入っておりましたので、サイズに関しては全く問題がなかったですが、コマがなくサイズが小さいと販売する際に購入できる方が限られてきますので、販売価格、買取価格共に下がってしまいます。

ご自身の腕周りに調整することから、コマ等を捨ててしまう方も少なくありませんが、手離されることを考えると大事に保管しておいた方が良いです。

付属品

本日お品物と一緒にいくつか付属品をお持ち頂きました。

特に時計の場合は付属品の有無による金額の差が出やすい商材になります。

特に重要な付属品は「ギャランティカード」です。

ギャランティカードはその品物の品質を保証し、どこで購入されたか示すものになり、再発行は一切できないことから重要度が高くなります。

先程記述した購入時期に関してもギャランティカードで確認することができますので、購入時期が最近であってもギャランティカードが無ければ高い評価をすることが出来ません。

付属品は普段使用することはありませんが、査定金額が大きく変わる要因となりますので、大事に保管しておきましょう。

最後に

本日はタグホイヤーのカレラをご紹介させて頂きました。

カレラは人気が高く、需要も高いモデルになります。

ロレックスやオメガをはじめとする高級ブランドは、世間からの人気や需要によって大きく金額が変わります。

需要が高いブランドやモデルは他のブランドに比べて、査定金額も高くなる傾向にあります。

もしご自身が持っているお品物の価値が知りたい場合は、かんてい局の査定へお持ちください！

査定自体は無料で行っておりますので、お気軽にご来店頂ければと思います。

☟時計の詳しい解説はかんてい局公式YouTubeチャンネルで動画でご説明しております！☟