本日もかんてい局買取実績をご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は昔流行ったバンブーバッグがいくらで買取したかと査定ポイントをお伝え致します。
本日の買取商品:グッチ バンブーバッグのご紹介
ブランド:GUCCI【グッチ】
型番:000-01-0633
商品名:バンブーバッグ/2WAY
サイズ:横26.0×高18.0×奥行7.5cm
素材:レザー
付属品:ショルダーストラップ、保存袋
仕様:ファスナーポケット、オープンポケット、ボタンポケット
気になる方はお電話でも受け付けますのでお気軽にお電話ください。
バンブーバッグの特徴
ハンドルなどにバンブー(竹)を用いたグッチのアイコンバッグですが、実は1947年に発売を開始して70年も前から発売されていたのはご存じですか?
バンブーの素材となる竹は日本から輸入されているそうです。
当時は第二次世界大戦後でイタリアは禁輸措置でバッグの素材となる金属や革が不足していたそうです。
そこで日本から取り寄せた竹を加熱して持ち手に使用するバンブーバッグを作成しました。
斬新なデザインでヨーロッパを中心に話題となり流行したそうです。
私が知っているのはその後の90年代に日本でも大流行した時期です。
当時はインポートブランドがブームの真っただ中でプラダやルイヴィトンが大変人気がありました。
そんな中グッチのバンブーも非常に人気が高かったのを覚えています。
本日買取したバッグも90年代に流行したときの物です。
実に30年前のお品です。
そんな昔人気のバンブーバッグさて今は買取いくらになるでしょうか?
「バンブーバッグ」の査定価格について
今回の買取致しましたバンブーバッグの買取価格の理由をお伝えいたします。
ポイントは大きく分けると2つございます。
①商品状態
②人気
こちらの詳細をお伝え致します。
①商品状態
まずは一つ目の商品状態についてです。
今回のバンブーバッグは状態が大変良かったです。
鑑定士は持ち手や角スレなどを重点的に拝見しますが、傷・スレもなく使用感が全くありませんでした。
バンブーバッグで一番のマイナスポイントとなるのが、「竹の戻り」です。
何かというと竹は元々「まっすぐ」の代名詞となっているぐらいまっすぐ伸びているものです。
その竹をある意味強引にUの字に曲げて持ち手に使用していますので、まっすぐに戻ろうとする竹で持ち手がいびつになっているお品があります。
そうなるとマイナス査定となってしまいますが、今回は若干の戻りがありましたが、査定に響くものではありませんでした。
総合的に見て30年も前とは思えない奇麗さで弊社のユーズドランクはAランクとさせて頂きました。
また、状態と共にプラスの査定となった理由が付属品のショルダーストラップです。
当時のままで使用感もなくショルダーストラップまでございましたので査定金額がアップしています。
お手元のバンブーバッグがありましたら付属品と共にバンブーの状態も気にして下さい。
②人気
次に本日の査定価格のポイントとして「人気」がございます。
もちろんどんなバッグでも人気によって買取査定の高い・低いはございますが、こちらのバッグは30年も前のバッグなので、人気など関係ないかと思われがちですが、実は最近リバイバルも出てバンブーの人気が高まっているんです。
その為、10年前に比べると買取価格が倍以上に上がっています。
実際に10年前にこちらのバッグを買取させて頂いていたら良くて10,000円でしょう。
ですが、本日の買取価格は4倍の40,000円です。
この上がり幅すごくないですか?
人気が上がった理由として2013年のバンブーリバイバルがございます。
ショッパーなどのバンブーバッグがリバイバルされ新しいラインとして発表されました。
その為、人気が上がり買取価格もアップしていったという訳です。
最後に
弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。
こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。
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