Jul 10, 2020

ホワイトゴールドが今高く売れるワケとは？K18WGのクロストップの買取査定ポイントもご紹介します！【春日井】

K18WG【18金ホワイトゴールド】　ダイヤモンド0.51ct付クロストップ　ご紹介

本日は最新入荷の中からK18WGのダイヤモンド付のペンダントトップをご紹介させて頂きます。

 

今回のペンダントトップはホワイトゴールドという素材を使われたものになります。

タイトルにも付させて頂きましたが、2020年7月現在、ホワイトゴールドを高く売る事が出来ます。

高く売る事が出来る要因ですが、

・金そのものの需要が高い

・混ぜられている「パラジウム」自体の需要も高い

という点です。

 

まず金の需要に関してですが、ニュースを見ている人だと知っているかと思いますが、7月に入り、金の取引値が過去最高値になりました。

もちろん日によって若干の差はありますが、最高水準で取引がされています。

 

なぜこれほどまでに金が高くなったかというと、「コロナウイルス」の影響です。

いつ、どこで、どうなっても良いように、世界中で資産として価値の有る「金」を資産家たちが買っているため、金の相場が上がり、高い水準での取引となっています。

 

次にホワイトゴールドについてです。

純金は柔らかいため、指輪やネックレスといった装飾品、アクセサリーには向いていません。

そのため他の金属を混ぜて固くし、アクセサリーにしています。

その混ぜるものによって金の色を変えています。

イエローゴールド…金+銀+銅

ピンクゴールド…金+銀+銅（銅の割合が多め）

ホワイトゴールド…金+銀+パラジウム

となっています。

一番目にして馴染みがあるのは黄金色の「イエローゴールド」ですね。

「ピンクゴールド」はイエローゴールドより銅の割合を多くすることで、ピンクっぽい色にしています。

この2種類とは違い、銅では無く、「パラジウム」を混ぜて作られるのがホワイトゴールドです。

一見するとプラチナの様な白金系の色合いになります。

この「パラジウム」という素材が単体でも価値の高い貴金属になります。

そのため、ホワイトゴールドに関しては「金」と「パラジウム」の両方の価値が合わさるため、イエローゴールドやピンクゴールドより高い金額で売る事が可能ということになります。

 

それではホワイトゴールドの買取査定ポイントもご紹介致します。

 

K18WG【18金ホワイトゴールド】　ダイヤモンド0.51ct付クロストップ　買取査定ポイント

①純度

まずは純度の確認です。上記でもご紹介させて頂きましたが、金に他の金属を混ぜてアクセサリーにしています。

今回は18金なので、「金75％+銀とパラジウム25％」という割合になります。

金の割合で18金や14金など呼び方が変わり、買取金額も変わる為重要です。

もちろん純度が高い方（24金に近い方）が高くなります。

 

②重量

次に重量です。金やプラチナは1g当たりの金額が発表されます。

そのため重量を測り、その日の相場を掛け算して金額を出します。

注意点としてはインターネットや新聞に出ているほとんどの相場は「純金」の相場となっています。

たまに新聞の記事を見て金額を勘違いされている人もいますので、注意しましょう。

今回のトップは4.0gありました。

かんてい局春日井店では18金の相場では無く、18金ホワイトゴールドの相場で計算させて頂きます。

 

③ダイヤモンド

宝石が付いている場合はその分もプラスαさせて頂きます。今回は小さいダイヤモンドの集合（メレダイヤ）で0.51ctありました。

小さいダイヤになりますので、たまに取れてしまっている場合もありますが、その場合はマイナス評価になってしまいますので注意してください。

今回のトップには欠けはありませんでした。

 

最後に

本日は18金ホワイトゴールドのクロスペンダントトップのご紹介をさせて頂きました。

一昔前まではプラチナの方が高かったですが、今は逆転し金の方が高くなっております。

ホワイトゴールドをプラチナと間違えて持ってこられる方も多くいますので、一度確認してみてはいかがでしょうか？

掘り出し物があるかもしれませんよ！

よくわからないという方は無料で鑑定しますので、お気軽にお越しください。

春日井店が遠いという方は宅配買取も承りますので、お問い合わせください。

スタッフ一同お待ちしております。

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