質屋かんてい局は岐阜・愛知の質、ブランド品売買の専門店です

代表TEL:小牧店(営業時間10:00~19:00 )
(販売コーナー 10:30~18:30)

0568-68-8998 お問い合せ

買取実績を検索

世界5大時計ブランド、ブレゲのトランスアトランティック『買取価格』をご紹介!トランスアトランティックとアエロナバルの違いも解説します。【北名古屋】

店舗名 北名古屋店
商品名 3820ST/トランスアトランティック
ブランド名 BREGUET【ブレゲ】
買取価格 320,000円

ブレゲの人気モデル「トランスアトランティック」をかんてい局北名古屋店で買取させて頂きました。

本日はその『買取価格』とトランスアトランティックやアエロナバルについてご紹介していきます。

実際に買取した買取価格や中古市場についてもお伝えしますので、

ブレゲのトランスアトランティック売却をお考えの方は是非参考にしてみてください。

商品・査定に関するご質問はこちらからどうぞ↓↓

世界5大時計ブランド ブレゲのトランスアトランティック

ブレゲのトランスアトランティック/3820を買取させて頂きました。

ブレゲといえば「パテックフィリップ」「オーデマピゲ」「ヴァシュロンコンスタンタン」「ランゲ&ゾーネ」と肩を並べる5大時計ブランドです。

ブレゲは天才時計技師「アブラアン・ルイ・ブレゲ」が1775年に創業した時計メーカーです。

ブレゲは「パーペチュアルカレンダー」や「トゥールビヨン」など革新的技術を生み出して他の腕時計メーカーに衝撃を与えました。

今回ご紹介するトランスアトランティックはパーペチュアルカレンダーやトゥールビヨンといった機構は搭載されていませんが、武骨で少しミリタリーな雰囲気を感じさせてくれる時計に仕上がっています。

 

トランスアトランティックとアエロナバル

トランスアトランティックと似たモデルにブレゲの「アエロナバル」が存在します。

アエロナバルはトランスアトランティックの原型となったモデルで、1950年代に海軍航空部隊のパイロット向けに開発されたことがじはじまりです。

トランスアトランティックはこのアエロナバルを現代風にアレンジして誕生したモデルとなっています。

この2つのモデルは非常に外見がそっくりの為、両モデルを知らない人には見分けがつかないと思います。

【アエロナバル】

【トランスアトランティック】

一番分かりやすいのは文字盤6時位置のデイト表示の有無です。アエロナバルはデイト表示なし、トランスアトランティックはデイト表示ありとなっています。

また、ベゼルにも違いがあり、アエロナバルはツヤがありますが、トランスアトランティックはツヤがない仕上げになっています。

 

トランスアトランティック/3820STの買取価格

ブレゲのトランスアトランティック3820STは中古市場でも人気があり、在庫も少なかったことも影響して、買取価格は「320,000円」と高価買取をさせて頂きました。

参考定価は1,265,000円なので、買取価格は参考定価の25%ほどと、定価からは少し差が出てしまっています。

ブレゲはとても魅力的な良い時計ですが、リセールバリューを考えると良くは無いので、ずっと使う方に向いている時計と言えるかもしれません。

 

商品・査定に関するご質問はこちらからどうぞ↓↓

 

買取価格が320,000円の理由

トランスアトランティックは状態、中古相場や状態、付属品の有無によって大きく買取価格が変わります。

今回のブレゲ/トランスアトランティックは当店に在庫が無く、在庫を確保したいという思いも重なり高価買取をさせて頂きました。

その買取価格を左右する「ポイント」についていくつかお伝えしたいと思います。

 

トランスアトランティック/3820STの査定ポイント

トランスアトランティック/3820STの査定ポイントを2つご紹介したいと思います。

①ベルトの状態

②ベゼルのキズ

 

①ベルトの状態

トランスアトランティックの1つ目の買取ポイントは革ベルトの状態と純正ベルトかどうかです。

まず純正ベルトであれば買取価格は上がります。しかし、純正ベルトでも使用感が大きく交換を要する状態であれば買取価格はマイナスとなります。

今回買取させて頂いたトランスアトランティック/3820STは社外ベルトを使用していこと、革ベルトがすでに交換対象だったことも考慮して買取価格を算出させて頂きました。

 

②機械内部の状態

2つ目の買取ポイントは機械内部の状態です。とは言ってもすぐに裏蓋を開けて内部を確認出来るものではありません。鑑定の際、判断材料としてリューズの巻き上げ操作を行い、リューズにざらつきや重さ、引っ掛かりがないかなどで内部の状態を予測し、どれぐらいのメンテナンスが必要かどうかを判断しています。

今回買取させて頂いたトランスアトランティックはリューズを巻き上げた際に若干のざらつきを感じました。おそらく、内部の油の乾きや鉄粉などが出ている可能性があります。ある程度のメンテナンスは都度コストとしてかかるので想定内ですが、大きな故障が見受けられる場合は買取価格に数万円単位で差が出てくるケースもありますので、ご注意ください。

 

最後に

ブレゲのトランスアトランティック/3820STの買取価格についてお伝えしましたが、ブランド腕時計の売却をお考えの皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。

本日は最後までお読み頂きありがとうございました。

 

かんてい局北名古屋店ではブレゲだけでなく、その他のブランド腕時計も買取強化中です!

ブランド腕時計の場合、古くてもほとんどが買取可能です。古い・壊れているなどといった理由であきらめるのはまだ早いです!

かんてい局北名古屋店では電話での買取査定も大歓迎です。

査定は無料なので、是非お気軽にご利用ください。

—————————————————————————————————

他にもブレゲの「マリーン2」の買取価格について書いている記事もありますので、気になる方は下記を参考にしてみてください。

 

↓ブレゲのマリーンⅡラージデイト/5817の買取価格を教えます。【北名古屋】

(画像クリックで記事へ移動します♪)

 

 

ブランド時計の査定フォームはこちら↓

時計査定フォーム

 

ユーチューブのご案内

かんてい局公式のYouTubeチャンネルが開設しました!

商品の紹介や鑑定士ならではの話が聞けます。

↓下記のバナーからアップロードしたものが見られますので是非見てください。

ページトップへ戻る

MENU

その他買取商品