こんにちは！
かんてい局茜部店の山内です！
ご紹介させて頂くバッグは「ルイ・ヴィトン」のトートバッグ「ストックトン」です！
ルイ･ヴィトンは非常に人気が高く、査定金額も高くなる傾向にあります。
本日はルイ･ヴィトンのバッグの査定ポイントをご紹介します。
ルイ・ヴィトンとは
今では知らない人はいない有名ブランド「ルイ・ヴィトン」。
その始まりは1854年、そのブランド名にもなっている創始者ルイ・ヴィトンがパリに世界初の「旅行用トランクの専門店」をオープンしたことでした。
当時のトランクは丸蓋のものが主流でしたが、ルイはトランクが重ねられるようにと平蓋のトランクを開発しました。
さらに新素材を使用し今までにはなかった、堅牢でありながらも軽いトランクの数々は多くの人々を魅了しました。
その後ルイの後を息子ジョルジュ・ヴィトンが継ぐと、当時出回っていたルイ・ヴィトンの模倣品の対抗手段として1888年「ダミエ」を開発しました。
しかしそれも模倣品が出回るようになると1896年には「モノグラム」を開発し、この時代に現在でも人気のラインが開発されます。
その後1997年にプレタポルテ部門への参入を考えていたルイ・ヴィトンはマーク・ジェイコブスを迎え入れアパレルラインのスタートをきります。
こうしてカバンからファッションへと活躍の幅を広げたルイ・ヴィトンは現在、皆さんの知るルイ・ヴィトンへとステップアップしていきました。
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モノグラム・マットとは
モノグラム・マットはヴェルニからインスパイアされて2002年に発表されたラインです。
ヴェルニほどのピカピカした感じではなく、かなりツヤを抑えたマットな仕上がりになっています。
このつや消し加工の上品なセンスでデザインはヴェルニ同様にレザーにモノグラムのモチーフがエンボス加工によって型押しされています。
メタリック加工によってほどよい光沢感とマットな質感を両立させており、ノワールやブルーのような渋いカラーで人気となりましたが、その後にキャメルカラーのアンブレが発売されたことによって、女性のキャリアウーマンの間で更に人気が沸騰しました。
買取価格の理由
ルイ・ヴィトンはすべてのラインで人気があるバッグが多いため、買取時の値段が下がりづらいブランドです。
ではなぜルイ・ヴィトンは他のブランドと比べて値崩れしないのか？
それは「ルイ・ヴィトン」が徹底した市場価格をコントロールしているからです。
ルイ・ヴィトンは他の人気ブランドのエルメスやシャネルなどと違い「ファミリーセール」などを行わないブランドです。
そのため新品で安く販売されてるお店がありません。
また、ルイ・ヴィトンには「アウトレット商品」がありません。
コーチやグッチと言った一流ブランドでも「アウトレット品」は一般的に出回っており、アウトレット品が「ない」方が異例と言える状況です。
このようなルイ・ヴィトンは徹底した商品管理体制で安売りをおこなわないため、「中古品」も安定した価格で推移します。
そのためどんなブランドよりも圧倒的に高い買取価格を提示する事が出来るのです。
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査定ポイント
①外部の状態
バッグなどを査定させて頂く際に一番最初に拝見するポイントは細部のポイントよりも外部の状態を拝見します。
もちろん使用感があれば、キズ・汚れなどがあるため査定価格は下がります。
特に外部全体の状態は重要で全体の印象を変えてしまうため大きな目立つようなキズや汚れ・色の変色などがあると大きなマイナス点となる場合がございます。
多く見受けられるのが「型崩れ」してしまったバッグですが、タンスや押し入れ・クローゼットに長期間保管をされる保管状況にもよりますが、型崩れしてしまう場合があるためバッグの中に「パンパン」にならない状態で詰め物をされて保管をされる事をおススメ致します。
今回のバッグは目立つような大きなキズや汚れ、型崩れもなく中古としてはキレイな状態でした。
②四隅の状態
バッグを使用すると角のスレが非常に発生しやすく、使用感が大きくなると破れが出る場合もあります。
バッグはやはり見た目も重要で、角のスレや破れの度合いによって大きく買取価格が変わります。
今回のバッグは若干の擦りキズはございましたが、目立つような大きなキズではなかったため大きなマイナスになっておりません。
③ハンドルの状態
ハンドバッグは状態評価をする際に一番見るポイントとなります。
使用感があるバッグのハンドル部分が黒く変色したり破れやホツレが見受けられる事があります。
私たちが状態を見る上でかなり重要なポイントになりますが、今回のバッグは使用に伴う汚れや擦りキズは見受けられましたが、経年劣化によるホツレなどはなく中古品としては比較的にキレイな状態でした。
④金具の状態
シルバーカラーの金具が使用されています。
ルイ・ヴィトンのバッグにはこのような金具がよく使用されていますが色が剥がれているものをよく見かけます。
今回のバッグには若干の擦りキズや変色などありましたが比較的にキレイな状態でした。
⑤内部の状態
バッグの内側部分は汚れが目立ちづらい黒色をしていますが、内側のスレやペン跡などの目立つ汚れがあると買取価格は下がってしまいます。
女性の使われるバッグの場合は「化粧品」による汚れが見受けられる場合がございますが、女性であれば当然、お財布やスマホ同様に「化粧品」が必需品なので仕方がない汚れなのかもしれません。
ただ化粧品の汚れは落とせる場合もあるため、査定時に落とせる汚れかどうか?の判断もさせて頂いています。
今回のバッグには目立つような汚れや擦れもない状態でしたのでマイナスポイントなどはありませんでした。
ルイ・ヴィトンを高く売るコツ
誰でも「できるだけ高く売りたい！」と思っているはずです。
そこで少しでも高くお売りいただけるようお品物を高く売るコツをご紹介いたします。
①少しだけキレイにする
ちょっとだけキレイにする事で買取り価格が違うことがあります。
例えば、表面の汚れを落とすために乾いた柔らかい布で拭き取りったり、バッグの内部を掃除機で吸い取るだけでも価格差が出ることがあります。
②付属品をチェックする
購入時に付いていた「カギ」や「ショルダーストラップ」などをお持ち頂いた方が高く査定出来ることがほとんどです。
もちろん、付属品が無くても査定は可能ですが、探して出てくるかもと思われたらお探しください。
③他にもまとめて査定すると査定額がアップします
売りたい商品以外にも不要なものをお持ちください。
まとめてお売り頂くことで査定額が大幅にアップすることもあります。
④タイミング
ルイ・ヴィトンも新作を発売されるお品が増え、反対に廃盤となるお品が年々増えてきました。
流行りのデザインは年々移り変わりますので、「使わないかな？」とクローゼットやタンスにしまわれる前に是非、当店にお持ちください。
まとめ
いかかでしたでしょうか？
今回は「ストックトン」の買取価格についてお伝えしましたが「ルイ・ヴィトン」のバッグは中古品でも人気があるため、その他のブランドよりも買取価格に期待ができるモデルが多くあります。
特に今回のような現在作られていない「廃盤品」のモデルや年式の古いくバッグの価値が見直されており買取価格が高騰しています。
未だに一部の限定商品などは、まだまだ「プレミア」価格がついているものもありますので、興味がございましたら是非、かんてい局までお問い合わせ下さい！！
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