当店の記事で他にもパテックフィリップについて記載したものがありますので、是非ご覧下さい。
パテックフィリップのカラトラバ!世界最高峰の時計ブランドの魅力に迫る!~【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【細畑】
本日もかんてい局買取実績をご覧いただき誠にありがとうございます。
この記事は実際に私たちが買取した商品がいくらで買い取ったかをお伝えするブログです。
同じ商品で売却をお考えの方はもちろん、違うお品であっても査定のポイントなどを鑑定士がお伝えしますので、是非これからの買取の参考にして下さい。
本日の買取商品:カラトラバのご紹介
ブランド:PATEK PHILIPPE【パテックフィリップ】
型番:5107
商品名:カラトラバ
サイズ:37mm
素材:K18WG(18金ホワイトゴールド)×革ベルト
付属品:外箱/箱/アーカイブ
防水:2.5気圧
ムーブメント:自動巻き
キャリバー:Cal.315
仕様:シースルーバック/スクリューロックリューズ/リューズガード付き
パテックフィリップは1839年にアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとフランソワ・チャペックによって前身の「パテック、チャペック社」が設立されました。
その約100年後の1932年に世界的に有名なドレスウォッチの代名詞ともなっている「カラトラバ」が誕生します。
パテックフィリップと言えばカラトラバが浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
現在でも色あせないフォルムで世界中の腕時計マニアをうならせる世界最高峰の時計です。
今回は通種「クンロク」と呼ばれるカラトラバを代表するモデルとは若干異なりリューズガードが付いたモデルのご紹介です。
こちらのお品で気になることがございましたらお電話でも受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
「カラトラバ」の査定価格について
今回の買取致しましたカラトラバの買取価格の理由をお伝えいたします。
ポイントは大きく分けると2つございます。
①商品状態
②付属品
こちらの詳細をお伝え致します。
①商品状態
まずは一つ目の商品状態についてです。
これだけの高級モデルの為、商品状態によって買取価格は大きく変わってきます。
今回のお品は傷も少なく磨きもいらない程でした。
こちらホワイトゴールドのモデルになっているので仕上げが必要な場合には30,000円程はマイナスになっていたと思います。
その分は買取に還元できましたので良かったです。
また内部の状態も良かった為、オーバーホールも必要なくメンテナンスにかかる費用はなしになっています。
このような状態でしたらギリギリまで査定価格をお出しできるので、今回も限界ギリギリまで買取金額をお出しさせて頂きました。
②付属品
次に時計の買取で金額を左右するのが付属品です。
パテックフィリップの場合には、ギャランティーカードの相当する「アーカイブ」と言われる冊子によって買取金額が大きく変わってきます。
今回のお品はこのアーカイブが付属していましたので、プラス査定になっています。
こちらがそのアーカイブです。
このアーカイブですが直訳すると「古文書」となりますが、時計に関しては、その時計に関しての情報が記載されています。
例えばいつ製造されたかやムーブメントのキャリバーナンバー、ムーブメントナンバーも記載されています。
もちろん型番や販売年月日なども記載されています。
実はこのアーカイブ他社が発行しているギャランティーカードとの一番の違いは再発行できるということです。
腕時計の写真を送って厳重な管理のもと再発行が行われます。
この再発行にかかる費用は150スイスフラン(2020.9.26現在おおよそ17000円)で、期間は約12週間以内とされていますので思ったほど高額でないことが分かります。
パテックオーナーになった暁にはアーカイブ発行を行うのが良いと思います。
査定を終えての感想
今回は世界三大時計ブランドの一つパテックフィリップのカラトラバをご紹介させて頂きました。
このような高級時計はあまりお目に価格ることが少ないので、買取価格も高額になっております。
次回も勿論高価買取になりますので、是非お持ちください。
最後に
弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。
こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。
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