Oct 21, 2020

【ロレックス】20年以上のロングセラーのサブマリーナー/16610の買取価格と買取査定ポイントをご紹介致します。

ROLEX【ロレックス】 16610/サブマリーナー ご紹介

本日は最新入荷の中からロレックスの16610/サブナリーナーをご紹介させて頂きます。

買取させて頂き、有難うございます。

 

今回買取させて頂いたサブマリーナーは現在（2020年10月）からみると2世代前のサブマリーナーになります。

今年の9月の新型の『126610LN』が発売され、その前は『116610LN』でした。

 

16610のサブマリーナーが登場したのは1989年となり、後継機の116610LNが発売されたのが2010年となりますので、20年以上もの長い間愛されていたロングセラーウォッチとなっています。

16610から116610LNになった際に様々な変更点がありました。

基本的には上位互換になりますので、中古相場としては新しい116610LNの方が高くなっています。

しかし今年の新型の126610LNになった際にケースサイズが1㎜大きくなりました。

たった1㎜に思えるかもしれませんが、大きな違いです。

これにより小さい方（116610LN）は中古でしか買えなくなりますので、今後の中古相場の動きには注意が必要そうです。

 

それではそんなサブマリーナーの買取査定ポイントもご紹介させて頂きます。

ROLEX【ロレックス】 16610./サブマリーナー 買取査定ポイント

①外装の状態

まずは外装の状態です。

小傷程度であれば外装仕上げで綺麗になりますが、大きな傷や凹みは綺麗に出来ませんので、マイナス査定になってしまいます。

今回のサブマリーナーは買取させて頂いた方が長く愛用されていた物になりますので、傷が多く欠けもありましたので、少しマイナス査定となってしまいました。

 

②ガラスの状態

ガラスは外装と違い部分的に綺麗にすることが出来ません。

そのため傷があると丸ごと交換となってしまいます。

今回のサブマリーナーのガラスには欠けがあり、交換の必要がありましたので、その費用分マイナスとなってしまいました。

またガラスに王冠マークの透かしが入っているモデルの場合はこのガラス代も高くなっておりますので、マイナス分が大きくなってしまいます。

ガラスの傷には注意して使用することをオススメ致します。

 

③付属品の有無

ロレックスなど高額時計を査定する際に重要なのが付属品の有無です。

その中でも特に重要なのが保証書（ギャランティカード）です。

付属品は全て揃えた状態で保管しておくことをオススメ致します。

保証書の有無だけで何万もの差が出てしまいます。

今回のサブマリーナーは全て揃っておりましたので、マイナス査定にはなりませんでした。

 

最後に

本日はロレックスのサブマリーナーをご紹介させて頂きました。

各社多数のダイバーズウォッチを展開している中、知名度・人気度はサブマリーナーが頭一つ飛びぬけていると感じます。

サブマリーナーに限らずかんてい局春日井店では多数の腕時計の取り扱いをしております。

相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にお問合せください。

スタッフ一同お待ちしております。