かんてい局茜部店です!
本日はジュエリーの王様「ダイヤモンド」リングの買取価格の算出方法について記事を書いていますので是非、参考にして頂けると幸いです。
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ダイヤモンドとは
宝石の王様「ダイヤモンド」はその希少性の高さからルビー・サファイア・エメラルドと並び世界四大宝石の一つとして知られています。
4月の誕生石としても有名で、石言葉も様々ありますが「清浄無垢・純潔・永遠の絆」などの由来から、特にエンゲージリング(婚約指輪)などに使われる宝石としても愛されています。
そんなダイヤモンドですが、実は金(ゴールド)やプラチナなどと同様に国際相場が存在することはご存知だったでしょうか。
相場とはその商品が市場などで取引されるその時点の価格のことで、ダイヤモンドの相場も日々変動しています。
一般的に、ダイヤモンドと呼ばれるものには、大きく分けて「天然」「合成(人工)」「模造」の3つが存在します。
そのうち「模造」は、ガラスやプラスチック等を使ったダイヤモンドに見せかけた模造品ですが、天然ダイヤモンドと合成(人工)ダイヤモンドは、端的に言うと、自然にできたものか、人工的にできたものかの違いになります。
長きに渡る研究の成果や科学の発展により、人口的に生成することが可能になった合成(人工)ダイヤモンドは、天然のダイヤモンドと比較しても、本質的に同じ化学組成や結晶構造、物理的特性を持っています。
そんな合成(人工)ダイヤモンドの価格は、同等の品質や形状の天然ダイヤモンドと比較して、おおよそ半分以下と言われています。
一方の天然ダイヤモンドは、ロシア・ボツワナ共和国・コンゴ民主共和国・オーストラリア・南アフリカ共和国・カナダの6カ国で世界の産出量の約90%を占めており、それらの国々から採掘されるダイヤモンドの原石は、品質により宝石用や工業用など用途が分けられ、宝石用として使われる原石にはさらにランク付けがされます。
そこから専門業者による研磨やカットなどが施され、米国宝石学会(G.I.A)が定めた「品質評価国際基準」によって宝石としての品質評価がなされます。
ダイヤモンドの全てを記す「4C」
「品質評価国際基準」とは、いわゆる「4C」のことを指し、カット(カッテングのグレードによる輝き)、カラット(重さ)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、それぞれの項目において総合的な評価が下されます。
カットとは『プロポーション』という意味になります。
ラウンド・ブリリアントカット(一般的に最もよく見かけるダイヤのカット)というカットの形状であれば、基本的には58箇所をカットしダイヤモンドを最も美しく見せる為のカットなのですが、ただ58面で切られているだけではなくそのカットの角度や切り口等がいかに綺麗にカットされているかを意味します。
カラーは名前の通り「色」になります。
『ダイヤモンドで透明な物以外なんてあるの?』と思われる方もいらっしゃると思いますが、物によってはイエロー(黄色)やブラウン等に変色している物もあります。
変色の理由としては生成の際の原子のズレ等によっておこるのですが、基本的には無色透明の物の方が値段は高いとされています。
クラリティは「透明度」を指します。
先程のカラーのように、生成の際に異物を巻き込んだり気泡が入ったりすると、黒い粒が内部に見えたり、ぼこぼこした泡が見えたりと、透明度としては悪くなってしまいます。
これも基本的には透明な物の方が値段としては高くなっています。
カラットは実は「重さ」を意味しております。
質量と言い換えてもよいかもしれません。
よくテレビ等で『1カラットのダイヤモンド』等の言葉を聞きますね。
カラットは重さなのでテレビ等で言う『大きなダイヤモンド』という意味とは少し違ってくるのです。
もちろん大きい事も間違いではないのですが、ダイヤモンドの厚さなどを厚くカットすれば、見た目は普通でも数字としては大きなダイヤモンドを作る事が出来てしまいます。
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買取り査定ポイント
①貴金属
まずは素材となっている貴金属からです。
上記で触れましたがプラチナより金(ゴールド)の方が現在では高いです。
今回はPt850というプラチナが使われていました。
この850というのは85%がプラチナで15%がその他金属ということです。
100%だと柔らかいので硬い他の貴金属を混ぜて耐久性を上げています。
もちろん100%に近い方が買取金額は高くなります。
②ダイヤモンド
次にメインのダイヤモンドです。
ほとんどの場合、写真のようにダイヤモンドの大きさが刻印されています。
今回のダイヤモンドだと「1.685ct」なので大きめのダイヤモンドでした。
残りのカラー、クラリティ、カットに関してもルーペで確認させて頂きます。
しかしカラーが少しイエロー色になっておりましたのでマイナス評価となってしまいました。
③付属品
内容の良いダイヤモンドを購入する際に「鑑定書」が付いてまいります。
その鑑定書には「4C」の記載がされています。
私たち鑑定士は何度も「社外研修」を受けたり数多くのダイヤモンドを見てきているのである程度は見れば大体わかりますが一般の方は分からないと思います。
そのため再販する際に鑑定書が無いものに関しては鑑定機関に依頼をして鑑定書を作ってもらいます。
鑑定書を依頼するのにも費用が発生するので、その分買取金額が下がってしまいます。
少しでも高く売りたい方は鑑定書も一緒に持って来て頂くことをオススメ致します。
今回のダイヤモンドには鑑定書がありませんでしたので、マイナス評価となってしまいました。
④その他の基準について
基本的には先程ご紹介した「4C」で値段などは決まってくるのですが、この4C以外にも評価する部分はあります。
例えば先程のクラリティの部分ですが、透明度を増すためにあえてダイヤモンド小さな穴を開けそこから異物を輩出する、といった方法もあります。
しかしこれを行うとダイヤモンドには『レーザードリルホール』という穴が開きやはり査定にも影響が出て参ります。
物によって金額の変化幅はありますが数万円から数十万円変化する場合もあります。
またダイヤモンドの場合は蛍光性も査定基準に含まれます。
蛍光性とはブルーライトを当てた時にダイヤモンドがどのくらい光るかという物になります。
これも基本的には光らない物の方が値段としては高くなります。
とは言え、普段付ける分にはそこまで気になる物でもありませんので買う時などは蛍光性に関しては気にしないという方も多いです。
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ダイヤモンドの価格相場
ダイヤモンドは金(ゴールド)やプラチナなどの相場のように世界経済などの動向により激しくは変動しませんが、国際市場におけるダイヤモンドの相場も変動する要因は存在します。
ダイヤモンド市場の相場を決定する構成要素として、「デビアス」社によって「需要と供給のバランス」をコントロールしている点が、他の国際相場とは異なります。
言い換えますとコントロールしているため、相場が激しく変動しないとも言えます。
「ダイヤモンドは永遠の輝き」のキャッチコピーや「婚約指輪は給料の3ヶ月分」といったマーケティング戦略を仕掛けた企業としても有名ですが、デビアスは、グループ全体として世界の約35%のダイヤモンドの原石を分類・評価・販売し、世界のダイヤモンド市場の需要と供給をコントロールしています。
独占的と批判を浴びることもありましたが、コントロールすることでダイヤモンドの価値や品質を守っています。
まとめ
本日はダイヤモンド付のプラチナリングをご紹介させて頂きました。
ダイヤモンドは世界中で人気の宝石なので他の宝石と比べると評価が高くなります。
しかしどうしても製造から販売までたくさんの業者が絡むアイテムなので買った金額と売る金額の価格差が大きく査定金額に驚かれる方が多いのも事実です。
「原石」から「宝石」になる過程を知れば知るほど販売金額が高くなる理由もわかりますが、買取金額との開きは金(ゴールド)などの貴金属とは違うためそのご相談だけでも承りますので、お気軽にご来店頂ければと思います。
お客さまのご希望を伺いながら丁寧に査定し、満足いただける査定金額をご提示しますので、是非「かんてい局茜部店」までお問い合わせください!!
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今、金相場が高騰しているけどプラチナの価格はどうなの?今後の相場を過去相場と比較して考察と予想をしてみた。【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【茜部】
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