本日もかんてい局買取実績をご覧いただき誠にありがとうございます。
この記事は実際に私たちが買取した商品がいくらで買い取ったかをお伝えするブログです。
本日はプラチナの印台リングを買取しましたので
印台のリングをお持ちの方
ダイヤモンドをお持ちの方
印台の売却をお考えの方
ダイヤモンドの売却をお考えの方は
ぜひご覧下さい。
同じ商品で売却をお考えの方はもちろん、違うお品であっても査定のポイントなどを鑑定士がお伝えしますので、是非これからの買取の参考にして下さい。
かんてい局は販売も行っておりますので、オンラインショップもご覧下さい。
👇クリック👇
本日の買取商品:プラチナ印台リングのご紹介
素材:Pt900(プラチナ900)
商品名:印台リング
石:ダイヤモンド
カラット:0.508ct
印台リングとは
そもそも印台リングとは上面が平らになている指輪の事です。
何故印台リングと言のか?
平らな部分を印鑑にして使用したことから印台と言われるようになりました。
元々はヨーロッパの貴族が紋章を指輪に入れていたのが始まりとされています。
印鑑なので私は勝手に日本だけの物かと思っていましたがヨーロッパが発祥とはせりませんでした。
確かにどことなく海外の「カレッジリング」に似ているわけですね。
今では印鑑として使用する方はいませんが、印鑑の代わりに模様を掘ったり今回の買取商品のようにダイヤモンドを埋め込んだりしているのをよく見かけます。
商品のお問い合わせはお電話でも受け付けております。
お気軽にご連絡下さい。
「印台リング」の査定価格について
今回の買取致しました印台リングの買取価格の理由をお伝えいたします。
ポイントは大きく分けると2つございます。
①プラチナ重量
②ダイヤモンド品質
こちらの詳細をお伝え致します。
①プラチナ重量
今回買取したお品はプラチナの製品になりますので、重さでの判別となります。
プラチナは毎日相場で買取価格が決まっておりますので、その相場の価格との掛け算になります。
またプラチナには純度がございます。
一般的に指輪やネックレスなどに用いられるプラチナ純度が85~90%の物が多いです。
85%はPt850、90%はPt900となり指輪やネックレスに刻印されていますので、ご自身のジュエリーに刻印されているか見てみて下さい。
ティファニーやカルティなどのブランドジュエリーにはプラチナ95%のPt950が多く使用されています。
プラチナが多ければ多いほど強度が減りますが、ブランドジュエリーは高級感を保つためにも高純度の素材で製品を販売しています。
②ダイヤモンド品質
本日の印台リングにはダイヤモンドが埋め込まれておりますので、このダイヤモンドでもお値段が発生します。
ダイヤモンドにはご存じの方も多いかもしれませんが、4Cと言われるダイヤモンドのランク付けがございます。
4つのCという意味ですが。
Carat(カラット)=重量
Color(カラー)=色
Clarity(クラリティ)=透明度
Cut(カット)=仕上げ
この4Cは私たち鑑定士でもなかなか判別を身に付けられるものではありません。
大体は鑑定書と呼ばれる4Cが記載されているものを参考に致します。
この鑑定書がないと自分たちの目利きで4Cを判断して買取しなくてはいけません。
かんてい局では日々勉強を行いこの4Cの目利き技術を向上していますので、鑑定書がないダイヤモンドの買取も得意としています。
更に社内にはGIAと言う米国宝石学会の過程を終了したものもおりますので安心してご利用ください。
最後に
弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。
こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。
下記をクリックして頂くとかんてい局細畑店の情報がご覧いただけます。
セール情報などもございますので、ぜひご覧下さい。
クリック↓↓↓クリック