皆様こんにちは!
本日もかんてい局茜部店のブログに目を通して頂き、ありがとうございます!!

憧れのシャネルのバッグ♪
購入する時に、金具の色で迷う事ありますよね😫
この記事は、そんな時の参考になれば幸いです★
◆シャネルが好きな方
◆金具に色で迷っている方
◆人気の商品が知りたい方
へ向けて書いています。
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ゴールド金具 VS シルバー金具

ココマークやチェーンショルダー部分の金具の色味。
主に『ゴールド』と『シルバー』の2種類がありますよね。
どっちにしようかとっても悩む方が多いと思います!
やはり王道はゴールド金具でしょうか?
私の個人的主観では『シルバー推し』ですが、新しいゴールドも捨てがたいです😒
ゴールドの色味が変わった

まずゴールドかシルバーで悩む前に、ゴールドの色味が変わったことに注目してください!
2020年発売の新作からゴールドの色味が変わっています!
2019年冬に発表された2020年S/Sモデルから、黄色みが強いゴールドからピンクゴールドのような優しいゴールドに変わりました。
これにより、元々ゴールドが苦手だった方も、かなり手にしやすくなったのではないでしょうか?
私は、新しいゴールドは上品で使いやすいカラーになったなと感じました。
新作を購入する場合はこの新ゴールドですが、中古の場合はまだまだ旧ゴールドが多いです。
旧ゴールドが好きだった!という方は、中古でしか手に入らないことになります。
傷の目立ちやすさ
色によって傷の目立ちやすさも異なります。
ココマークやショルダー部分の金具は小傷がとてもつきやすい箇所です。
◆ゴールド
↓旧ゴールド

↓新ゴールド

小傷やメッキ剥がれも目立ちやすいです。
メッキ剥がれはリペアできますが費用がかさみますね…。
また、くすむと白っぽくなり汚くみえてきます。
ゴールドの新旧を比較すると、新ゴールドの方が小傷がかなり目立ちにくくなります!
◆シルバー

小傷が付いても分かりにいです♪
くすみはゴールド同様白っぽくなり汚くみえてしまいます。
◆他のカラー

『ゴールド』や『シルバー』以外にも『マットゴールド』や『アンティーシルバー』等カラー展開があります。
小傷やくすみ等はこういった色味の方がより目立ちにくいです。
年代で傾向が変わる
1909年、パリのカンボン通り21番地に「シャネルモード」という帽子店をオープンしたのが、ブランドの始まりです。
当時はきらびやかな装飾品の帽子が主流だったため、シンプルな作りは大勢の注目を集めました。
そして、1916年に第1回シャネル・オートクチュール・コレクションを発表します。
ココ・シャネル没後、カール・ラガーフェルドが引き継いだ後は、売上が20%増加したといわれています。
そして、1980年に日本でシャネル株式会社が設立され、1994年シャネルブティック本店(銀座並木通り)を開店しました。
現在の50~60代の方たちが20~30代だった頃です。
当時の衣装は、金ボタンが並ぶ肩パッド入りのボディコンスーツに身を包み、ウエストは太ベルトでギュッとシェイプ。
ゴージャスなチェーンバッグを肩にかけ、ピンヒールでさっそうと歩く……👯
今では信じられないですが、バブル全盛期の1980年代、こんな派手なファッションで通勤する女性が多くいました。
その時代背景にぴったりだった、ブラック×旧ゴールドの組み合わせのシャネルのチェーンショルダーバッグ。
そういった名残もあり、50~60代の方たちはゴールド金具が好きな方が多いように感じます。


しかし、当時20~30代だった方たちも歳を重ね、時代も衣装も変わりシルバー金具のほうがファッションに合わせやすいなど、若い頃はゴールド金具一択だった一定層はシルバー金具派も増えてきたように思います。


現在の20~30代の方たちは、新ゴールドが好きという方多いです。
現代はナチュラル思考の若者が多いので、新ゴールドは肌なじみも良く、ファッションにも合わせやすい時代背景にマッチしているこの色味はとても可愛らしくお洒落です。
もちろんナチュラル思考なのでシルバー人気もあります♪


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バッグのカラーによって印象が変わる
一見スルーしてしまいがちなバッグの金具部分の色味も実は重要なポイントです。
多くのバッグは金具部分にゴールドもしくはシルバーを使っていることが多いのですが、この2つは同じ色のバッグでも与える印象を大きく左右します。
ゴールドの金具だとより華やかでゴージャス、クラシカルな印象を与えやすく、反対にシルバーの金具だとよりカジュアルで涼しげ、クールな印象を与えやすいです。
ファッションの雰囲気に合わせてより似合うデザインのバッグを探しましょう。
王道のブラック
◆旧ゴールド金具


発売より20年以上経過しているものを「ヴィンテージシャネル」と呼ばれています。
最近発売されたモデルと違い、独特のヴィンテージ感が漂う大きなロゴマークを用いたものや派手なデザインが特徴です。
華やかでゴージャスな印象が漂います。
暖色系
◆旧ゴールド金具


◆新ゴールド金具


積極的かつ情熱的な印象を与える暖色系は、特別なお出かけの際や目立ちたい時などにぴったりと言えます。
暖色系に似合う金具は明るいゴールド!
パーソナルカラー方式で考えても、イエローベースには黄色みがかった色がよく似合います☆
寒色系
◆シルバー金具


爽やか、清潔感、高級感な印象を与える寒色系は、落ち着いて静かなイメージを出したい時などにぴったりと言えます。
寒色系に似合う金具はクールなシルバー!
パーソナルカラー方式で考えても、ブルーベースには青みがかった色がよく似合います☆
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素材で印象が変わる
シャネルでよく使用される革素材は『キャビアスキン』『ラムスキン』の主に2種類あります。
素材によって特徴も違いますが、与える印象も変わってきます。
カジュアル系
◆キャビアスキン
【特徴】
① キャビアのような照りがある光沢感
② 細かく凹凸がある型押し
③ 羊革と比べ、固く張りがある質感

キャビアスキンは表面に凹凸の型押しがされている特徴的な牛革素材です。
現在の正式名称としては「グレインド カーフスキン」と言います。
ちなみになぜキャビアスキンかと言うと、型押しの模様が高級食材の「キャビア」に似ていることから「キャビアスキン」と呼ばれています。
キャビアという事で、サメの革だと思われている方もいらっしゃいますが牛革を使用しています。
マトラッセは経年劣化で膨らみが小さくなっていくものですが、ラムスキンと比べると、この劣化のスピードが遅く比較的長く形を維持してくれると言われています。
傷が付きにくく、仮に傷がついたとしても目立ちにくく、肌触りが少し硬めの素材です。
エレガント系
◆ラムスキン
【特徴】
① 羊革の特徴である弾むような質感
② 高級感を引き立たせる艶のある光沢感

ラムスキンは表面が生後1年以内の羊の革が使用されており、とてもなめらかな質感を持つ素材です。
その為非常にデリケートで傷つきやすく、水分にも弱いのが難点ですが、その分肌触りはきめ細かく柔らかい肌触りが特徴です。
ラムスキンもマトラッセのアイテムによく使われる素材になり、キャビアスキンと比べて柔らかい印象を持たせてくれるのでよりエレガンス感があります☆

ラムスキンは使用していくと、上記写真のように表面がぺたんこになっていきます。
ステッチにより膨らむのもありますが、革の下に綿を入れステッチをかけるので新品のときはよりぷっくりしています。
それが使用していくうちに潰れていくので、写真のようにぺたんこになっていきます。
◆その他の素材
カーフレザー

生後6ヶ月以内の子牛の皮革。
ラムスキンに似ていますが、動物が違います。
牛革の中でももっとも上質な素材とされていて、キメ細かく柔らかく、薄い上質な素材。
革製品の中でもポピュラーな素材です。
牛革と比較して繊細で柔らかいため、細かい傷などがつきやすいため、丁寧に扱うようにしましょう。
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最近は外に出歩く事が多少困難かと思われます。
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最後に
いかがでしたでしょうか。
『ゴールド』か『シルバー』かはっきり断言は出来ませんが、年代や使用目的でも人気の金具の色は変わってきます。
かんてい局には、旧ゴールド金具、新ゴールド金具、シルバー金具などたくさんのバッグ・財布を販売していますので、お探しの際はぜひ一度ご来店ください😆
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