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【ヴィンテージ】オールドコーチってなに?特徴や魅力、おすすめの年齢層を解説【春日井】

オールドコーチ

今回のブログでは、国内外問わず人気の高いブランド、コーチのヴィンテージ(オールドコーチ)について特徴や魅力について解説をします。

特徴や魅力を解説することはもちろんですが、おすすめしたい年齢層もお伝えしていきます。

購入を検討している方や、オールドコーチの特徴、魅力を知りたい方はぜひこの記事を参考にして頂けたらと思います。

オールドコーチについて

はじめに今回のブログのメインテーマである「オールドコーチ」について解説していきます。

オールドコーチとは

オールドコーチとはコーチから1980年代頃から1990年代頃までに販売されていたアイテムのことを指します。

オールドコーチ

コーチに限らずグッチやシャネルといった歴史の長いブランドの場合、オールドグッチやオールドシャネルと呼ばれるものもあります。

コーチも同様にオールドコーチと呼ばれ、現行品にはない渋さがあり、独特のつくりや魅力があります。

 

ブランド品やブランドアイテムが好きな方だけでなく、ヴィンテージ感のある雰囲気で古着好き、ヴィンテージアイテム好きな方にも好まれる、おススメしたいアイテムがたくさんあります。

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オールドコーチの特徴

まずオールドコーチの特徴と言えば

・素材感

・製造国

だと思います。

コーチから販売されている現行品の中にもレザーアイテムも沢山ありますが、オールドコーチのレザーには、「グラブタン・レザー」という革が使用されています。

オールドコーチ_素材

このグラブ・タンレザーはコーチの現行品の一部でも採用されているもので、野球で使われるグローブから着想を得て開発されたレザーです。

野球のグローブから着想を得ているだけあって耐久性にも優れていることや、使えば使うほど味がでてきて馴染んできます。

 

また、素材だけでなく製造国にも特徴があります。

コーチから現在販売されているアイテムの多くは、中国やベトナムなどの東南アジアで作られているものがほとんどです。

コーチ_製造国

その反面、今回紹介しているオールドコーチはUSA製(アメリカ製)のものが多く、現行品に無い良さがあります。※中にはトルコなどアメリカ製ではない個体も存在します。

オールドコーチ_製造国

特に古着好き、ヴィンテージ好きな方は製造国も重要視されるかと思います。

その中でUSA製のコーチと聞くと好きな方にはたまらないのではないでしょうか?

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オールドコーチの魅力

ここからはオールドコーチの魅力について深堀をしていきます。

上述した素材だけでなく伝えたい魅力がたくさんあります。

是非こちらもご覧頂き少しでも魅力を知って頂けたらと思います。

素材感

まず一つ目の魅力は「素材感」です。

上述したようにオールドコーチの素材の多くには「グラブ・タンレザー」が使用されています。

そのため耐久性が強いことはもちろんですが、使えば使うほど味が出てきます。

 

実際に私もオールドコーチをいくつか所有し日常使いしています。

いずれも20年近く経過しているものばかりですが、劣化というよりも使い込むことで味が出て経年美化されています。

デザイン

二つ目の魅力は「デザイン」です。

オールドコーチにはレザー素材が使われており、キャンバス地(布地)が使われた総柄(シグネチャー)ではなくシンプルなデザインが多いです。

コーチ_デザイン

そのためブランドの主張が少なくクラシックな印象があります。

ブランド品を持ちたいけどシグネチャーなどの総柄でブランド感が強いものに抵抗がある方にはオールドコーチのデザインはピッタリだと思います。

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価格

三つ目の魅力は「価格」です。

現在コーチから販売されているオールレザーのアイテムの価格帯としては、数万円から十数万円してしまうことも珍しくありません。

その価格帯だと流石にお手頃とは言い難いですが、その反面オールドコーチの価格帯は数千円から二万円程度のものが多く、コーチだけでなく他のブランドと比較しても安価で購入しやすいと価格だと思います。

オールドコーチの購入方法/入手方法

オールドコーチの購入方法に関してですが、上述したように1980年代から1990年代のコーチのことを指すため、新品での購入は出来ません。

ではどうしたら購入が出来るのか解説をしていきます。

中古のブランドショップ

一つ目は「中古のブランドショップ」を利用することです。

私たちのような質屋や中古のブランドショップであれば、中古のブランド品として取り扱いがあり店頭に並んでいることも珍しくありあません。

質屋かんてい局春日井店

また、ほかのブランド(ルイヴィトンやシャネル、エルメス)などのハイブランドよりも比較的安価で店頭販売しているケースが多く、お近くに中古のブランドショップやリサイクルショップがあれば一度探してみるのもありだと思います。

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中古のセレクトショップ

二つ目は「中古のセレクトショップ」で購入することです。

私たち質屋かんてい局は高級腕時計からブランドバッグ、ジュエリーなどの幅広いジャンルを取り扱っていますが、セレクトショップになれば一部のブランドを特化していることもあります。

そのため、量販店に近いお店よりも扱っている在庫数が多いこともあり、欲しいデザインや形状のアイテムが探しやすいかもしれません。

 

ただ、セレクトショップとなると状態のいいものや、こだわりをもって仕入れをしていることもあり、比較的価格が高くなってしまうケースもあります。

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フリマアプリ

三つ目は「フリマアプリ」を利用することです。

ブランドショップや、セレクトショップが近くに無かったり、少しでも安く購入したい場合はフリマアプリを利用することも一つの手だと思います。

店舗まで足を運ぶ必要もなく、スマホ一つでいくつものオールドコーチを探すことができ、時間が無い方にもおすすめです。

 

ただ、デメリットとしてエンドユーザー同士のやりとりのため不安な点も否めません。

特に「状態」や「真贋」といった点でどうしても不安要素は残ります。

店舗で実物を見て確認ではなく、画像のみの判断となるので画像や説明文に無い「汚れ」や「キズ」があることや、店舗を通して真贋の鑑定をしているわけではないので絶対に本物だと言い切れないこともあります。

 

個人的にはプロの鑑定士が判断したものや、熟練スタッフが確認し販売をしている「中古のブランドショップ」または「中古のセレクトショップ」で購入することをおすすめします。

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オールドコーチがおすすめな年齢層

ここからはオールドコーチをおすすめしたい年齢層について触れていきます。

ずばりお勧めしたい年齢層としては「30~40代」の方です。

 

性別問わずこれくらいの年齢層の方におすすめできると私は考えています。

その理由としてはデザイン面や落ち着いた印象でクラシックな雰囲気が上記の年代の服装などにもハマると考えています。

ブランド品と言えばロゴが主張していたり、ひとめでハイブランドとわかるようなものを好まれる方も多いですが、30~40代になってくるとあまり主張し過ぎないものが好きという方も増えてきます。

 

そのため、オールドコーチはブランド品でありながらも、さりげなく落ち着いた印象で30~40代の方にぴったりだと思います。

もちろん年齢の話だけでなく、カジュアルな服装や落ち着いた服装にもハマるため幅広い方が使いやすいと思います。

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現行品でもオールドコーチは買える?

ちなみにオールドコーチは販売から年数が経過している事もあり、中古でしか買えないと解説をしましたが、オールドコーチに近い風合いのものは現在でも販売されているため購入が可能です。

それは現在でもコーチから販売されている「コーチオリジナルズ」というシリーズです。

 

コーチの「古き良き」を現在に落とし込んでいて、仕様や素材は多少異なりますが、風合いはオールドコーチのようで、現行品ながらもヴィンテージ感を味わえるアイテムがリリースされています。

価格帯はコーチのアウトレットラインとは異なり少し高めの価格設定ですが、オールドコーチの様な風合いのバッグ欲しい方にはおすすめです。

※関連記事はこちらをタップ※

コーチのアウトレット品が安い3つの理由と違い解説!買うならどっち?【細畑】

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はオールドコーチの特徴や魅力について解説をしました。

1980~1990年代の製造品で現行モデルには無い渋さやクラシックな雰囲気、素材や製造国の違いをご理解頂けたと思います。

現行から販売されているコーチのアイテムもおしゃれでかわいいですが、人と被りにくいことやヴィンテージ感が好きな私からするとオールドコーチは非常におすすめだと思います。

ただ最近ではコーチに限らずヴィンテージブームの傾向にもあるため、数年前よりもオールドコーチの相場も少しずつ高くなっているのが現状です。

現行品とは違い現在では製造がされていないため、市場流通数は減ってしまう一方です。

流通数が減れば減るほど市場価格は高くなってしまう可能性があるので、もし購入を検討している方はぜひお早めに購入することをおすすめします。

 

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