
今回のブログでは大人気のヴィトンのお財布やバッグの本物と偽物の見分け方を解説していきたいと思います。
・ヴィトンの本物と偽物の見分け方を知りたい方
・真贋のポイントが知りたい方
・自分の持っているヴィトンが不安な方
に是非目を通していただきたい記事となっております。
もしブログ内で分からない点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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長財布編

ヴィトンの定番中の定番の長財布を参考に、本物と偽物の見分け方を解説していきます。
左側が本物、右側が偽物になりますので、フリマサイトで購入して心配な方は是非参考にして下さい。
刻印

本物【左】
刻印が細く、文字がしっかりと確認できます。
偽物【右】
全体的に刻印がボヤっとしており、文字がつぶれていたりインクがはみ出している部分があります。
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内側の素材

本物【左】
内側は全部同じ素材で作られています。
偽物【右】
一部分だけ違う素材が使われ、色も違います。
柄の位置

本物【左】
裏側のポケットの切れ目の柄がほぼそろっていて綺麗に見えます。
偽物【右】
こちらのポケットの切れ目の柄がずれています。
また切れ目の処理が綺麗にされていない為毛羽立ちも多めです。
金具の大きさ

本物【左】
お財布のホックの位置がお花のマークの下の方についています。
偽物【右】
こちらはお花のマークの中央あたりにホックがあり、ホックも少し大き目です。
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バッグ編
上記の長財布編は初心者の方でもわかりやすい部分が多くありましたが、次は上級編のバッグになります。
刻印

本物【左】
お財布と同様、刻印は細く文字がはっきりとしています。
また縫い目は、返し縫いなどなく一本の糸で一周ぐるっと縫ってあります。
偽物【右】
こちらは文字と文字が詰まった刻印になり、文字も潰れ、全体的に縦長の文字です。
また右下に返し縫がしてあります。
金具

本物【左】
金具部分にある刻印は細くはっきりと見やすく、金具自体は滑らかです。
偽物【右】
こちらの刻印は太目で全体的にぼやけています。
また刻印周辺の金具が波打っているように、横線が入っているのが分かります。
ファスナー金具

本物【左】
金具部分にある刻印は細くはっきりと見やすく、等間隔で文字が並んでいます。
偽物【右】
刻印は太目で、文字と文字の間隔もまばらです。
ねじ

本物【左】
金具部分の裏側にあるネジが星型になっています。
偽物【右】
こちらのねじはマイナスネジが使われ、でこぼこになっている為引っかかります。
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練習問題
上記の見分け方を覚えた上で、左右のどちらが本物でどちらが偽物か分かればセルフ真贋はクリアです。
①表面

②金具

答え
①本物:左 右:偽物
こちらは難易度が高めですが、右の偽物は表面がまだらな色味になっています。
またアンプラントはレザーなので肌ざわりが良く柔らかいですが、偽物はカチッとしています。
②本物:右 偽物:左
右の金具は刻印、金具や切り口も滑らかですが、左の偽物は刻印が粗く切り口も雑です。
まとめ
最後までお読み頂き有難うございます。
今回のブログではヴィトンの本物と偽物の見分け方ついてご紹介しました。
最近では私達のようなお店や正規のショップだけでなく、ネットで購入される方が増えています。そんな時、一番気になるのが本物か偽物かという点ですが、自分である程度真贋ができれば安心して購入する事ができると思いますので是非参考にしてい頂ければと思います。
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