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【意外と知らない?】あなたの腕時計の寿命を10年延ばす為の5つのポイント【北名古屋】

こんにちは!

かんてい局北名古屋店です。

高級時計を買おうと考えている方の中には「腕時計の寿命」が気になる方も多いのではないでしょうか?

今日は、そんな方の為に「腕時計の寿命を延ばす方法」についてお話をしたいと思います。

ちょっとしたポイントを押さえるだけで、10年寿命を延ばすことも可能になります。

この記事は、

・腕時計の寿命を延ばしたい方

・腕時計のメンテナンスにお悩みの方

・腕時計を長く大切に使いたい方

に有益な情報をお伝えできればと思います。

質屋歴10年のスタッフが、時計技術者に聞いた生の情報を交えてお伝えしていきますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

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腕時計の寿命について

ブランドの腕時計ってけっこう高い金額するから、ものすごく「長持ち」するでしょ!って考えている方も多いのではないでしょうか?

どんなに高い腕時計でも必ず「寿命」がありますし、案外高級時計ほど「繊細」だったりします。

一般的に言われる時計の寿命』は、

・機械式時計(自動巻・手巻)で40~50年

・クォーツ式(電池式)で10年

・ソーラー式(電波ソーラー含む)で10年

と言われています。

これは比較的寿命が長いケースです

個体差はありますが、この寿命は「購入してから一度もメンテナンスをしない」わけではなく、最低限「電池交換やオーバーホール」などのメンテナンスは必要になってきます。

モデルによっては個体差もありますが、クォーツ式やソーラー式は電池もしくは蓄電池のパワーを動力として動かしていますが、心臓部である電子回路が経年劣化などにより故障してしまった場合、丸ごと載せ替えをしなければならず、修理が出来ない為寿命が機械式時計よりは短いです。

特にクォーツ式の場合、ある程度の年数が経つと多くのメーカーが部品供給を終了します。

その為、半永久的に修理して使い続けることは非常に困難です。

 

それに比べ、機械式時計は仕組み的にゼンマイで巻き上げられた力を動力としており、定期的なメンテナンスを行うことが出来る為、クォーツ時計やソーラー時計よりは寿命が長いです。

しかし、10年20年と年数が経てば経年劣化が発生します。

経年劣化が進むとメンテナンスの際に交換が必要なパーツが増え、やがて基幹となるパーツの摩耗が大きくなり、寿命を迎えることとなります。

 

機械式時計、クォーツ式時計、ソーラー式時計いずれもうまく使えば10年、50年と寿命が持つものもありますが、この寿命使い方次第」です。

使い方次第ではわずか数年で寿命を迎えるケースもあります。

機械式時計も例外ではありません。

せっかく高いお金を出して購入した高級時計が数年で寿命を迎えてしまったらショックですよね・・・。

時計好きな人ほど、長く大切に愛用したいはず!

時計の寿命は「使い方次第」なので、少しでも寿命を長くしたい人に向けてポイントをお伝えしていきます。

腕時計の寿命を延ばす5つのポイント

腕時計の寿命を延ばす為には「使い方」「扱い方」重要です。

どのようにして扱ったらよいのか?

時計専門の技術者に直接話を聞くことが出来ました。

そのポイントは、

・水分の除去

・定期的なメンテナンス

・磁気に注意

・丁寧に扱う

・普段と違う感触を感じとる

上記のポイントを押さえておくと良いそうです。

実際に、状態の良いヴィンテージウォッチを持ち込まれるお客様にも話を聞く機会がありましたが、このポイントを押さえている方が多かったです。

それぞれのポイントについて解説をしていきます。

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①水分の除去

時計にとって水分は大敵です。

時計が水で濡れてしまったり、皮脂汚れや汗が付着した場合は使用後に必ず水分をふき取るようにしましょう。

濡れたまま自然乾燥させるのはNGで、濡れたままの状態で自然乾燥させると「サビ」の原因になります。

サビが発生すると、サビが発生した部分から腐食・隙間が出来、水分の侵入を許してしまい時計の外側や内部の機械にもダメージを与えてしまう可能性があります。

汗や皮脂汚れも残ったままだと水分が乾きにくくなるので、使用後は必ずセーム革やファイバークロスでふき取ってください。

②定期的なメンテナンス

寿命を延ばす為には定期的なメンテナンスが重要です。

定期的にメンテナンスが必要なことは、理解されている方がほとんどですが、実際に「定期的にメンテナンスを実施している」人は少ないと思います。

腕時計のメーカーやモデルにもよりますが一般的に3年~5年程が目安と言われていますが、やはりこの3年~5年ほどの頻度でオーバーホール(分解洗浄)などの定期的なメンテナンスを実施した方が確実に寿命は延びます。

この理由は、オーバーホールによって機械内部の油切れや油の乾きによる機械内部のパーツが擦り減る(摩耗する)ことを防ぐことを目的としています。

定期的なメンテナンスを行うかどうかでパーツの傷み具合が変わるのです。

これは購入から1度も使用していない時計も同様で、「使っていない=新品同様」間違いで、機械内部の油は間違いなく劣化や乾きが発生しています。

時計は普段使っていないものでも、月に1~2回ぐらいは動かすことをオススメします。

その理由は、長期間放置することで時計内部に発生する油カスやゴミ(部品が擦れた微細なカス等)が部品にひっかかり、久しぶりに動かした時に大きなダメージを与えることを防ぐためです。

また、月に1~2回は動かすことで、動作確認や故障の有無を確認することが出来ます。

逆に、長期間止めたままよりウォッチワインダーなどで毎日動かし続けた方が、油が硬くなったりせず機械全体に油が行きわたるから良いんじゃないか?と考えている方も多いですが、それももう少し昔の話のようです。

昔は今より質の悪いオイルだったこともあり、動かし続けた方が良いケースもありましたが、今はオイルも進化しています。

時計の機械は動かした分だけパーツは「擦り減っていく」のです。

但し、止めたままよりは最低でも月に1~2回ぐらい時計を動かした方が時計に優しいのでオススメです。

 

メンテナンスを行う際は、「メーカーでのオーバーホール」と「メーカー以外の時計修理業者でのオーバーホール」では金額が異なってきます。

基本的に非メーカーの時計専門修理業者でも作業内容は同じですが、より長持ちさせるためには節目の年(10年・20年など)にメーカーでのメンテナンスを依頼し、悪くなっているパーツをすべて交換してもらうことも、さらに寿命を延ばすコツと言えます。

これはそれぞれメーカーと非メーカー修理業者の「部品交換」に関する考え方の違いにあります。部品交換に対するシビアさが「メーカー」の方が強いです。

非メーカーの時計修理業者は、悪い部品はもちろん交換を行いますが、まだ使えそうなパーツはそのまま使用します。無駄な部品交換料金を発生させない為です。

これに対しメーカーは「少し擦り減っているかな?」というレベルの部品も積極的に交換をします。その分当然修理費用は高額になりますが、多くのパーツを交換する為、新品同様になります。

時計の寿命を延ばしたい方には節目でのメーカーメンテナンスをオススメします。

 

③磁気に注意

現代には磁気を発する製品があふれていますが、腕時計を扱う上で磁気の近くに置くのはやめましょう。

「磁気帯び」と呼ばれる症状をご存知でしょうか?

基本的に「磁気帯び」は磁気を発する商品の近くにある時計が磁気の影響を受け、近くにある時に時計を狂わせます。

自宅で保管する際はアイフォンなどのスマートフォン、テレビ、電子レンジ、パソコンなど磁気を発するものから遠ざけて時計を保管してください。

通常、この磁気から時計を遠ざければまた正常に時計は動き続けるはずです。

しかし、目に見えない磁気は時計の内部に良い影響は与えません。磁気は目に見えない形で時計に負荷をかけています。

時計内部のパーツが磁気を帯びてしまった場合、継続的に精度が不安定になる現象が起こる場合もあります。磁気帯びかな?と思ったらすぐに時計修理業者にみてもらうことをオススメします。

長く愛用する為には、安全な腕時計の保管場所を確保するようにしましょう。

④丁寧に扱う

当たり前のことですが、時計は丁寧に扱いましょう。

時計は精密機械です。保管時に強い衝撃を与えたり、高温多湿な環境での保管は避けてください。

また、時計を着けたままのスポーツも避けるべきです。

テニスやゴルフなど手を使う競技は特にものすごく大きな負荷がかかりますので絶対にやめましょう。サッカーなど基本的に手を使わない競技でも接触や汗、水分付着のリスクがあります。

もし水や汗がついてしまった場合は、①の「水分の除去」でもご紹介したようにしっかりと拭き取るようにしましょう。

時計を保管する際には時計の置き方も気を付けたいところです。

時計の置き方は「平置き」がベストでしょう。

「平置き」とは、腕時計の文字盤が上向きを向いた状態を指します。

時計に影響を及ぼす「重力」の関係で一番悪い影響を与えないと考えているからです。

しかし、平置きのデメリットもあります。

平置きの状態では「裏蓋とブレスレットの接触によるキズ」の発生リスクがあります。

これが気になる方は横置き(リューズを上に向かって置いた状態)にすると良いです。

リューズが上向きの状態でも重力の影響はそこまでなく、時計本体が横向きになることで、機械内部の油が流れてしまうこともなく、裏蓋とブレスレットとの接触キズを防ぐことができます。

 

よく、腕時計を販売店している店舗の店員さんは「リューズを上に向かって置いた状態」で置いているのをよく見かけます。

これは、平置きの状態で発生する「裏蓋とブレスレットの接触によるキズ」「リューズを上に向かって置く」ことで防ぐためです。

店員さんは基本的に「商品」を扱っているので、キズをつけないように横向きで取り扱う事が多いようです。

ご家庭で保管する際は、基本的には腕時計専用の保管ボックスを使用されている方が多いと思います。

時計専用ボックスを使用する際には時計用の枕をブレスレットに挟みこむことになりますので、平置きでありながらキズがつかない「ベストな保管方法」と言えます。

⑤普段と違う感触を感じ取る

毎日腕時計を使っている人は、特に感じ取った方が良いポイントです。

特に、機械式時計を使用されている方は、巻き上げや日時変更の際にリューズ操作を行うはずです。このリューズ操作の時に違和感を感じとれることが大切です。

普段と違う感触を感じたら、巻き上げずにすぐ時計修理業者にメンテナンス依頼することをオススメ致します。

違和感を感じたのにも関わらず、そのまま使い続けたり放置したりすると、その後のメンテナンスで高い修理代がかかってしまったり、寿命を短くすることにもなりかねません。

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寿命を延ばす為に絶対にやってはいけない事

腕時計の寿命を延ばす為には絶対にやってはいけない事があります。

寿命を延ばす方法とは正反対の行動になりますので、注意しましょう。

具体的にNGな例をご紹介していきます。

①濡れたまま自然乾燥する

手洗いやマリンスポーツで濡れた時計、汗が付着した時計、皮脂汚れのついた時計をそのまま自然乾燥させることはNGです。

必ずセーム革やファイバークロスなど柔らかい布で水分を拭き取ってください。

 

②違和感を放置する

リューズ操作時にジャリジャリと異音がする。秒針が動かない。針が取れた。などをめんどうだからとか、修理代が高いからと放置しないようにしてください。

長く愛用する為には早期解決が必須で後回しにするほど余計な部品までダメージを与える可能性が出てきます。

③5年以上メンテナンスをしない

5年以上メンテナンスをしないと機械内部の油は必ずといってよいほど劣化、乾きが出ています。精度(1日の遅れ進み)が良いから、違和感がないから大丈夫!と修理をしないと思わぬタイミングで要修理状態になることもあります。

 

④衝撃を与える

時計は精密機械なので、落としたり衝撃を与えると壊れます。

故意でなくても、スポーツなど強い衝撃が加わる行動は控えましょう。

もし、スポーツをするときは時計を外すか、耐衝撃性の高いモデルを着用することをオススメします。

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クォーツ式は早めの電池交換を

クォーツ式(電池式)の時計の寿命を延ばすポイントです。

クォーツ式の場合、電池が切れて止まったら出来る限り早く交換することが重要です。

切れた電池をそのま放置しておくと、クォーツ式の心臓部でもある電子回路に悪い影響を与え、高額な修理費用が発生することがあります。

また、意外と知られていませんが、クォーツ式でも針を動かす部分に歯車が使用されています。歯車があるということはその歯車を動かす為に「油」が必要で、こういった部分も機械式と同様定期的なメンテナンスを行う必要があります。

クォーツタイプも寿命を延ばす為には定期的なメンテナンスが必要なようです。

防水性のチェックで現状把握

電池交換やオーバーホールと一緒に「防水性能」のチェックを行うと良いでしょう。

防水性能のチェックを行うことで、いまその時計がどれぐらい劣化していっているか、現状を把握することが出来ます。

防水性能は新品の状態では100%ですが、徐々に劣化していきます。

つまり、新品時には仮に300m防水であった時計も経年劣化とともに100mまでしか防水性が保てないなどの状況になっていきます。

メンテナンスの際にこの防水性を確認することで、「現状の把握」をしておくと無理な負担をかけず、より寿命を長くすることが出来ます。

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まとめ

今回は腕時計の寿命を延ばす為のポイント5つを中心にお話をさせて頂きました。

腕時計の寿命を延ばす為には適切な保管方法・お手入れ・メンテナンスが重要です。

機械式時計の中には「一生使えるもの」もあるとは思いますが、どんなに「高額」で新品購入時には「性能が良い時計」でも、定期的なメンテナンスを怠ると、寿命は確実に縮まります。

あなたがお持ちの時計はどこまで寿命が延びるか、各ポイントを参考にして時計を愛用して頂ければ幸いです。

 

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