メゾン・マルジェラの並行輸入品と国内正規品の違いと見分け方【春日井】2024/6/19更新

Maison Margiela【メゾン・マルジェラ】の並行輸入品と国内正規品の見分け方についてご紹介させて頂きます。

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Maison Margiela【メゾン・マルジェラ】について

マルジェラの歴史

1957年デザイナーマルタン・マルジェラはベルギーのヘンクという人口六万人の小さな町で生まれました。また、あの有名なラフシモンズもこの町出身というのはとても興味深いですよね！！

マルジェラは芸術大学に行き卒業後はミラノに渡り、フリーランスとして働いていました。1984年ジャン＝ポール・ゴルチエのもとでデザインアシスタントとして1987年までの3年間のキャリアを積み、1988年「MAISON MARTIN MARGIELA」を設立。

マルタン・マルジェラは、1998から2004年春夏までエルメスでレディースのデザインを手掛けました。ディーゼルに支援をを受け6年で5倍に、またコムデギャルソンやＨ＆Ｍなどとコラボを行いブランドは成長していきました。

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ライン

画像のようにマルジェラのラインは、カレンダータグによって区別されています。

丸に囲われた意味は以下です。

0　手仕事により、フォルムをつくり直した女性のための服。
1　女性のためのコレクションライン(ラベルは無地で白)。
4　男性のためのワードローブ
3　フレグランス
3　アイウェア
10　男性のためのコレクションライン
14　男性のためのワードローブ
11　アクセサリーライン
12　ジュエリー
13　オブジェ、または出版物
22　シューズライン
6　レディースウェアライン　ＭＭ6ライン

画像の商品は⑪なのでアクセサリーラインになっています。

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マルジェラの並行輸入品と国内正規品の見分け方

マルジェラには、カレンダータグの他に以下のタグが付属しています。

・こちらのタグに国内代理店の名前があれば国内正規品。

国内正規品とは、正規の代理店、国内直営店を通じて輸入された商品。

・無ければ並行輸入品となります。

並行輸入品は、正規のルート以外の並行輸入業者が介して輸入された商品。

『歴代のマルジェラの国内代理店』

09ＡＷ～10ＳＳまでは、ここのえ株式会社

11ＡＷ～15ＡＷまでは、㈱スタッフインターナショナルジャパン

16ＳＳから「Maison Martin Margiela」から「Maison Margiela」にブランド名が変わりました。しかし、国内代理店は㈱スタッフインターナショナルジャパンのまま。

18ＳＳ～は、株式会社マルジェラジャパン

なので、こちらの商品は2018年ＳＳ以降の国内正規品です。

国内正規品のメリットとデメリット

国内正規品のメリットは

・海外正規に比べてチェックが厳しく高品質。

・保障やサービスが受けられる。

・買い取り業者によっては並行輸入品を扱っていない事もある。

国内正規品のデメリットは

・定価でしか買えない為、値段が高い。

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並行輸入品のメリットとデメリット

並行輸入品のメリットは

・正規のルートでは無い為、マージンが少なく安く購入できる。

並行輸入品のデメリット

・保証やサービスが受けられない。

・正規のルートでは無い為、基準外の可能性がある。

最後に

マルジェラについて興味は持てましたか？

もっとマルジェラの事について知りたい方は、「ＷＥ　MARGIELA　マルジェラと私たち」という映画が2017年に公開されていて、マルジェラのカリスマ性が分かる映画になっています。

また、並行輸入品と国内正規品の違いについてもメリットとデメリットを把握したうえで購入するのがお得だと思います！

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