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金相場が高騰している今、プラチナはどうなのか?今後の相場を過去相場と比較して考察と予想をしてみた。【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【茜部】

【2020年9月26日追記】

今、国内外の「金(ゴールド)」市場が沸いています。

2020年8月6日に「金(ゴールド)」が史上最高値を更新し、アメリカ ニューヨーク金先物では「1トロイオンス=2069.4ドル」を付けて2011年9月に記録した1923ドルを上回りました。

それに伴い、国内地金商最大手の田中貴金属工業さまが公表した金地金の小売価格は2020年8月7日(当日)の相場で1グラム7,769円(税込み)となり過去最高値を記録しました。

2020年9月26日でもこの相場を更新しておりおらず今後の値動きに注目を集めています。

では気になるのが「プラチナ」価格(相場)です。

2020年になってからは1月15日と1月21日に付けた「4,052円(税込み)」ですが、新型コロナウイルスの感染拡大によって価格は「金(ゴールド)」と共に急落をしました。

しかし2020年の5月以降は徐々に価格を持ち直しており、最近のプラチナ地金の高値はやはり8月7日の相場で3,775円(税込み)となっています。

とは言え、プラチナ相場は金(ゴールド)に比べるとまだ半値ほどの推移となっていますので今回は気になる今後のプラチナ価格について記事を書いています。

・プラチナの投資・購入を検討されている方

・プラチナの売却を考えられている方

・プラチナの相場に興味がある方

などを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

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プラチナとは

プラチナはレアメタルと呼ばれる希少金属のひとつです。

金(ゴールド)と比べても採掘量が年間20分の1程度で、希少性の高い貴金属です。

採掘されたプラチナの約4割が自動車の排ガスを浄化する触媒に使用され、宝飾品も4割程度です。

投資用はわずか数パーセント程度とされ、大半のプラチナが自動車産業か宝飾品に使われています。

現在、プラチナは南アフリカ共和国、ロシア、ジンバブエ、北米のほぼ4か所で採掘されていますが採掘量の70%以上が南アフリカで採掘されています。

金・プラチナの相場はどうやって決まるの?

金(ゴールド)・プラチナの国際価格は、1トロイオンス当りの価格を「米ドル」建てで表示するのが世界標準です。

トロイオンスとは、貴金属や宝石の原石を量る時だけに使用される単位で、グラムに直すと約31.1035グラムになります。

ドル建てなのは、米ドルが世界で最も多く取引されている基軸通貨だからです。

では、日本国内で取引される金の価格はどうかというと、日本では「1グラムあたりの円建て価格」で示されます。

【国際金価格÷31.1035×ドル/円レート=国内金価格(円)】

が計算式になります。

プラチナ相場

新型コロナの拡大に伴って、安全資産である金(ゴールド)の価格が上昇した一方で、プラチナ価格は「主用途であるディーゼル車向け需要の減少」や「南アフリカ通貨(ランド)の下落」を受けて急落しましたが、現在は少し持ち直しています。

先ほども少し触れましたが、プラチナの用途の40%は工業(自動車)用品に使用されているため「使う企業が少なくなる」=「需要が下がる」=価格が下がります。

また世界の採掘量の70%以上が南アフリカで採掘されているため南アフリカの通貨である「ランド」通貨の価値が下がるとプラチナを出荷する量が同じでも価格が安くなります。

1980年代~2000年代はプラチナの需要があったこともあり、金(ゴールド)以上の価値が付いていました。

【金(ゴールド)・プラチナのチャート表(2000-2020年)】

それが2015年初めに金(ゴールド)がプラチナの価格を超えてから逆転現象が続いており、過去には2011年秋から2013年初春にかけてもプラチナ価格が金価格を下回りましたが、約1年余りで逆転現象は解消しています。

しかし金(ゴールド)価格とプラチナ価格の逆転現象は当面続く事が予想されており、プラチナも金も貴金属で実物資産であるという点では共通していますが、世界の景気変動に対する価格の反応は大きく異なっているからだと言われています。

世界経済が悪化する局面において「金(ゴールド)」価格は上昇しやすい一方で「プラチナ」価格は下落しやすいからです。

今後のプラチナ価格予想

金(ゴールド)は株安局面で上昇することで、株安による損失を補填する効果が期待ができますが、株価との連動性が強いプラチナにはそうした効果は期待できません。

今後、新型コロナが収束に向かうのであれば、自動車生産の回復に伴ってプラチナ価格も持ち直することも予想されます。

しかしプラチナには新型コロナ拡大の前から「ディーゼル車離れ」という構造的な需要減少圧力が存在していた点には注意が必要です。

排ガス不正問題を背景としてディーゼル車の欧州市場でのシェアは急低下が続いてきたため、新型コロナが収束した後もプラチナ価格にはディーゼル車離れという重荷が残り続ける事が予想されます。

もちろんプラチナの自動車産業以外での用途が見つかる可能性もありますが、この実現が見えない段階ではすぐにプラチナ価格が大きく持ち直して金(ゴールド)との価格差を大きく埋める展開は想定しづらいようです。

☟最新の金(ゴールド)・プラチナの買取り価格が知りたい方はこちら☟

プラチナの国内過去最高価格

2008年3月6日に1グラム7,589円の価格を付けましたが2008年の出来事を振り返ると

米大統領選でオバマ氏当選

ブッシュ共和党政権の次の政権を決める米大統領選は11月4日に投開票が行われ「変革」を掲げて旋風を起こした民主党のバラク・オバマ上院議員が、共和党のジョン・マケイン上院議員を大差で破り第44代大統領に当選しました。

中国四川省で大地震

5月12日に中国四川省を震源とするマグニチュード(M)8.0の大地震が発生し、死者・行方不明者が8万人超の大惨事となり、北京五輪を控えた胡錦濤指導部に大きな衝撃を与えました。

北京オリンピック開催

第29回オリンピックが8月8日から24日まで北京を中心に開催され1964年の東京、19988年ソウルに次ぎ、アジアで3度目の夏季五輪となりました。

「一つの世界 一つの夢」をスローガンに、史上最多の204カ国・地域が参加し、28競技、302種目が実施されました。

金融危機が世界に波及、株価暴落

米国の住宅バブルが崩壊し低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付きが多発したことで、米欧金融機関の経営が急速に悪化、世界的な金融危機に発展し、9月には米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻を受け危機が深刻化しました。

議会で金融安定化法案が否決されると米(アメリカ)株価が暴落し、ダウ工業株30種平均は史上最大の下落幅777ドルを記録し10月に修正後の法案が成立したものの、株価は約4年ぶりに1万ドルを割り込みました。

危機は新興国にも波及し主要中央銀行による同時利下げ、金融機関への公的資金注入、市場への資金供給などが講じられ金融サミットで景気てこ入れ策が合意されたものの、世界経済は「大恐慌以来」の深刻なリセッション(景気後退)となりました。

2008年にプラチナが暴落した理由

金融不安の増大

根強い金融不安を背景に、商品市場は全面安になりました。

米住宅金融公社の経営不安

金融不安の高まりを受けた金の急騰に追随するも、自動車大手の大型車から小型車への生産シフトなど、先行きを懸念する材料が目立ち始めました。

自動車販売の不振

自動車触媒需要の減退が懸念され、その後も生産計画の見直しなど、日欧米各国から弱い材料が相次きました。

リーマン・ショック

金融市場の混迷、景気後退、需要低下でパニック的な売りが続きました。

高騰を続ける金(ゴールド)とその理由

リーマン・ショックにより「金(ゴールド)」などの「実物資産」が見直されましたが、世界的な金融不安から、機関投資家を中心に資産の一部を金にする動きが強まっているためです。

また、各国の金融緩和によって金利が実質マイナスになっていることで、各国の中央銀行が2010年以降は買いに回っています。

市場が金(ゴールド)を選ぶ理由としては、金(ゴールド)は信用リスクのない無国籍通貨であることが、その大きな理由として挙げられますが、サブプライム危機を発端に、アメリカから全世界に広がった金融危機が原因で、かつてのドル一極支配の時代が終わり、投資マネーは各国の通貨から信用度と安全性の高い金(ゴールド)へと流入先を変えました。

同時に、金融危機によってより身近になったインフレの脅威を意識し、株や証券、通貨よりも普遍的価値が高くインフレヘッジの機能を持つ金(ゴールド)に熱い注目が集まったのです。

そして投資マネーを受け止める市場として、金地金を証券化した金ETF(Exchange Traded Fund)が登場し、機関投資家の金投資が容易になり先の見えない金融不安を背景に多くの投資資金が金を求め積極的に取引されるようになったのが理由です。

まとめ

プラチナ相場を過去を振り返って考えてみましたが、一般的な意見では「プラチナ」価格は簡単には上昇しないと言われています。

とは言え、現在のプラチナ価格であるなら、私の個人的な意見ではありますが「買い」だと考えております。

相場が下がったら「ごめんなさい!」

2020年は3月に新型コロナ・ショックで一時的に2008年のリーマン・ショック直後の安値を割り込みましたがすぐに反発しております。

理由は新型コロナウイルス感染拡大によって受けたダメージから、経済を回復させるために行われている地球規模での大規模な金融緩和により「株高・金高」が起きやすくなっており、プラチナも反発しやすくなっています。

長期的な視点で考えると現在の相場価格は維持・継続とすると思いますので、価格の上昇を期待して今「金(ゴールド)」に投資や購入されるよりも「プラチナ」を購入されることおススメ致します。

また金(ゴールド)はまだまだ高水準を保っています。

もちろん最近の動向では値動き大きくなっていることもあり、高値での売却を考えられて駆け込み「売り」が多発しているのも確かです。

株価と同じで先物取引は売り時を見極めるのが大切ではありますが、かんてい局では少しでも高く買取ができるよう努めておりますので、ご不安な方は私たちかんてい局にご相談していただければと思います。

お客さまのご希望を伺いながら丁寧に査定し、満足いただける査定金額をご提示しますので、是非「かんてい局茜部店」までお問い合わせください!!

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