皆様こんにちは!
かんてい局茜部店のブログに目を通して頂き、ありがとうございます!!
この記事は、
・自分に合う時計を選びたい。
・種類が多すぎてどの時計にどんな良さがあるのか分からない。
・腕時計に詳しくなりたい。
という方に読んで頂きたい記事となっております。
引用元:https://www.olive-hitomawashi.com/selfcare/2020/03/post-432.html
そこで今回の記事では
・時計の種類(ムーヴメント)について
・ムーヴメント別で見る時計のメリット・デメリット
・こんな人にはこのタイプが合う!
・どんな時計が高く売れるのか?
この4つをお伝えしていこうと思います。
この4つを知っていれば自分に合った時計選びが出来るようになり、シーンやその日の服装に合わせて、適した時計を選んで付けることもできるようになるのではないでしょうか。
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時計(ムーヴメント)の種類
時計をムーヴメント毎で分けると、『クオーツ式』と『機械式』の2つ、更に分けると機械式の中でも『手巻き式』と『自動巻き』という計3点に分けることが出来ます。
時計を選ぶにあたって、ムーヴメントの違いや特徴を把握していれば自分に合う、自分が使いたいと思える時計のタイプの中で選ぶことが出来るので、まずはこの中から自分に合うと思うタイプを見つけてみましょう。
各タイプの特徴や、メリット・デメリット、モデル例も紹介していきます。
引用元:https://www.webchronos.net/selection/15261/
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クオーツ式の特徴とモデル例
メリット
①精度が非常に高い
クオーツを選ぶ最大のメリットで、機械式に比べ圧倒的に精度が高いです。
一般的な機械式時計の日差が~秒から~十秒の為、月当たり数分のズレが生じるのに比べ、一般的なクオーツの精度は月差±20秒前後の為、細かくスケジュールを組む方には大きなメリットとなります。
引用元:https://www.powerwatch.jp/2021/02/15/kihon-5/
②電池が切れるまで動き続ける
ゼンマイの巻き直しが必要な機械式時計に対して、電池で動く為、作業の手間が省け、また巻き忘れが起こる心配もありません。
③機械式よりもかなり安価で手に入る
繊細な機械を多く使う機械式時計に比べ、クオーツのムーブメントは大量生産ができる為、安価で手に入ります。
デメリット
①リセールは良くない
メリットに挙げた、ムーヴメントが安価という部分を別の見方をすると、大量生産が可能な為、資産価値はあまり高くありません。
②寿命が長くない
電池が切れたら交換すればまた動き出しますが、電子回路には寿命があります。大体10年前後はもつと言われていますが、壊れてしまった場合中の電子回路ごと交換が必要となります。
その修理をする人より買い替えてしまう人の方が多い為、寿命は長くはないと言われます。
モデル例
OMEGA【オメガ】231.10.39.60.06.001シーマスター アクアテラ
▷ダイバーズライン『シーマスター』から、高級時計の中でも比較的手が届きやすいクオーツウォッチです。
TAG-HEUER【タグホイヤー】WBD1111.BA0928アクアレーサー
▷クオーツ(電池式)モデルでありながら300m防水を備えた本格ダイバーズです。
相性の良い人
クオーツ式の時計は『タイムスケジュールを厳しく行う方』、『めんどくさがりな方』、『あまり高価なものは求めない方』に相性の良いタイプと言えます。
非常に精度が高く、機械式時計のように毎日もしくは定期的に自分でまき上げる必要も無い為、維持がしやすいです。
またその構造上、量産が可能なモデルが多い為、入手にそこまでお金がかからないのも魅力です。
引用元:https://www.rasin.co.jp/blog/special/luxury-quartz-watches/
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機械式~手巻き式~の特徴とモデル例
メリット
①使うほど愛着が湧く
手巻き式時計を愛用している方のほとんどがこの理由を口にするのではないでしょうか。
毎日巻き上げることでコンディションのチェックにもなるというメリットもあります。
②美しいデザイン
自動巻きと違い、手巻き式はローターが無い為、内部構造が良く見えるモデルが多いです。
また、自動巻きに比べパーツが少ない為、厚みを抑えることが出来、横から見ても日本人の腕によく合う薄さで製造されるものも多いです。
③メンテナンスが安く済む
自動巻きに比べパーツが少ない為、摩耗が少なく、機械式時計に必須なメンテナンスコストを削減することが出来ます。
オーバーホール代も安価で済む為、安く維持したい方にもおすすめのムーヴメントといえます。
デメリット
①毎日巻き上げが必要
メリットでもありますが、定期的に巻き上げないと止まってしまうのが手巻き式のデメリットです。
巻き忘れても機械への影響はありませんが、テンプの動きの狂い等と避ける為には、毎日同じ時間に巻くのがオススメです。
②モデルが多くない
デメリットというよりは流通の部分で、自動巻きが主流になっている今現在、自動巻きと同じくらいのラインナップを揃えているのは一部の雲上ブランドのみでしょう。
ただノモス等、手巻き式時計を多く扱っているブランドも存在する為、欲しい方はブランドを絞って探す方が良いでしょう。
モデル例
OMEGA【オメガ】3560.50 スピードマスター
▷スピードマスターといえば人類が使用した、初めて月に降り立った時計として有名です。
それにより「ムーンウォッチ」という称号が与えられました。
JAEGER LECOULTRE【ジャガールクルト】Q6012420(600.2.28.S)デュオメトル クロノグラフ
▷1/6秒までの時間を計測することができるフドロワイヤント機能を装備しています。
非常に高度な技術力を感じることが出来るアイテムです。
相性の良い人
手巻き式時計の魅力と言えば、毎日巻き上げが必要な為、『時計を触ることが好きな方』、『薄めの時計が好みという方』へ特におすすめです。
特に1番目に挙げた『時計を触ることが好きな方』ですが、自動巻きを付けていてもリューズを頻繁にまく人が意外にも多いです。
自動巻きは少し回してあとは着用しているだけで重力でローターが巻き上げてくれるような構造になっているので、高頻度での巻き上げは必要ありません。
もっと言うと、巻きすぎると摩耗が原因で故障の原因にもなりかねませんので、つい巻きすぎてしまうという方は手巻きの方が向いているでしょう。
2つ目に、手巻き式はそのサイズ感も魅力の一つです。ケースの薄さからステンレスベルトも革ベルトもドレススタイルやフォーマルスタイルにばっちり馴染みます。
腕の太くない日本人にも付けやすい分厚さなのも魅力です。
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機械式~自動巻き~
メリット
①平常から付けていれば巻き上げが必要ない
腕に付けていれば、針が止まることはなく毎日リューズを巻く必要がありません。歩いたり、動く回る仕事ではない方でも近年の自動巻きは巻き上げ効率が非常に優れている為、その心配も徐々に無くなってきています。
②時間が狂いにくい
ぜんまいを巻かないとどんどんほどけて行ってしまう手巻き時計に比べて、自動巻きは動きに合わせて安定してぜんまいが巻き上げられる為、時間が狂いにくいです。
③種類が多く、好みのものを選べる
多くのブランドで自動巻きが主流になっている現在、『オーデマピゲ』や『パテック・フィリップ』といった、雲上ブランドからロレックスやオメガといった超人気ブランドまで基本どのメーカーで探しても自動巻き時計は出てきます。
自身の好みや予算、こだわりを持って時計探しをするには、一番お気に入りのものを探しやすいというメリットもあります。
引用元:https://www.rasin.co.jp/blog/rolex/2017newarrival/
デメリット
①パーツが多い為、分厚くなる
クオーツや手巻き式時計にはない、自動巻き式機構を搭載している為、どうしても時計本体は分厚くなりやすいです。
軽さを求めたり、薄くシンプルなものを好む方には自動巻きよりも手巻き式が適しているでしょう。
②維持費が高い
クオーツ、手巻き式に比べて部品の数が非常に多い為、摩耗しやすく、その分修理代が高く付く可能性が上がります。その為オーバーホールの際にも金額を見てびっくりしてしまう事も。。。
引用元:https://www.buysell-hunt.jp/column/49/
モデル例
ROLEX【ロレックス】16610 サブマリーナーデイト
▷ロレックスの定番人気のダイバーズモデルです。
本格派ダイバーズとはいえ、ビジネスシーンでも通用する使い心地など、 安定した人気を誇っています。
HUBLOT【ウブロ】521.NX.1171.LR クラシックフュージョン クロノグラフ
自動巻きならではの分厚いケースとデザインの存在感抜群のモデルです。
クラシックフュージョンは、ビッグバンに比べてドレッシーに仕上がっています。
相性の良い人
自動巻き式の時計は『機械式は好きだが毎日手で巻くのは面倒という方』、『より多くの中から1本を選びたい方』に相性の良いタイプと言えます。
『毎日手で巻くのは面倒だ』という点について、自動巻きの時計は手巻き時計と違い、毎日着け続けていれば止まりづらく、手巻きでの巻き上げが必要ありません。
基本的に、毎日8~10時間ほど着用していると安定してくるでしょう。
手がかかりすぎないのは、日常的に使用するモノに関しては重要なポイントになります。
2つ目の『より多くの中から1本を選びたい方』については、メーカーやデザインが限られる手巻きに比べ、自動巻きは多くのメーカーが複数のモデルをラインアップしています。
そのため比較的リーズナブルなモデルから超高級モデルまで、幅広い選択肢から商品を選ぶことができる為、より好みのデザインを手に入れやすいタイプとも言えます。
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最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、『どのような人にどんな時計が合うのか、特徴やオススメモデル』をご紹介致しました。
一概に腕時計といっても、今回挙げたようにタイプ別で全く異なる特徴を持った時計が数多く存在します。
クオーツ式、機械式とある中で自分の趣味、仕事等に合わせて使いやすい時計、維持のしやすい時計、または買うのを目標にする時計とピックアップしていくのもよいでしょう。
是非、ご自身に合ったモデルを探して頂けたらと思います。
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