こんにちは!
かんてい局北名古屋店です。
今回はロレックスのグリーン文字盤についてお話しして行きたいと思います。
近年爆発的な人気と需要が上がっているロレックス。
その中でも最近注目されているのが
「グリーン文字盤」(緑文字盤)です。
なぜロレックスはグリーン文字盤のモデルが多いのか?なぜグリーン文字盤のモデルの人気が高いのか?
グリーン文字盤が存在するモデルのご紹介などをしていきたいと思います。
この記事は、
・なぜロレックスにグリーン文字盤が多いか理由を知りたい方
・グリーン文字盤モデルが欲しい方
・グリーン文字盤モデルを一覧で知りたい方
にオススメの記事となっております。
是非参考にしてみて下さい。
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グリーン文字盤モデルが多い理由
なぜロレックスのグリーン文字盤のモデルが人気が高いのか?
気になる方も多いのではないでしょうか。
単純にグリーンが人気の色!
という単純な理由だけではございません。
ひと昔前までは日本で「グリーン文字盤」はあまり人気が無かったと言われています。
その大きな理由を2つご紹介したいと思います。
➀コーポレートカラーだから
1つ目の理由はロレックスの
「コーポレートカラー」だからです。
「コーポレートカラー」とは何か、ご存じでしょうか?
コーポレートカラーとは会社のイメージカラーことを指します。
会社の「イメージ」や「個性」「目標」等をコーポレートカラーに活用する会社が多く、
ロレックスは「グリーン(緑)」をコーポレートカラーとして掲げています。
緑と言うカラーは赤や青とは違い、安心感を与える色で主に、
「自然」「エコ」「信頼」等の意味で使われる事が多いカラーです。
ロレックスはコーポレートカラーを公表していますが、その意味までは公表していないので、秘密の多いロレックスらしいだなと思ってしまいました。
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②トレンドカラー
2つ目の理由は「トレンドカラー」です。
毎年インターカラー(国際流行色委員会)という団体がおよそ2年後のトレンドカラーを決めていて、
最終的に国内のカラートレンドを選定する団体の日本流行色協会(JAFCA)が日本のトレンドカラーを決定しているようです。
2021-22年秋冬のトレンドカラーはピンクや黄色などもございますがグリーン(レプラコーン)も選ばれていました。
グリーン文字盤が高騰している直接的な関係があるかどうかは分かってはいませんが、要因の一つではないかと考えています。
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ロレックスのグリーン文字盤モデルのご紹介
前述ではロレックスのグリーン文字盤がなぜここまで人気があるか、についてご紹介しましたが、
現行モデルや廃盤となったモデルで、今もなお、人気の高いモデルを6つほどご紹介していきたいと思います。
➀ 116610V/サブマリーナーデイト
1つ目はロレックスを代表するグリーン文字盤のサブマリーナーデイト、通称「グリーンサブ」です。
ロレックスのグリーン文字盤で一番有名なサブマリーナーデイトですが、実はRef:116610LVのみがグリーン文字盤とグリーンベゼルのオールグリーンモデルになります。
日本では「グリーンサブ」の愛称で呼ばれていますが、海外ではアベンジャーズに登場する「ハルク」の名で親しまれています。
「116610LV」は2003年にサブマリーナー50周年を記念し発売されたモデルで、
2022年1月現在では、後継モデルの「126610LV」よりも中古相場が高騰、
1年で約100万円以上「中古相場金額」が上昇している状態です。
今後、ますますオールグリーンのサブマリーナーは入手困難になるかもしれません。
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➁ 116508/コスモグラフデイトナ グリーン文字盤
2つ目のモデルはロレックスで最も人気が高いと言われている「デイトナ」です。
デイトナのグリーン文字盤は2022年1月現在、金無垢のモデルにしか存在しておらず、正規店でも中々購入できないという噂も多いです。
116508のグリーン文字盤は、去年1年を通して約300万前後、相場が上昇しました。
金無垢はステンレスモデルより需要が少なく、金額が上がりにくい傾向でしたが、
ロレックスの「コーポレートカラー」を採用した「デイトナ」というだけあってか、ものすごく相場価格が上昇したモデルの1つになります。
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③ 116718LN/GMTマスター2 グリーン文字盤
現在は廃盤になってしまった、イエローゴールド無垢のGMTマスター2になります。
GMTマスター発売50周年記念モデルとして2005年に販売され、2019年頃には廃盤とりなりました。
現在イエローゴールド無垢のGMTマスター2は販売されておらず、中古で出回っているGMTマスターの「グリーン文字盤」モデルはこの「116718LN」だけなので、これからも相場の上昇が期待できると思います。
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④ 126200/デイトジャスト オリーブグリーンパームモチーフダイヤル
現行モデルのデイトジャスト、Ref:126200です。
文字盤のデザインは「オリーブグリーンパームモチーフ」と言い、
文字通り「オリーブグリーンをベースとし、熱帯雨林もモチーフにした」ロレックスでは珍しい具象的な文字盤です。
2022年1月現在、定価は804,100円(10%税込)ですが、現在の中古市場ではプレミア価格が付いており、デイトジャストの中でも人気文字盤の一つになります。
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⑤ 128238A/デイデイト グリーンオンブレダイヤル
デイデイトのみに採用されているグリーンオンブレダイヤルのデイデイトです。
オンブレとはフランス語で「陰影をつける」という意味で、緑のグラデーションになっているのが特徴的な文字盤になります。
2022年1月現在、定価が4,114,000円(10%税込)と金無垢モデルなので結構高いですが、現在の中古相場では定価以上のプレ値がついています。
今後はこのモデルを見かけることすら少なくなるかもしれません。
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⑥126000/オイスターパーペチュアル グリーンダイアル
現行モデルのオイスターパーペチュアルのグリーンダイヤルモデルです。
今回ご紹介した、他のグリーン文字盤モデルの金額と比べてしまうと若干人気は劣るのですが、現在150万を超えるプレ値が付いているモデルになります。
定価が641,300円(10%税込)なので倍以上のプレ値がオイスターパーペチュアルについているのは正直驚きです。
ひと昔前ならオイスターパーペチュアルが高騰するなんて誰も予想できなかったのではないでしょうか。
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その他のモデル(番外編)
16610LV、126610LV/サブマリーナーデイト
. ↑126610LV
↑16610LV
先程ご紹介した「116610LV」グリーンサブの後継モデルと一型前のモデルです。
こちらは116610LVと違って文字盤が黒なので、番外モデルとさせて頂きましたが、
現在でもロレックスのスポーツモデルの中でもトップクラスの人気を誇っています。
文字盤は黒ですがグリーンベゼルとの相性もよく116610LVよりスマートな印象を受けます。
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116400GV/ミルガウス
グリーン文字盤ではありませんが、グリーンガラスを採用した「ミルガウス」です。
ミルガウスは高い耐磁性能を兼ね備えたモデルになります。
116400GVはミルガウス誕生50周年のアニバーサリーモデルとして発売され、秒針が稲妻をモチーフとしたロレックスの中でも変わり種と言われるモデルの1つです。
こちらのモデルにグリーン文字盤は存在しませんが、代わりにグリーンのサファイヤクリスタルガラスを使用しています。
こちらもロレックスのコーポレートカラーを意識したモデルと言えそうですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
ロレックスのグリーン文字盤についてお話をさせて頂きました。
いまではロレックスをはじめ、兄弟会社である「チューダー」や雲上ブランドである「パテックフィリップ」や「オーデマピゲ」等様々な時計ブランドがグリーン文字盤の腕時計を発売しており、その人気も非常に高いです。
ロレックスのグリーン文字盤モデルも今後、まだまだ相場は伸びていくかもしれませんね。
グリーン文字盤が気になっている方にとって少しでも参考になれば幸いです。
かんてい局でもロレックスの「グリーン文字盤」は積極的に買取・販売をしております。
売却・購入をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。
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