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【キングオブロレックス】ロレックス デイトナの新型、旧型の違いとは?【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【小牧】

本日はロレックスのデイトナの新型と旧型の違いについてお伝えしていきます。

違いをお伝えする前に、まずは「デイトナ」についてご紹介させていただきます。

デイトナとは

写真左(ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.116520)

写真右(ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN)

 

「キング・オブ・ロレックス」「キング・オブ・クロノグラフ」と名高い、ロレックス唯一のクロノグラフがデイトナです。

アメリカで有名なサーキット「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」に由来するスポーツモデルでもあり、Ref.116520にはロレックスの自社開発クロノグラフムーブメントとなるcal.4130が搭載されています。コスモグラフ デイトナの誕生は1963年で、元々プロのカーレーサーのニーズに応えるように設計された時計です。

誕生から軽く60年近く経過しているのですが、現在でもスポーツクロノグラフにおける圧倒的な存在感を放っているとともに、あまりの人気から品薄状態が続いております。

 

デイトナの新型と旧型の違いとは?

デイトナの新型、旧型の違いについて説明していきたいと思います。

写真上が旧型(Ref.116520)

製造期間:2000年~2016年

ムーブメント:cal.4130

 

写真下が新型(Ref.116500LN)

製造期間:2016年~現在

ムーブメント:cal.4130

となっています。

ちなみに新型のリファレンスナンバーの「LN」は”Lunette Noir”の略称でNoir(ノワール)は、フランス語で「黒」を表します。

見ての通り、「黒のベゼル」を意味しています。

 

それではデイトナの新型、旧型の違いを大きく2つのポイントに分けて解説していきます。

①ベゼル、インダイヤルの変化

まず、第一印象での一番の変化は、フェイスです。

旧型ベゼルはステンレス製のシルバーベゼルでしたが、新型ベゼルはセラミック製のブラックベゼルへと変化しました。

ステンレスはキズがつきやすい素材でしたが、セラミックに変化した事で、キズが付きにくく、スポーツモデルとしてより安心して着用できる仕様へと進化しました。

 

つぎにインダイヤルの変化ですが、インダイヤルの縁取りがシルバーからブラックに変わり、コントラストがより明確になりました。

通称「パンダフェイス」とも呼ばれています。

新型はブラックカラーが加わった事で、一気に締った印象になりますね。

 

②バックルの変化

作りは、新旧ともにオイスタークラスプが採用されています。

また、若干ですがバックルの大きさが旧型より新型の方が大きくなっています。

 

そして、バックルの折り畳み部分の仕上げが異なります。

旧型は表面がザラザラした梨地仕上げ、新型は光沢のある鏡面仕上げ(ポリッシュ仕上げ)になっております。

※旧型Ref.116520も年式が新しいモデルは、ポリッシュ仕上げのものも存在します。

 

 最後に

今回は、デイトナの新型と旧型の違いについてお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

また、文章だけでは伝わりづらい部分もあるかと思いますので、詳細はYouTubeチャンネル「かんてい局公式」からチェックしてみてください!

実機を使って新旧それぞれの魅力を語っています!

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