皆様こんにちは。
かんてい局茜部店のブログをご覧頂きありがとうございます!
数あるブランド品の中でもトップクラスの知名度を誇るハイブランドといえばシャネル。
日本だけでなく、世界中の人から支持されています。
今回は、歴史を遡り、なぜそこまでシャネルが人気になったのか、また、現在も人気が途絶えない理由について徹底解説していきます。
この記事は、
・シャネルについて知りたい方
・シャネルの購入を検討している方
に読んで頂きたい記事となっております。
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シャネルってどんなブランド?
引用元:シャネル – Bing images
シャネルとは、フランスパリ発のブランドで、1910年に「ココ・シャネル(ガブリエル・ボヌール・シャネル)」が創業した高級ファッションブランドです。
シャネルはハイブランドとして有名で、服飾だけでなく、アクセサリーやコスメなど、ファッションアイテムを総合的に取り扱っており、多くの女性から支持されています。
また、シャネルのアイテムは、シャネルの頭文字のCと反転させたCを組み合わせたブランドロゴになっており、一目でシャネルと分かるようなロゴも特徴的です。
シンプルなデザインでありながら、個性が光っていたり、斬新なアイデアが組み込まれていたりと、世界中の人々を魅了し続けています。
シャネルの歴史
引用元:Coco-Chanel-feminista-768×461.jpg (768×461) (parafeministas.com)
シャネルの歴史は長く、110年以上もの間愛されてきました。
普段シャネルを愛用しているという方も、ぜひ歴史を見てみてはいかがでしょうか。
シャネルは1910年、創業者のココ・シャネルがパリに帽子専門店をオープンしたことから、スタートしました。
女性の自由を象徴したファッションブーム
引用元:ココシャネル スーツ – Bing images
ココ・シャネルはモードブティックやオートクチュールハウスを展開していき、1919年にはオートクチュールコレクションを発表します。
当時の女性の服装はコルセットとバルーンスカートデザインなどの豪華で派手な装飾が主流出した。
この概念を変えたのが、ココ・シャネルです。彼女は、豪華なデザインが主流だった中、シンプルで機能性の高いものをデザインしました。窮屈なコルセットを解放したいとひそかに思っていた女性たちにとっては、シャネルの機能性・実用性が含まれた服は待ちに待っていたものでした。
この女性の解放と自由を象徴したデザインが多くの女性から評価され、シャネルは大企業へと成長します。
スランプ期からの回復
第二次世界大戦の影響により、シャネルは一時的にブティックを閉鎖しましたが、アクセサリーや香水事業だけは継続していました。
その後、ブティックを再開しますが、フランスでの人気は低迷してしまいます。
しかしマリリン・モンローがシャネルの香水N°5を愛用していたことをきっかけに、アメリカでの評価が高まり、世界から高い評価を受けるようになります。
新しいシャネルのはじまり
ココ・シャネルの没後、1983年にカール・ラガーフェルドがアーティスティックディレクターに就任します。ヘッドデザイナーであると同時に、彼自身がブランドのアイコンとなり、広告塔としても存在感を発揮し、シャネルはその盛況を取り戻すことになったのです。
その後、香水やオートクチュールコレクションなどの新作を次々と発表し、1994年には日本でも爆発的なシャネルブームが起こりました。
完全復活と拡大
シャネルは拡大し続け、1998年には、ナイロン素材を使ったカジュアルな旅行アイテムを提案するトラベルライン、2001年には、スノー・スパなどのためのスポーツラインを発表しました。さらに翌2002年にはサーフコレクションも発表し、そのフィールドを広げています。 そして現在でも、アラン・ヴェルテメールとジェラール・ヴェルテメールの兄弟がオーナー、カール・ラガーフェルドがクリエイティブディレクターという体制で、シャネルは世の女性たちを魅了し続けているのです。
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シャネルが愛される理由
長い歴史を経て、今現在もシャネルが多くの女性から人気の理由を二つご紹介します。
高品質
シャネルの商品は、今も昔も変わらず最高品質の素材を用いて、熟練の職人により製造されています。
商品の外装はもちろん、内側にも美しい仕上げを施すことを信条とし、メゾンは現在でもそれに忠実にならっています。丁寧に見えないところまで繊細に仕上げられており、シャネルのアイテムは優れたデザインだけでなく、丈夫で長持ちする品質の良さが魅力です。
ブランドコンセプト
引用元:ココシャネル – Bing images
当初から話題となった「女性の服の解放」「古い価値観に囚われない自由で自立した女性像」といったシャネルのコンセプト。女性が自由に、そして本当に自分らしく生きるために、常に時代の最先端をみてコレクション展開をしてきたシャネルの歴史は、「女性の生き方の歴史そのもの」を表しており、創業者のココ・シャネルの生き方には多くの人々が魅了されました。
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ココ・シャネルと代表作
シャネルの始まりであるココ・シャネル、また彼女が手掛けてきたデザインやアイテムについてご紹介します。
引用元:ココシャネル – Bing images
シャネルの創業者であり、シンプル&エレガンス、その抜群なセンスを武器に20世紀のファッション業界に革命を起こした人物、ココ・シャネル。
「リトル・ブラック・ドレス」や「パンツスタイル」など、現在では当たり前になっている女性ファッションの原点とも言える基軸を数々を世に生み出しました。その活躍は衣類だけに留まらず、ジュエリーや香水など、女性が身にまとうあらゆる物に新風をもたらしました。
N°5
引用元:シャネル ナンバー5 – Bing images
シャネルはハイブランドの中でも香水の売り上げが大きく、香水ブランドとしての人気も高いです。
そのシャネルの香水のはじまりは、ココシャネルが作り出した香水N°5。
調香からこのN°5というネーミング、コンセプトづくり、デザインにいたる全てに至ってココ・シャネルが行いました。単調な香りだった当時の香水は他にはない「女性のための香水」を No.5で実現させました。
初めて合成香料を使用した香水であるNo.5は、香り高く、素晴らしい匂いだと大絶賛されたようです。
「N°5」というネーミングセンスもオシャレですよね。
世界的に有名なあのマリリンモンローが愛用していたことで人気が広まり、現在にいたるまで永遠の名作として愛され続けています。
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マトラッセ
現代では、性別問わず一般的に使われているショルダーバッグですが、実はシャネル誕生前の1920年頃にショルダーバッグを使用していたのは男性のみであり、女性向けのショルダーバッグは存在せず、ハンドバックを使用するのが一般的でした。
ハンドバッグは、バックを持っているため両手が自由に使えない、ハンドバックをどこかに置いてしまって、そのまま忘れてしまう人が多いというデメリットがありました。
その後、同じ悩みを持っていたシャネルのブランドの創業者であるココ・シャネルが、革紐をつけて肩に掛けて使う簡単な作りの女性用のショルダーバッグを製作し、広めたといわれています。
シャネルが制作した女性用ショルダーバッグには、マトラッセが使用されていました。
マトラッセのショルダーバッグに人気が出たことによる影響で、女性用ショルダーバックの認知も増えることになったのです。
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最後に
いかがだったでしょうか。
本日はココ・シャネルに焦点を当てて、シャネルの歴史や代表作についてご紹介いたしました。
~シンプルでシックな女性のためのファッション~このシャネルの揺ぎ無いスタイルは女性の自由のシンボル~だからこそ、永遠に多くの人々から愛されるのです。
シャネルのアイテムはシンプルなものが多いですが上質で品のあるアイテムばかりですので長く愛用し続けられます。
また、かんてい局でもアクセサリーや、その他にもたくさんの商品を販売しております♪
もちろん販売だけではなく買取にも力を入れておりますので是非かんてい局茜部店へお越し頂けましたら幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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