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査定価格アップ!?ロレックス付属品の種類や価値について解説!【春日井】

こんにちは!!

かんてい局春日井店です(*’▽’)

今回はロレックスの「付属品」について、詳しく解説していきます!

ロレックスは近年、人気モデルは正規店で購入する事が難しく、現在中古相場が高騰しておりほとんどのモデルが定価超えという状態になっています。

人気のロレックスですが、実は付属品も非常に重要で、モデルや年式によって有無で数千円から数十万円以上、価値に変動がある場合があります!

今回はそんなロレックスの気になる付属品の種類や価値について、紹介・解説致します。

・ロレックスの付属品について

・ロレックス付属品の種類

こちらの記事では上記の内容で解説させて頂きます。

これからロレックスを購入しようと考えている方や、もしくは既に所有しており、興味がある方は是非この記事を参考にしてみて下さい。

 

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ロレックスの付属品について

ドイツ生まれの創業者「ハンス・ウィルスドルフ」の手によって1905年に誕生したロレックス。

多くの時計メーカーがいる中、ロレックスは先駆けて「パーペチュアル」「オイスターケース」「デイトジャスト」等の腕時計界における革命的な3大機構を開発し、多くのウォッチコレクターの心を掴み、現在では「高級時計と言えばロレックス」と言えるほどの代名詞的存在に至りました。

そんな非常に人気の高いロレックスですが、本体の価値は勿論の事、付属品の価値も実は高いです。

箱や保証書等、付属品は邪魔になるから捨てる、というのは実は凄くもったいない事なのです。

特に代替がきかない「ギャランティカード」はロレックスに限らずですが、有無によってその商品の価値が数万円、数十万円と大きく変わる事があります。

箱だけでも綺麗な状態のものはオークションで1万円以上の値が付いている物も少なくありません。

ロレックスの付属品はどれだけの種類があって、どれくらい価値があるものなのか?を詳しく解説していきましょう!

 

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付属品の種類と価値

ロレックスの付属品ですが、製造年数、モデルによって付属するものが異なったり、デザインやサイズ等、細かい所が変更されていたりします。

主なロレックスの付属品ですが、

①箱

②冊子類(取扱説明書など)

③ギャランティー(保証書)

④クロノメータータグ

⑤アンカータグ

1つずつ解説していきましょう。

①箱

箱は高額モデルであるほどデザインや作り込みが変わったり、またメンズ、レディースモデルによってサイズ、色が変わったりします。

ただ、2005年頃から製造されている箱は色、サイズ共にメンズと同様のものが使われるようになりました。

主な基本形は下記のように変更されています。

 

2005年以前

2005~2015年頃

2015年 夏頃~(現行)


箱は大きく分けると上記3タイプに分けられていますが、2005年以前のものは何度かマイナーチェンジされており、1990年より前の箱は今のように枕が無いタイプで、時計を斜めに差し込むように入れるものがございました。

こちらのタイプは状態が綺麗なもので、外箱、内箱が揃っていた場合は「15,000~20,000円」程の価値があります。

数が限られている希少性が高い箱であればあるほど、有無によって値段が変わります。

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②冊子類(取扱説明書等)

続いて取り扱い説明書などの冊子系の付属品です。

こちらも年代によってデザインやサイズが変更されており、また古いものになればなるほど数が少ないため、取説のみでも高額で売っている場合があります。

下記では「デイトジャスト」の冊子を例に紹介していきます。

2005年以前

2005~2015年頃

2015年以降~


取扱説明書などの冊子類は箱とほぼ同様のタイミングで変更されております。

取扱説明書ですので、モデル毎にデザインや内容は異なりますが、2005年より前の冊子は表紙が写真が貼られていたり、柄の種類が多かったため、少し派手めなものが多いです。

また、こちらも箱と同様、1970年代~1980年代頃の綺麗な状態の冊子であれば高額で販売されています。

上記で紹介した冊子は在庫の出回りも多く、数百円~千円程で売られているものがほとんどです。

 

③ギャランティー(保証書)

ギャランティーは2006年頃から、紙のタイプからカードタイプに変更されています。

カードタイプに変更されてからは2回、デザインが変更されています。

このカードのデザインによって古い、新しいが大まかに分かるようになっています。

 

2006年以前:紙タイプ

 

2006~2015年頃 カードタイプ①

2015~2020年 カードタイプ②

2020年~ カードタイプ③(現行)

ギャランティーカードは有無によって商品価値が大きく変動し、特に2006年以前の紙タイプは不要だと思って捨ててしまっているユーザーも多く、また、2020年の現行タイプからは購入時に発行されるものになりましたが、それ以前は保証書を請求するためのハガキが付いてきました。

「ロレックス保証書請求カード」と呼ばれるもので、住所や個人情報等を記入し、ロレックス宛に投函すると約1か月ほどで手元に保証書が届く、という流れになっています。

その為、古いモデルであればあるほど、ギャランティーも揃っているという個体は珍しくなります。

ギャランティーの価値は大まかに商品価格によって変動し、モデルや年式にもよって異なりますが商品価格が50万円くらいのものは「3万~5万円」、100万円だと「10万円くらい」、200万円以上だと「20万円以上」、ギャラの有無によって変わってしまう事があります。

できるだけ安く買いたい!という方は、ギャランティ無しの個体を買う事をオススメ致します。

 

④クロノメータータグ

ロレックスの時計はほぼ全てのモデルに「クロノメーター」という、機械式時計における「厳しい規格」をクリアした機械のみが使われておりました。

こちらはスイス公認クロノメーター検定協会(通称COSC)が決めるムーブメント(機械)の品質や精度、様々な条件の中で厳しい基準が設けられ、全てクリアしたもののみが「クロノメーター」の取得をする事ができます。

しかし、現代のロレックスでは、その「クロノメーター」の厳格な基準を更に超える、自社が定める規格に則り、クリアしたもののみ出荷するという「高精度クロノメーター」で通すようになりました。

いかにロレックスが自社製品に一切の妥協をせず、他社との差別化を図っていたのだと思い知らされますね。

その厳しい規格を証明すべく、「クロノメータータグ」というものが付属してきます。

下記のようなタグになります。

 

~2015年

 

2015年~

 


2015年以前の「赤タグ」は「クロノメーター」の表記が入っていますが、2015年以降の「緑タグ」にはクロノメーターではなく「ロレックス」の表記に変更されています。

このタグだけですと中古価格でそれぞれ「1,000~2,000円」程が相場ですが、2015年以前の「赤タグ」の方は登場してから数回マイナーチェンジされており、初期の1970年代頃のタグは通常より数倍高くなっている可能性があります。

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⑤アンカータグ

最後にサブマリーナーやシードゥエラーなどのダイバーズウォッチに付く「アンカータグ」という、イカリマークのチャームです。

このアンカータグはいつ登場していつ無くなったのか、明確にはなっておらず大体2005年頃に箱や冊子が変更されてから無くなっています。

これは特に何かに使う、というものではなく、チャームや飾りのようにとりあえず取っておく人が多いようです。

防水の数値がイカリの中央部に表記される形になっており、サブマリーナーだと300、シードゥエラーだと1220のように入っています。

また、「200m」という、1960~1970年代のサブマリーナーに存在した防水表記があるアンカータグも確認できていますので、このチャームはかなり昔からあったというのが分かります。

価格としては安く、オークションの相場ですと「2,000~3,000円」付近で推移しています。

 

最後に

今回、ロレックスの付属品について解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

こちらでも紹介しきれないほど、まだまだ価値がある珍しい付属品はございます。

売却する時は付属品の有無によって大きく値段が変わる事がありますので、とても重要です!

特にこの中ではギャランティーカードの価値が最も大きく、買取、販売価格も数万円、数十万円と変動する場合がありますので、特に買取の際はお持ちするのを忘れないように注意が必要です。

逆に、販売の方は付属品がない事によって安く買う事ができる場合がありますので、本体だけ安く買いたい!という方はオススメです。

かんてい局ではロレックスの在庫を多く扱っておりますので、気になる方は是非一度足をお運びください♪

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