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細畑店のお知らせ

【ロレックス】腕時計2大ブレスレットとサイズ調整方法【細畑】

こんにちは(^^♪

本日もかんてい局ブログ記事をご覧いただき誠にありがとうございます。

今回はロレックスの2大ブレスレットとサイズ調整についてをお話させて頂きます。

この記事は、

・腕時計に興味のある方

・ロレックスに興味のある方

・ロレックス所有者の方

・ロレックスのご購入をお考えの方

・腕時計をネットで買われてサイズ調整に困っている方

・腕時計をプレゼントされたけどサイズがあっていない方

は是非ご覧下さい。

もちろん上記の方以外も楽しめる内容となっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

腕時計は毎日使用して一日の大半を腕に装着しているものになります。

特に高価な機械式の自動巻きや手巻き式は重量も比較的ありブレスレットの仕様によってはストレスを感じることもあります。

よりご自身にマッチした腕時計・ブレスレットをお求め頂くためにこちらの記事を是非お読みいただきたいと思います。

 

またかんてい局は販売にも力を入れています。

お値打ち商品が盛り沢山です。

こちらのかんてい局オンラインサイトも是非ご覧下さい。

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ロレックス 2大ブレスレット

ロレックスには主に2種類のブレスレットが使用されています。

勿論このほかにもプレジデントブレスレットオイスターフレックスなどもございますが、ロレックスといえばこちらの2種類が主なブレスレットとなっていますので本日はこちらをご紹介いたします。

 

気になるロレックスの商品紹介はこちらをご覧ください。

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ジュビリーブレス

ジュビリーブレスレットはドレスウォッチに多く使用されているブレスレットです。

時計を正面として見たときに横に5列並んでいる様子から別名5列ブレスとも私たちは読んでいます。

高級感がありコンビのモデルは5列あることでより輝きが増すように感じます。

また一つ一つのコマ(継ぎ目から継ぎ目の部品)の大きさが小さいため腕のサイズにしっかりと合わせることが出来ます。

ロレックスの型番が2000年中盤程に5桁から6桁に変更になった際、中が空洞だったものから中が詰まったもの(無垢)に使用が変わったためより高級感が出ました。

ジュビリーブレスのデメリットとしてはコマが小さい分、ブレスのたるみが経年劣化によって生じやすいということです。

このたるみは「伸び」ともいわれて伸びは修復することが出来ないため売却するときに価値が下がってしまうので気を付けて下さい。

 

ジュビリーブレスレットを使用しているロレックスの主なモデルとしては、

・オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト

・GMTマスターⅡ

 

ブレスレットが伸びていてももちろん買取OK

過去の「かんてい局」買取実績を公開しています。

是非クリックして参考にして下さい。

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オイスターブレス

スポーツモデルに多く使用されるブレスレットになります。

こちらはジュビリーブレスに比べると一つ一つのコマ(継ぎ目から継ぎ目の部品)が大きく高級感というよりかはスポーティな印象を受けるブレスレットです。

ジュビリーブレスが5列なのに対してオイスターブレスは3列になっているのが特徴です。

高級感はジュビリーブレスに劣りますが、コマが大きい分ブレスレットの劣化(伸び)が少なくその点においてもスポーティな印象を与える所以だと思います。

 

主なモデルとしては、

・コスモグラフ・デイトナ

・エクスプローラー

 

時計のことでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい。

サイズ調整の方法

それでは具体的にブレスレットのサイズ調整についてお話していきます。

かんてい局でも実際にお客様からどのようにサイズ調整を行ってよいのか聞かれることが多いので、ここからの記事をお読みいただければサイズ調整の仕方が分かると思います。

出来るだけ分かりやすくお伝えしますので、最後までお読みください。

 

サイズ調整

サイズ調整はコマと呼ばれるつなぎ目からつなぎ目の部品を取る事によって腕時計のブレスレットを腕まわりに合わせる事が出来ます。

サイズが合わないブレスレットをしていると腕が痛くなったり、ブレスレットが伸びたりしてしまいます。

個人の好みもありますが、ブレスレットに指が一本入る調整が一般的には好ましいとされています。

一日の中で長時間つける腕時計なので腕のサイズに合った調整をすることをお勧めいたします。

サイズ調整の仕方と道具

ネジ式

ロレックスのほとんどがこのネジ式のブレスレットになっています。

高級時計に採用されていることが多いので私たち鑑定士も一番にサイズ直しの仕方を覚えるモデルでもあります。

使用する道具はこちら

精密用のドライバーを使用します。

 

ネジはマイナスネジがほとんどなのでマイナスの長さに合わせたドライバーを使用します。

注意点としてサイズ(長さ)が合っていないドライバーを使用するとネジ山がつぶれてしまうことがあるので気を付けてください。

回して取り外します。

 

タタキ式

次は比較的に安価なモデルに多いピンで止まっているタイプのブレスレットです。

以前はオメガやブルガリなどに多く使用されていましたが、ハイブランドでは少なくなってきました。

使用する道具はこちら

万力と言われる固定台に腕時計を設置してピンをハンマーでたたいて押し出します。

こちらの注意点は矢印がある場合には矢印の方向へピンを出しますが、ない場合でも方向が決まっているときがありますので気を付けて下さい。

 

板スライド式

ちょっと画像がなかったので分かりにくいかもしれませんが、最近では少なくなってしまったタイプです。

当店でももしかしたら見たことがないスタッフがいるかもしれないです。

細い板を先ほどのピンの代わりに使用しています。

小さい穴からドライバーやタタキ式で使用した道具などで板を押し出す仕組みです。

数年前に当社で時計修理の技術検定を受けましたがその際に出題されたモデルがこちらになります。

入荷したらまた画像でも上げさせて頂きます。

 

バネ式

バネ式の棒でコマをとめていますので、バネ棒をスライドさせて取り外します。

バネ式の棒をスライドさせながらコマを持ち上げますので、若干コツはいりますが慣れてしまうと簡単に調整することが出来ます。

こちらの注意点としては、バネ棒自体に向きがあるので矢印がある側にバネ棒の溝がある方にしないと後で取ることが出来なくなるので注意が必要です。

 

微調整

コマの取り外しとは別にロレックスの多くの時計は微調整と言われるクラスプ(ブレスレットの留め具)部分に設けた微調整でコマを外すほどではない小さな調整を行う事が出来ます。

最近のモデルは5mmほどであればイージーリンクと言われるブレスレットの留め具部分に調節できるものが付いており簡単に調整が出来ます。

このイージーリンク以外にクラスプ部分で調整ができます。

昔のモデルであればつまようじなどの細いもので簡単に行うことが出来ましたが現在のモデルですと重量感がある分、簡単に調整することが出来なくなっています。

 

バランス

次によくお客様からどちらのコマを取って調整するのが良いか?を良く伺います。

全体的には12時側、6時側それぞれが均等になることが望ましいですが、クラスプが真ん中に来るということが大事です。

12時、6時を均等にしてもクラスプの形状によっては真ん中に来ないこともありますので実際にはクラスプを中心と考えてバランスは調整すると良いです。

 

また均等にした後にもう1コマだけ取りたいという時に12時、6時どちらからとるか?ということも良くお伺いします。

個人の好みももちろんありますが、私たちは6時側を取って12時側を長く調整させていただきます。

その理由は腕時計を外す際に外す手よりも遠い方に合った方が取りやすいからです。

好みにもよりますので何とも言えませんが、当店からはどちらかが長くなる場合は12時側を長くするようにお勧めしています。

 

使用しなくなった腕時計がございましたらスマホで簡単メールをご利用ください。

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サイズ調整はどこで行う

メーカー

サイズ調整はもちろん買ったメーカーで行うのが一番ですが、料金が高くなってしまします。

調整するだけで数千円取られてしまうメーカーがほとんどです。

ただ、サイズ調整に加えて洗浄がサービスであったり、専用の工具が揃っていますので信頼度は高いです。

安心をお金で買うならメーカーをおすすめします。

 

かんてい局

私たちかんてい局でもサイズ調整を行っております。

もちろん専用の工具も揃っています。

技術的には時計技能試験を受かった時計修理技能士が多数在籍しております。

料金的にもブランド問わず550円で行わせて頂きますので大変リーズナブルです。

 

その他腕時計のメンテナンスも行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

自分で行う

沢山腕時計をお持ちの方はご自身で行うこともお勧めです。

先ほどご紹介したネジ式、タタキ式などは道具があれば以外にご自身でも行えます。

ドライバーやハンマーがセットで1,000円程で揃えられますので沢山腕時計をお持ちでしたらサイズ調整をお店に頼むよりはお値打ちになってきます。

ただ慣れないと傷をつけてしまったりするので気を付けて下さい。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ロレックスの2大ブレスレットとサイズ調整の仕方をお伝えしました。

メーカーで行うのも良いですが、ぜひ私たちかんてい局にお手伝いさせて頂けたらと思います。

ご自身で行うことも出来ますので、安価な腕時計で練習して高額時計も行うとインターネットなどで安心してご購入いただけると思います。

もう少し上級になるとブレスレット自体を取り換えてメタルブレスを革ベルトに変えたりナイロンのNATOブレスなどに変更しても面白いです。

これはまたの機会に記事にさせて頂きます。

最後までお付き合いありがとうございました。

最後に

弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。

こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。

下記をクリックして頂くとかんてい局細畑店の情報がご覧いただけます。

セール情報などもございますので、ぜひご覧下さい。

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