みなさんこんにちは!かんてい局茜部店です!
ブログをご覧いただきありがとうございます!

皆さんの周りには、ヴィトンのアクセサリーを楽しみたいけれど、金属アレルギーだから着けることができない…という方はいらっしゃいませんか?
この記事では、金属アレルギーの方でも着けることのできるヴィトンのアクセサリーをご紹介いたします!
この記事は、金属アレルギーだからジュエリーを着けて楽しむことができない…という方に向けた記事となっています。お悩みの方は是非ご覧ください!
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金属アレルギーの方でも使えるヴィトンのアクセサリーをご紹介!
金属アレルギーの方でもお使いいただけるヴィトンのアクセサリーはどのようなものなのでしょう。当店で過去取り扱っていた商品をご紹介いたします。
Q93653 パンダンティフ・ィディールブロッサム

18金ホワイトゴールドのネックレスです。LVマークとダイヤモンドがトップの、一目でヴィトンのネックレスだと分かるアイテムです。華奢なチェーンですが、トップに目が行くため存在感のあるデザインです。
Q9F72B アリアンス・モノグラムアンフィニ

18金イエローゴールドの指輪です。モノグラム・フラワーモチーフが連なる均整のとれた華やぎあるデザインのリングです。一目ではヴィトンと分かりませんが、緻密なカットや美しいイエローゴールドが上品なデザインのリングです。
Q95082 ブラスレチャームドゥモノグラム

18金イエローゴールドのブレスレットです。丁寧に作りこまれたモノグラムパターンのモチーフがエレガントで、細身なラインで華奢な印象を与えてくれるモノグラムフラワーが美しいブレスレットです。
金属アレルギーの人が使えるアクセサリーとは?
上記ではヴィトンの金属アレルギーの方が使えるアクセサリ―をご紹介しましたが、そもそも、金属アレルギーの人が使えるアクセサリーとはどのような物なのでしょうか?その前に、金属アレルギーについて簡単に説明します。
金属アレルギーとは?
日本人の約10人に1人が金属アレルギーだと言われているそうです。
金属アレルギーの方は、金属製品やアクセサリ―を身に着けると、発疹や肌が痒くなる等の症状が発症します。金属アレルギーは「接触性皮膚炎」といい、汗で金属が溶けてイオン化すると、金属イオンが皮膚のたんぱく質と結合し、体がこの結合物を異物とみなして免疫反応を起こします。その結果、痒くなる等の様々な症状が引き起こされます。
そのような症状が発症したらまずは皮膚科へ行き治療することが第一ですが、一度発症してしまったら、もう金属を使用したアクセサリーは使用してはいけないのでしょうか?

そんなことはありません。アクセサリーに使用されている素材によっては、お使いいただけるアイテムがあります。
金属アレルギーの原因となる物質は、主に「水銀、ニッケル、コバルト、クロム、パラジウム、スズ、白金、亜鉛、銅」です。これらの素材を避ければアレルギーが起こりにくいとされています。
ただし、ゴールドやプラチナ製のアクセサリーは、強度の補強やより綺麗な色にする事を目的に割金としてこれらの金属を使用している場合があります。その場合、Pt950等のできるだけ純度の高いジュエリーを選ぶことで、発症の可能性を低くすることができます。
また、汗をかきやすい夏はアクセサリ―を着けることを避ける、長時間の着用を避ける等の対策も有効です。
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アクセサリーにはどんな素材があるの?
そもそも、アクセサリーにはどのような素材が使われているのでしょうか。よく使用される素材をご紹介します。
K18
18金と呼ばれる素材です。75%が金でできているので価格は高めです。美しいゴールドカラーと資産価値が高いことから、世界的に人気の素材です。「K18」もしくは「(Au)750」表記です。

また、金自体は汗に溶けにくいため比較的安全ですが、25%に金以外の割金が使用されている為、そちらの金属でアレルギーが発症する可能性はあります。ですが、比較的発症しにくい素材と言えるでしょう。
ちなみにK18には「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」「ピンクゴールド」の3種類がありますが、同じ金なのに色が違うのは割金に使用する金属の配合が異なるからです。主に割金に使われる金属は、
イエローゴールド:銀と銅
ホワイトゴールド:パラジウムもしくはニッケル
ピンクゴールド:銀と銅、僅かにパラジウム
という配合になっています。メーカーによって配合は若干異なりますが、主に上記のようにアレルギーの原因となる物質が配合されているので、金では反応しなくても割金に含まれる金属でアレルギーが起きる可能性もあります。
プラチナ
ジュエリーに使用されるプラチナには、主に「Pt850」「Pt900」「Pt950」の3つがあります。数字が大きければ大きいほど純度が高く、割金の割合が低くなるのでアレルギーを発症しにくくなります。ですので、この3つの中で最も安全性が高いのは「Pt950」になります。Pt950になると割金が5%しか使用されていない為、K18の25%に比べると随分比率が少なくなります。その分、プラチナの中ではPt850に比べて若干高額になります。

プラチナも金と同じく汗で溶けにくい為、発症しにくい素材と言えます。
金に比べて素材の価格は低いものですが、緩やかに価格が上がっています。金よりも手を出しやすい価格の為、人気です。
金メッキ
ジュエリーに「750」や「K18」「Pt900」「925」等の刻印が無い場合、そのジュエリーは金やプラチナ製ではなく金メッキ等の素材で作られています。金メッキ商品には、金のアイテムと見分けるために「GP」刻印が入っている場合もあります。

金メッキは金以外の金属に薄く金を塗ったものですので、使用することで表面の金が剥がれると、中身の金属素材が顔を出してしまいます。中に使用されているのは、主に鍮と呼ばれる銅と亜鉛の合金の金属ですので、表面の金が剥がれると内側の金属と肌が直接触れてしまいアレルギーを引き起こす可能性が高くなります。
ですので、既に金属アレルギーを持っている方は金メッキのアクセサリーを使用するのは避け、金やプラチナ等の症状を引き起こしにくい素材を使うことを推奨します。
また、まだ金属アレルギーになっていない方でも、金メッキのアクセサリーを使い続けることでアレルギーを引き起こす可能性がありますので、使用しても長時間着けない、表面のメッキが剥がれないように手入れをする等気を付けましょう。
結局どれならいいの?
金属アレルギーになりにくい素材は、
プラチナ、金>>>>>金属素材
となります。そのプラチナや金の中でも、純度が高く割金が少ない方がアレルギーを引き起こす可能性が低い為、気になるようでしたら純度が高いアクセサリーを選ぶことをおすすめします。
金属アレルギーの人がヴィトンのアクセサリ―を買うときの注意点
金属アレルギーの人、もしくは金属アレルギーにならないように対策している人がヴィトンのアクセサリーを買うときに、注意しなければいけないことがあります。
購入場所
ヴィトンのアクセサリーを購入するには、ヴィトンの正規店で購入するか、中古ショップ、もしくはネットで中古品を購入するかのどちらかになります。
ヴィトンの正規店で購入すれば、何の素材で出来ているのかが分かりますし、安心して購入することができます。その分中古に比べると高額ではありますが、誰も使用していないアクセサリーを購入できるというのが利点です。

中古ショップやネットで購入すると、物にもよりますが、新品で買うよりも安く手に入れることができます。しかし、ネットで購入しようとしたら素材が記載されていなかったり、記載されている表記が誤っていたりと正規店に比べるとトラブルが多くあります。そんなトラブルに巻き込まれないように、ネットや中古ショップで購入する場合は、何の素材でできているのかの記載をがしっかりとしているショップで購入するようにしましょう。
ちなみに、かんてい局のオンラインショップでは商品の素材を記載していますので、金属アレルギーの方でも安心してご覧いただけます。
最後に
いかがでしたでしょうか。金属アレルギーの方がヴィトンのアクセサリーを着用するとき、どのようなことに気を付ければいいのかお分かりいただけたでしょうか。
金属アレルギーの方でも、素材に気を付けて着用していただければアクセサリーでお洒落を楽しむ事ができます。アレルギーを引き起こさないように気を付けながら、ヴィトンのアクセサリーを楽しみましょう!
かんてい局オンラインショップでは、K18やプラチナ製のヴィトンのアクセサリーを随時販売しています。随時更新していますので、ぜひオンラインショップのページをブックマークしてご覧ください!
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