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【実機着用】ブライトリングの腕時計、2018年新作ナビタイマー8の違いや旧作との変更点について【小牧】

こんにちは!

かんてい局小牧店の森野です。

本日のブログではブライトリングの不朽の名作ともいえる、【ナビタイマー】についてお話をさせて頂けたらと思います。

ナビタイマーといえば、1952年に世界で初めて航空用回転計算尺を搭載して登場したモデルとされており、現在でも新作が登場されている人気が高いモデルとも言えます。

もちろん新品だけでなく、中古市場でも需要は高く高額で取引されているモデルでもあります。

そんなブライトリングのナビタイマーですが、2018年に新作が登場しブライトリングファンを沸かせたのですが、今回のブログではその話題となった2018年新作のナビタイマー8(アビエーター8)について、ムーブメントやケースサイズ、実際に試着してみてどうなのか?

等々このブログを通して魅力をお伝えできたらと思います。

特に

・これからブライトリングを購入しようと考えている方

・ナビタイマー8(アビエーター8)が欲しいけど実際どうなのか

・ナビタイマー1(ナビタイマーB01)とどう違うのか

とお悩みの方や疑問にお持ちの方は是非このブログをご覧になって頂き購入時の参考にして頂けたら幸いです。

また、今回ブログでは一般的な解答よりも、わたくし「鑑定士:森野」としての個人的な主観も大いに含まれておりますのでご了承頂けたらと思います。

もしブログ内でご不明な点がございましたらお電話でも対応可能ですので是非お気軽にお問い合わせください。

ではここからナビタイマー8(アビエーター8)の説明や違いを説明させて頂きますが、まずは先にナビタイマー1とはなにか?

について少し触れさせて頂きます。

ナビタイマーについて

まず初めに、ナビタイマーを知らないという方に少しだけナビタイマーについてご説明をさせて頂けたらと思います。

もし既にご存知の方はそのまま下へスクロールして頂けたらと思います。

冒頭でも少し触れてはおりますが、【ナビタイマー】というモデルは1952年に世界初の航空用回転計算尺を搭載した腕時計として登場し、現在でもブライトリングの代名詞、フラッグシップ機といっても過言では無いくらい人気、評価も高いモデルになります。

そしてその【ナビタイマー】がこちらになります。

ブライトリングは元々パイロットウォッチの製造を行っており、クロノグラフ機能に加えベゼル部分に見えるメモリが「航空用回転計算尺」と言われるもので、このベゼルを回転させ掛け算、割り算を行う事で飛行機の速度であったり、残りの燃料を計算する事が出来るのです。

私個人的にはこのメカメカしいというか、クロノグラフに小さなメモリがたくさんついたご茶着いた感じ・・・すごい好きです。

ちなみに現在販売されているナビタイマーですが、中の機械(ムーブメント/キャリバー)にはCal.B01という2009年に自社製造されたブライトリングオリジナルのムーブメントが搭載されており、発表から10年以上経過した今でも現在のナビタイマーにも採用されているムーブメントになり、「公認クロノメーター」「約70時間のパワーリザーブ」等が特徴のキャリバーです。

このCal.B01はナビタイマーB01のほかにも、現行モデルですと、クロノマットやスーパーオーシャンヘリテージクロノ等にも採用されております。

ナビタイマーについてはここまでにしておき、ここからは本題となります2018年に登場した新作ナビタイマー、【ナビタイマー8(アビエーター8)】についてご説明をさせて頂きます。

ナビタイマー8について ナビタイマー1と違いは?

ここからは今回のブログの本題となります、ブライトリング ナビタイマー8(アビエーター8)について書かせて頂きます。

ナビタイマー8 とは

こちらが2018年に新作として登場したモデル、【ナビタイマー8】となります。

※本ブログではナビタイマー8と記載をしておりますが、翌年の2019年からモデル名が「アビエーター8」と変更されておりますのでご了承ください。

型番:AB0117/AB01117131B1P1

商品名:ナビタイマー8(アビエーター8) B01 クロノグラフ43

ムーブメント:Cal.B01

型番:A17314/A17314101C1A1

商品名:ナビタイマー8(アビエーター8) B01 オートマチック41

ムーブメント:Cal.B17

※ETA社製のCal.2824をベースにブライトリングが手を加えたムーブメントです。

どちらのモデルにもナビタイマー8(アビエーター8)とありますが、この【8】という数字は1938年に設立された航空計器担当部門のユイット(フランス語で8)・アビエーションに由来しているとされております。

実際にユイット(8)・アビエーションが製造したコクピット・クロックがこちらですが、

ナビタイマー8(アビエーター8)のインデックスと見比べると書体がそっくりですよね!?

これらのものからインスパイアされたモデルがナビタイマー8(アビエーター8)という事になります。

そんなナビタイマー8(アビエーター8)ですが、お気づきの方も多いとは思いますが、今までのナビタイマーとは大きく異なる点がございます。

ここからその違いについて少し触れさせて頂きます。

ナビタイマー1とナビタイマー8の違い

ではこのナビタイマーの違いについてですが、それは「航空用回転計算尺が無い」という事です。

ナビタイマーといえばこの航空用回転計算尺が特徴であるにもかかわらずこのナビタイマー8(アビエーター8)にはございません。

ただよく見てみると回転ベゼル自体はついております。

では何故このような形で新作が発表されたのかというと、ブライトリング改革とも言われており、元々ブライトリングは現在では珍しい家族経営をしておりました。

ただ、2017年に新しい大株主を迎え入れた事で経営陣を刷新された事、そして2017年の夏にIWCのCEOも務めた、ジョージ・カーン氏がブライトリングのCEOに就任した事でこのブライトリングの改革が行われたとされております。

2017年に夏にCEOに就任、その翌年に新作となるナビタイマー8の発表。

しかも航空用回転計算尺がないモデル。。

一新して登場した新作ナビタイマー、まさにブライトリング革命です。。

一時は時計関係者やブライトリングファンからの否定的な意見もあったそうですが、現在ではこのナビタイマー8(アビエーター8)も確立され存在して当たり前のモデルになっています。

ちなみにジョージ・カーン氏がCEOに就任した際にブライトリングのロゴも変更されており、

以前はこちらのようにBの両サイドに羽根がありましたが、

それが現在では

このようにシンプルな【B】だけになっております。

そんなまったくもって新しいナビタイマーとなるナビタイマー8はどのような着用感になるのか実機を用いて説明をさせて頂きます。

ナビタイマーの着用感

ここからはナビタイマー8(アビエーター8)、ナビタイマーの着用感を説明させて頂きます。

ちなみに私の腕回りが約15.5cmとなりますので参考程度にして頂けたらと思います。

ナビタイマー8 クロノグラフ43

一つ目はナビタイマー8(アビエーター8) クロノグラフ43です。

レザーブレスレットの為重量感はそこまで感じませんね。

またケースサイズも43.0mmと大きめなはずですが、ベゼルがスタイリッシュな為か大きすぎない印象です。

ナビタイマー8 オートマチック41

二つ目はこちらナビタイマー8(アビエーター8) オートマチック41です。

同じナビタイマー8ではあるものの、クロノグラフがついておらずシンプルな三針モデル。

って感じです。

41.0mmのケースサイズですが、サイズ感に関しては個人的には一番しっくりくるサイズ感だと思います。

あまりゴチャゴチャしてなくて、シンプルなデザインが好きって方には一番お勧めしたいと思います。

カレンダーも6時側にあるのでシンメトリーなフェイスがたまりません。

ナビタイマーワールド

最後はこちらナビタイマーワールドです。

こちらは2018年以前のモデルですので、ブライトリングのロゴも羽根つきのデザインになります。

ナビタイマーと聞くとやっぱりこのイメージが強いですよね!

個人的に数年前オールドナビタイマーが欲しくて色々探したのですが、金額的な部分で予算が出せず諦めた覚えがございます・・・

いつかは欲しい一本です。

ケースサイズは47.0mmと上記二本よりも大きい為、着用時の存在感は抜群だと思います。

ただ、私の腕には大きすぎて乗っかってしまっている感は否めませんね。

大きめのサイズが好きという方にはピッタリだと思います!

もしナビタイマー1がどうしても欲しい!でもサイズが・・・

という方は43.0mmのナビタイマーもラインナップにございますのでそれらもおススメです!

中古のブライトリング一覧

上記ではナビタイマーを三本紹介させて頂きましたが、かんてい局では様々なブライトリングの在庫をご用意しております。

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ちなみにブライトリングの中での位置づけとしては

空:モンブリラン、クロノライナー、ナビタイマー1、ナビタイマー(アビエーター8)、クロノマット

陸:トランスオーシャン、ベントレー、コルト

海:スーパーオーシャンヘリテージ、スーパーオーシャン

となっております。

個人的にはブライトリングといえばパイロットウォッチというイメージも強いですので【空】に位置づけされたモデルをお勧めしたいですが、トランスオーシャンやスーパーオーシャンも捨てがたいですので迷うところです。。

是非ご覧頂き皆様にピッタリなモデルを見つけて頂けたらと思います。

24時間受付メール査定

ここまではブライトリングのナビタイマーについてお話をさせて頂きましたが、もし売却をご検討されている方は是非こちらの【メール査定】をご利用頂けたらと思います。

このメール査定は24時間受付となっておりますので、店舗営業時間の朝10時から夜7時までの間に連絡が出来ない。

という方にもおすすめの査定方法となっております。

また金額を知りたいけど、対面するとちょっと断りにくいな。。

なんて感じている方にもおススメで、査定金額のご回答は電話orメールでさせて頂きますので対面よりは断りやすいかと思います。

もちろん売って頂ける事が一番うれしいのですが・・・

それはさておき、お持ちの腕時計の商品画像を送って頂くだけの簡単な手続きとなっております。

専用のフォームになっておりますので沿って進んで頂くだけで完了となります。

査定だけでも大歓迎ですのでお気軽にご利用ください。

☟メール査定はこちら☟

時計査定フォーム

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はブライトリングのナビタイマーの違いや、ナビタイマー8の魅力を中心にお話をさせて頂きました。

ブライトリングといっても本当に様々なモデルがあり魅力的なモデルばかりです。

私もいつかは手に入れたいと思うブランドですし、いつかはナビタイマー8(アビエーター8)の三針モデルを手に入れたいと考えております。

2018年以降はブラドンロゴも変更されておりますので、同じモデルを選択するとしてもこのデザインで好みも分かれてしまうとは思います。

ちょっとした違いかもしれませんが、こだわりたいポイントの一つでもあり、また、CEOのジョージ・カーン氏がこれからどのような新しい革命、改革を起こすのか。という点からも目が離せません。

かんてい局においては随時旧作から新作まで入荷している状態になりますので、是非オンラインストアをご覧頂きチェックして頂けたらと思います。

 

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