皆さんこんにちは!!
かんてい局春日井店です(*’▽’)
今回は「デイトナ」と「スピードマスター」の違いについて詳しく比較、解説していきます!
こちらの記事では、
・デイトナとスピードマスターについて
・デイトナとスピードマスターの違いの解説
・それぞれの中古相場や在庫状況
・最後に
上記の構成に沿って解説していきます!
こちらのモデルに興味がある方は是非参考にしてみて下さい。
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デイトナとスピードマスターの違い
まずは「デイトナ」と「スピーとマスター」について簡単に説明していきます!
どちらもストップウォッチ機能が搭載された腕時計で、通常の時計とは違い時針・分針・秒針の他にインダイヤルと呼ばれる小さなダイヤルが文字盤の中に取り付けられているのが特徴的なデザインの時計となります。
どちらもクロノグラフを搭載している事もあり使い方はほとんど同じですが、異なる部分が沢山あります。この記事では、大きく7つのポイントを比較していきます。
是非最後までお付き合いください。
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デイトナとスピードマスターの違いについて
今回は現行モデルとして製造・販売されている
デイトナの「116500LN」とスピードマスター「310.30.42.50.01.002」を比較していきたいと思います。
1.タキメーターの違い
タキメーターとは、時計のベゼル部分にデザインされたメーターのことを言い、ストップウォッチとしての機能を使うのに一番重要なパーツとなります。
デイトナとスピードマスターでは、タキメーターに使われている素材とメーターに違いがあります。
素材
デイトナにはセラミックが使われているのに対し、スピードマスターにはアルミニウムが使われているます。アルミニウムは、特別な処理が施されている為、通常のアルミニウムの約2倍の強度になっていますが、素材の強度で比較するとセラミックの方が強いです。
メーターのメモリ
メーターを比較してみると、デイトナは400・スピードマスターは500までと計測できる秒数の最大値が異なります。
このタキメーターに関する厳密な規格は無いので、モデルによってメーターに刻まれているメモリは異なりますが、大きくこの2種類がタキメーターに使われています。
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2.ムーブメントの性能の違い
デイトナ 116500LN
キャリバー:4130(自動巻き式)
パワーリザーブ:72時間
メンテナンス推奨期間:3〜5年
スピードマスター 310.30.42.50.01.002
コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー:3861(手巻き式)
パワーリザーブ:50時間
メンテナンス推奨期間:8〜10年
デイトナの方が、パワーリザーブの時間が長いのと自動巻き式により巻き上げにかかる手間が省けるので、普段使いとしては使いやすいです。
それに対し、スピードマスターの方は手巻き式のため使うときに都度巻き上げないといけませんが、オーバーホールをするまでの期間が長いので維持費は安く抑えることが出来ます。
買い取りの持ち込みに多いのは自動巻き式のモデルの方が圧倒的に多い印象がありますが、維持費をできるだけ抑えたいという方は手巻き式モデルを購入される方が多いですね。
3.インダイヤルのメーターの違い
インダイヤルは、2つとも共通の秒針・30分積算計・12時間積算計の3種類になります。
普段使いとしては秒針のインダイヤルくらいしか使わないかと思われますが、ご使用の際にはご注意ください。
4.プッシュボタンの違い
プッシュボタンにも違いがあります。
デイトナのボタンはリューズと同じくねじ込み式のボタンとなっている為、使用する時にボタンを緩めてから使う流れとなるため、使用するときに少し手間がかかってしまいますが、防水性と堅牢性がアップされるデザインとなっています。
スピードマスターにはねじ込み式のロック機能は付いていません。そのためデイトナよりもストップウォッチ機能は使いやすいという点が挙げられますが、防水性はそれほど高くありませんでした。
5.防水性の違い
デイトナ 116500LN
防水性:100m
スピードマスター 310.30.42.50.01.002
防水性:50m(5気圧)
上記でもお話ししましたが、ねじ込み式のボタンとなっているので、スピードマスターよりも防水性能が高いです。スピードマスターも普段使いには全く支障がない程度の防水機能はついていますが、やはりロレックスと比べると少し心許ない部分があります。
6.風防の違い
現行モデルの風防に使われているガラスはどちらも、サファイアクリスタルガラスが使われています。
ロレックスのデイトジャストやオメガのスピードマスターの古いモデルだとプラ風防が使われている物も存在します。
プラ風防特有のヴィンテージ感が好きだというお客様の声も多く耳にしますが、圧倒的にサファイアガラスのモデルの方が人気が高い印象を受けますね。
7.ブレスレットの違い
どちらも3列タイプのステンレスブレスレットが使用されています。
画像をご覧いただくと分かるように、コマの1つ1つのサイズが違います。デイトナと比べてスピードマスターのコマの方が小さく細かい為、装着した時のフィット感が変わります。
どんな人におすすめ?
ここまで双方のスペックを比較してきましたが、
・機能性(防水性・堅牢性・視認性)の高い時計が欲しい
・普段使いよりも資産として持っておきたい
という人にオススメなのがデイトナおすすめの1本です。
・スマホやパソコンなど使っていても磁気を帯びにくく、仕事用として長く使っていきたい
・オーバーホールなどのメンテナンスに係るコストをなるべく抑えながら、いい時計を使いたい
という方にはスピードマスターがおすすめとなります。
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中古相場について
ロレックス 116500LN デイトナ
中古販売相場:420万~460万円
中古買取相場:330万~350万円
※2022年12月相場
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オメガ 310.30.42.50.01.002 スピードマスター
中古販売相場:81万~88万円
中古買取相場:60万~65万円
※2022年12月相場
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春日井店で販売中の商品
型番:116520
商品名:コスモグラフデイトナ
機構:自動巻き
商品管理番号:k21-7188
オンラインショップ販売価格:3,348,000円
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型番:2531.80
商品名:コスモグラフデイトナ
機構:自動巻き
商品管理番号:k22-1096
オンラインショップ販売価格:4,078,000円
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型番:2531.80
商品名:コスモグラフデイトナ
機構:自動巻き
商品管理番号:k22-1095
オンラインショップ販売価格:6,498,000円
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型番:3559.32
商品名:スピードマスターオートマチック クロノマスター シューマッハレジェンド
機構:自動巻き
商品管理番号:k22-4321
オンラインショップ販売価格:918,000円
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型番:2531.80
商品名:スピードマスターマーク2
機構:自動巻き
商品管理番号:k22-6465
オンラインショップ販売価格:839,800円
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最後に
今回はロレックスのデイトナとオメガのスピードマスターのクロノグラフモデルについて解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
価格帯は全く異なる2つのモデルですが、デザインや機能性は近いものとなりますので、どちらかの購入を検討されている方は是非、参考にしてみて下さい。
また、買取も日々強化しておりますので、もしお持ちの方は是非かんてい局までご相談下さいませ!!
皆様のご来店を心待ちしております。