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【購入レビュー】チューダー「ぺラゴス」を選んだ3つの理由!TUDORフィフティエイトと比較【茜部】

皆さんこんにちは!

かんてい局茜部店です!

今回はこのブログの筆者である鑑定士スタッフが日常使っている時計「TUDOR【チューダー】 ぺラゴス Ref.25600TB」について、この時計を選んだ3つの理由とおすすめの使い方を紹介します。

また、チューダーの看板モデル「ブラックベイフィフティエイト」には無い良さを紹介します。

このブログでは、

・このモデルの特徴を知りたい方

・チューダーの時計に興味がある方

・腕時計に興味がある方

・時計の購入を検討している方

・フィフティエイトには無い良さを知りたい方

に是非読んでいただきたいので最後までお付き合いください!

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ぺラゴスとは

ぺラゴスは2012年バーゼルワールドにて発表されたモデルです。

チューダーの看板モデルである「ヘリテージ ブラックベイ」シリーズの発表ととともに表舞台に出たダイバーズウォッチです。

1960年代以降のチューダーに見受けられた「スノーフレーク針」を携え、先進的ながらもヴィンテージ感を演出しております。

ダイバーズウォッチにふさわしい「500M防水」を搭載し、ケースサイドには「ヘリウムエスケープバルブ」を、リューズにはエッジのかかった「リューズガード」兼ね備えております。

チタン製のブレスには、特許を取得した自動調整可能なバックル(フォールディングクラスプ)を携えております。

日常ではあまり使われませんが、潜水時に連結部が圧縮され勝手に収縮し、浮上する時は水圧が減少するのに伴い、ブレスが緩くなります。(水圧変動により自動収縮される機能)

2015年に自社ムーブメント(MT5612)が搭載され、モデル・スペック共に向上が見受けられます。

今回ご紹介しているモデルは、そのスペックアップが成された現行モデルとなります。

また、このモデルには左利きダイバーのために左利きモデルが存在します。

LHD(Left-Hand-Drive)と称されるこのモデルの開発により、ぺラゴスは誰もが使えるモデルへと昇華されております。

真似出来ない特許技術に、両方の利き腕に対応できるスペック。

ダイバーズモデルの中でも唯一無二なモデルとなっております!

基本スペック

ブランド名:TUDOR【チューダー】

型番:25600TB

商品名:ぺラゴス

ケース径:42mm

防水性:500M防水

ケース素材:チタニウム

ムーブメント:MT5612(70時間パワーリザーブ)

参考定価:\521,400(2021年8月現在)

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このモデルを選んだ3つの理由

筆者がこのぺラゴスを選んだ理由、とどのつまり「良さ・オススメ点」は大きく分けて3つあります。

①外観・視認性

②素材

③価格

この3つとなっております。

細かく言及すればもっとありますが、長くなってしまいますので、この3つの理由に厳選してご紹介していきます。

①ダイヤルの視認性・夜光

ダイバーズウォッチとして製造されているため、深海でも時間をはっきりを表示できるように、分かりやすい構造となっております。

この針はチューダー特有の針の形となっており、「スノーフレーク(通称イカ針)」と呼ばれております。

1969年以降のチューダーのダイバーズウォッチを象徴する形であり、そのころの年代のサブマリーナーの多くはスノーフレーク針が使われておりました。

その他のメーカーの針と比べると、針の中央が大きくなっている分、より視認性の向上に成功しております。

またこのモデル、夜光の光り方にも特徴があります!

このモデルは「針・インデックス」だけでなく、「ベゼル」も光ります。

よくあるのは針やインデックスのみ光るモデルですが、このモデルはぺラゴスたらしめる最大の特徴でもあります。

この機能は日常生活でも遺憾なく発揮され、夜は特に視認性の良さがわかります。

仕事柄、時計を多く扱っている私からしても、非常に推せるポイントです!

②チタン製によるメリット

このモデルはチタンでできているため、何かと重くなりやすいダイバーズモデルの中でも、比較的軽い方にあたり、日常使っていても苦にならない重さだと思います。

また、軽量の他にもチタンのメリットは、

・強度が高い

・錆びにくい

・安全性が高い(アレルギーを起こしにくい)

と多くの良さあります。

特に近年、様々な素材の時計が生み出されている中で、課題となるのが「金属アレルギー」です。

金属アレルギーは、金属と汗や雨水などの水分の混ざりによって「イオン」が発生し、その作用によってアレルギーが発生します。

チタンは、水分と混ざり合ってもほとんどイオンを発生させないので、金属アレルギーを引き起こしにくくなっております。

また、電気や熱を通しにくい性質ですので、環境にやさしく、時計の心臓部である「ムーブメント」にも悪影響を起こしにくい万能素材です!

【金属アレルギーやなりやすい素材について知りたい方はこちらから!】

③高性能で低価格!

・ダイバーズウォッチならではの良い視認性

・驚異の500M防水

・チタン製による強度と軽量さ

多くの良い性能が備わっているのに、その他のダイバーズウォッチと比べて低価格で変えるのは、私たち消費者からみても、非常に嬉しいポイントです。

その他のダイバーズウォッチをいくつか挙げますと、

ブランド名:ROLEX【ロレックス】

型番/名前(防水性):126600/シードゥエラー(1220M防水)

参考定価:\1,293,600(2021年8月現在)

ブランド名:OMEGA【オメガ】

型番/名前(防水性):232.30.46.21.01.001/シーマスタープラネットオーシャン(600M防水)

参考定価:\682,000(2021年8月現在)

ブランド名:BREITLING【ブライトリング】

型番/名前(防水性):A110B81PRS/スーパーオーシャンクロノグラフ(500M防水)

参考定価:\561,000(2021年8月現在)

が、よく見受けられるモデルではあります。

ある程度の防水性やスペックが近いモデルを集めましたが、やはりダイバーズウォッチだけあって定価は高めとなっております。

中にはロレックスの様に、定価以上で取引されるケースもありますので、ますますお買い求めにくい場合もあります。

また、全てステンレススチールで出来ておりますので、重さはおおよそ200gほどはあると思います。

時計をつけてる感は増しますが、日中ずっとつけていると重さが辛く感じるかもしれません。

また、ぺラゴスを新品で購入すると、チタンブレスの他に「ラバーストラップ」が付属します。

チタンブレスとはまた違った風合いを味わうことができ、さらに軽量になります。

ビジネスシーンには少し難しいかもしれませんが、お休みの日には遊び心のある時計に早変わりです。

ブレスの付け替えでオンオフ切り替える事ができ、ストラップ込みでこの価格は非常にお買い得だと思います。

中古市場では40万~45万円台と定価よりも少し安く買う事も出来ますので、中古でもオススメです!(中古だとラバーストラップが付いていない可能性がありますので、購入の際はお気をつけください)

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ぺラゴスはこう使え!おすすめ使用方法!

筆者であり、使用者でもあるこの私が圧倒的におすすめの使い方は、

ナイロン(NATO)ベルトを着用すること」です!

ネットで「1,000~3,000円」程で購入できるナイロンベルトは、撥水性が良く、様々なカラーバリエーションから選べるのが特徴です。

私も実際に着用して使っておりますが、非常に扱いやすく先ほどのラバーベルトよりも少し軽量なため、毎日使っていても苦になりません。

ほつれが起こりやすい」「安っぽく見える」等のデメリットはありますが、安く買い替えることが出来ることと、ナイロンベルトはダイバーズモデルとの相性が良いので、そこまで大きなデメリットには感じないかなと思います!

チタンのブレスは使用していくとキズや汚れがついてしまい、見栄えが悪くなってしまいます。

また、売ることを考えるとキズがあると査定額が下がりやすいので、付け替えをお勧めします!

今回は、ネイビー×ホワイトラインの本体に馴染むカラーリングですが、青色に合う「オレンジ」や「黄色」系の色もカジュアルで良いかと思います!

~使いたいと思っている方にアドバイス~

ぺラゴスのラグ幅は「22mm」となっておりますので、22mm幅のベルトを購入して下さい!

フィフティエイトには無い良さ

モデルやスペック・参考定価が大きく違いますので、優劣をつける気はさらさらは無いですが、

こういう人にはフィフティエイトよりぺラゴスの方がオススメ出来る!

という点を2点ほど紹介していきます。

①大きめのケースサイズを好む人

フィフティエイトのケースサイズは39mmとなっており、ぺラゴスと比べると「3mm」の差があります。

3mmの差は、付けている当人に与える印象が大きく変わるサイズ差で、たった3mmではありますが、「全然違う!」と言わせられるぐらいの違いが出ます。

人それぞれに体格差がありますので、その人に似合うケース径ももちろんあります。

筆者は身体が大きめで、腕も太いので大きめが似合うという事で、選んでおります。

39mmというケース径では物足りないという方には、ぜひともぺラゴスをオススメします。

(ちなみに、本体の総重量はぺラゴス(ALLチタン)約145g前後、フィフティエイト(ALLステンレス)約140g前後とそこまで大きな重さの差はありませんので、重さで悩むことは無いと思います。)

【ケースサイズの好みの統計を取りました!気になる方はこちらから!】

②左利きの人

最初の方でもご説明をしましたが、ぺラゴスには「左利きモデル」が存在している。

通常、同モデルで左利き用はあまり作られないが、ぺラゴスはプロフェッショナルウォッチの為、左利きのプロにも対応できるように、別ライン(型番も別)で製造がされている。

リューズが右についている以外にも、文字盤の文字の色で左利きモデルと分かるなど、本気の作りこみがうかがえます。

このこだわりは、ぺラゴスにしかない唯一のオススメポイントと言えるでしょう!

最後に

本日は当ブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。

チューダーと言えば、ブラックベイやフィフティエイトを思い浮かべる方が多いと思いますが、このブログでぺラゴスの良さを知って頂けたと思います。

そこらへんのダイバーズウォッチとはひと味違う魅力を知って頂ければ幸いです。

そして、ご自身でも是非手に取ってみて体感してみてください!

現在、かんてい局にはぺラゴスは1本も御座いませんが、入荷次第、店頭やオンラインショップに掲載しますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

かんてい局のYouTubeチャンネルが出来ました!

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