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【資産性抜群】喜平ネックレスの選び方とサイズ別の着用感を解説!【面数ってなに?】【小牧】

今回のブログでは喜平ネックレスの面数や、カット数の見た目の違いについての記事となっております。

特に、

・喜平を探している方

・喜平のサイズ感が分からない方

・喜平の面数を知りたい方

は是非この記事をご覧いただき、参考にして頂ければと思います。

喜平とは

喜平とは主にネックレスブレスレットアンクレット等に用いる鎖(チェーン)の繋ぎ方の一種です。

あずき型のチェーンを90度に捻り、押しつぶしたデザインの事を指し、押しつぶした面が綺麗に並んで見えるのが特徴で、重厚感を感じる事が出来ます。

光を当てる事でとても輝くのでゴージャスな雰囲気を感じさせます。

また喜平にも種類があり、種類が変わると見え方も変わってくるのでお客様の好みに添って着ける事も可能です。

※こちらに関しては詳しく説明を行っていきますので、是非参考にしてください。

喜平の由来

これらのネックレスが「喜平」と呼ばれるようになったのには諸説あります。

由来① 「騎兵」説。

19世紀中頃の南北戦争時代、陸軍の騎兵隊がサーベルに着けていた鎖のデザインがモデルになったという説です。

馬に乗っている時にも刀を身に着けられるように金属のチェーンを下げており、その金属製のチェーンが乗馬の際に使われる

「くつわ鎖(カーブチェーン)」

と同様の意味となって【騎兵チェーン】が【喜平チェーン】になったと言われています。

由来② 金細工職人の「鈴木喜平さん」が作った説。

この鈴木喜平さんという職人が初めて喜平ネックレスを作ったことから名前であるこの「喜平」という名前が付いたという説です。

喜平の選び方

ここからは、本題となる喜平ネックレスの選び方について説明していきます。

喜平を選ぶポイントとしては、3つあります。

そのポイントは、

・面数

・長さ

・重量

の3点です。

各ポイント一つ一つを着用感含めて深堀していきますので、是非最後までご覧ください。

①面数

まず一つ目は面数です。

喜平ネックレスは輪のカット(面数)によってデザインが異なります。

このカット数によって輝きの印象が変わってくるので

・自分の好みのカット数

・どのカットのネックレスが欲しいのか

を知っておくことが大事です。

また、カット数が多い程手間がかかり、1g単価の値段も高くなるので、予算を考えることも大事なポイントです。

②長さ

二つ目のポイントは長さです。

一般的なネックレスの長さは、

・女性で約40cm~約50cm

・男性は約45cm~約60cm

がそれぞれオススメとされています。

こちらは一般的な目安になります。

短い方・長い方が好みだったりする場合もございますので、まずは着けてみてしっくりくる長さを選んでみてください。

③重量

三つ目のポイントは重量です。

重量といっても様々で、一般的には5g程度から販売されている物が多いですが、中には100g越えの重たい物もございます。

また、重量はネックレスの太さに関係してきます。

重量が軽い場合は面数の幅が細くなり、反対に重量が重い場合は面数の幅が太くなります。

実際に下の画像をご覧ください。

極端ですが、同じ60cmの長さでも10gと298gで一目瞭然の太さの違いが分かります。

つまり重量が大きい方が幅が太くなるので、見た目の印象が大きく変わります。

上記の3つのポイントを踏まえ、まずは面数を選んでいただき、そこから長さ、重量の順番で考えて頂くと購入もしやすくなると思います。

【面数】とは?

では、ここからは上記で説明しました面数・長さ・重量について詳しく説明していきます。

まず、喜平を選ぶ上で面数が一番重要だと思います。

実際喜平を探す上で【面数】【カット数】という単語をよく目にすると思います。

そもそも面数(カット数)とは、喜平ジュエリーを断面的に見た際の面数のことです。

この面数の数によって名称が変わります。

カット数自体は様々な種類がありますが、よく耳にするのは【2面】【6面】【8面】です。

この面数が多い程光が反射する面が増え、輝きが増しより華やかな印象になります。

ちなみに、この場合だと8面→6面→2面の順番で輝いて見えます。

実際に現物を用いて面数を説明していきます。

2面シングル

こちらは、定番ともいえる2面のネックレスです。

ご覧いただくように2面カットは上下合わせて二つの平面があります。

断面にしたときに面数が2つになるので【2面】と言います。

※赤い面で1面と考えて、裏側にも同じ面があるので2面となります。

基本的なカットになるので一般的に流通が多く、加工が少ない分他の喜平ネックレスの中でも一番お安く手に取りやすいと思います。

ちなみに、赤い輪に青い輪が一つずつながっている状態のことを【シングル】と言います。

この場合だと、【2面シングル】という呼び方がされます。

こんな人におすすめ!

反射する面が少ない分、キラキラしすぎないのが2面ネックレスのおすすめポイントです。

・シンプルな方が良い方

・カジュアルに合わせたい方

・トップを通して使いたい方

にはぴったりなネックレスだと思います。

6面W(6メンダブル)

二つ目は、【6面】カットと呼ばれる面数です。

ご覧いただくように、上下2面のカットに加えて対角線上にさらに2つずつ面が施されたタイプです。

赤い部分で1、青で2、黄緑で3面と数えて、これが裏面にも同じカットが施されてるので合計で6面になります。

2面よりもカット数が多いので、地金の輝きが増します。

こちらは一つの輪に二つの輪がつながっている状態で【ダブル】と言います。

シングルよりも輪同士の密度があるので、シングルと比べてもラグジュアリーさがあります。

こんな人におすすめ!

2面シングルよりも密度と重量感があり、輝きがある…。

ですが8面トリプルよりもギラギラしていない分いやらしさを感じないというのが6面Wのおすすめポイントです。

・一本で身に着けたい

・いやらしくない程度のキラキラ感が欲しい

そんな方には6面ダブルのネックレスがおすすめです。

8面T(8メントリプル)

三つ目は、【8面】カットと呼ばれる面数です。

6面カットの左右に、さらに2面施されたタイプです。

2面や6面と比べても、カット面が多く施されているのでより反射しやすく輝きが強いです。

こちらは一つの輪に三つの輪がつながっている状態で【トリプル】と言います。

ダブルよりも輪同士の密度がさらに高くなるので、細くても重量感を感じられます。

こんな人におすすめ!

3種類の中でも一番カット数が多いため、単価は高くなりますが、トップを付けなくても輝くので、十分な存在感があります。

・とにかくキラキラしたネックレスが欲しい方

・ずっしりとした重量感が欲しい方

そんな方には8面トリプルがおすすめです!

長さの違いについて

ではここからは、実際に着用した際の見た目の印象や着用感について解説していきます。

ただし、ネックレスの長さは、体型や体格によって異なるので、あくまで目安として参考にしてください!

レディース

首回りが約31cmのスタッフが着用してみました!

40cm

40cmの長さは一般的な製品の中で一番短いチェーンです。

身に着けると自然に首回りを沿うような形になる女性向けの長さです。

また、洋服を着ていてもネックレスが見えるので、首元を中心に綺麗に見せることが出来ます。

45cm

45cmの長さは、一般的なジュエリー製品の中で定番の長さです。

女性の胸元を輝かせてくれるのに一番適しているので、スタッフ個人的には一番おすすめの長さです!

40cmよりもゆとりがある分、窮屈な印象が無くトップを付けても綺麗に見えると思います。

50cm

やや長めの印象を受けますが、首元に余裕がある方が好みの方にはおすすめのサイズです。

また、重ね付けしてもチェーンとチェーンが重ならず綺麗に見えるので、複数身に着けて使いたい方にもピッタリです。

60cm

服によっては大半が隠れてしまうような、大分長い印象を受けます。

ですがこの長さのネックレスは、「小顔効果」「首を長く魅せてくれる」という効果もあり、一般的なジュエリー製品では「オペラ」とも呼ばれる長さです。

比較してみて・・・

では、紹介したネックレスを比較してみます。

40~74㎝のネックレスを一度に全部着けてみました。

身長約160cmの女性スタッフが着用するとこんな感じになります。いかがでしょうか?

50cmオーバーはだいぶ長い印象です…。

普段使いでは長く感じますが、タートルネックなどコーディネートによってはネックレスが綺麗に見える長さだと思います。

好みにもよると思いますが、長さによって見た目の印象も変わってきます。

メンズ

次に、男性が着用した際のイメージを解説していきます。

身長約177cm・首回りが36㎝の男性スタッフが着用しているので参考にしてください。

40cm

ネックレスというよりチョーカーのような印象を受ける長さです。

細身の方ならぎりぎり着けられそうですが、やはりネックレスとして身に着ける場合は40cmだと細すぎると思います。

45cm

45cmの長さは、Tシャツの間から見えるぐらいの長さです。

少し短めに見えますが、40cmよりも余裕があり、重ね着けした時に綺麗に見える長さだと思います。

実際小牧店でも、45cmのネックレスを探されているという男性の方も多く、単品で使いたい方や重ね着け用に探している方は多いです。

50cm

50cmの長さは男性の一般的なジュエリー製品の中で定番の長さで、短すぎない着用感をお求めの方は50cmがおすすめです!

また、男性へのプレゼントとしてネックレスを検討している…。

でもサイズが分からない…。

という方にも一番スタンダードな長さなので50cmを選ばれるのもいいと思います!

60cm

やや長めな印象を受けますが、50cmよりも余裕があるので首元が窮屈にならず、服の下に隠すこともできます。

やや短めをすでに持っている方にも、重ね着けの2本目として60cmの長さはおすすめです。

比較してみて・・・

女性スタッフ同様に40~74㎝のネックレスを一度に全部着けてみました。

身長約177cmの男性スタッフが着用するとこんな感じです。

こう見てみると45cmはやや短く、50~60cmが男性には丁度良く見えますね。

見た目の印象としても50cmが一番無難で使い勝手のいい長さだと思います。

また、74cmの長さになると1本で使うにはだいぶ長いですが、50cm・60cm・74cmの3つの重ね着けで見たときは、バランスも良い組み合わせなのでコーディネートに取り入れられそうですよね。

番外編【トップを合わせて使いたい!】

喜平のネックレスの解説については以上です。

ここからは紹介したネックレスをよりおしゃれに使うためにペンダントトップを付けて比較してみました。

喜平ネックレスはそのままでも十分に使えますが、トップを着けることによってよりおしゃれに使えます!

では、今回は喜平ネックレスに合わせるトップとして人気の【コイントップ】で試着してみました!

レディース

トップを着けることによって若干長く感じますね。

40cmはあまり首元が開いていない服でもトップが見えるので首回りがキレイに見えます。

ただ、40cmのチェーンに対してトップがやや大きめに感じてしまいますので40cmほどの長さなら小さめのトップの方が上品に合わせられるかもしれません。

逆に50~60cmの長めのチェーンには、スタッフ的には大ぶりのコイントップの方が似合うと思いますので、コーディネートのアクセントに使うのがおすすめです!

メンズ

40cmのネックレスはトップの重さで若干長くなりましたがチョーカーのような印象を受けます。45cmの長さはやや短めですが、トップをメインに見せたい方にはおすすめです。

比較してみると、個人的には50cmの長さが一番しっくりくるように感じます!

60cmも若干長いかな…と思いますがトップを着けることによって長さとのバランスが取れているように見えます。

今回は大き目のトップを着用してみましたが、小牧店ではこの他にもトップのご用意がございますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

☟商品購入はこちら☟

 最後に

いかがでしたか?

今回のブログを通して喜平を選ぶ際のポイントは

【面数×長さ×重量】

だということをご理解頂けたと思います。

是非購入の際は上記を思い出してみてください。

また、喜平ネックレスはアクセサリーとしてだけでなく【物的資産】としても価値があり、人気が高いです。

普段からオシャレに身に着けられるアイテムですが、何かあった時に売る事のできる資産として、一つお手元にいかがでしょうか?

喜平の資産価値についてはこちらで紹介していますのでご覧ください。

【喜平/ネックレスの資産価値】金の喜平が資産としてオススメの理由とは【北名古屋】

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