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【購入前に見て】腕時計の厚みについて解説!あなたは薄型派?厚型派?【春日井】

今回のブログでは腕時計を購入する際に意外と重要になってくる「ケースの厚さ」について解説をします。

 

腕時計を購入、検討される方の中には直径を指す「ケースサイズ」を気にされる方はよく見かけます。

もちろんこの「ケースサイズ」も大切ですが、腕時計を普段から着用する際に意外と大切になってくるのが「腕時計の厚さ」です。

 

ケースサイズだけではなく、なぜケースの厚さが重要なのかこれから深堀をしていきます。

またケースの厚さによるそれぞれのメリットやデメリット、特徴もお伝えしていきますのでぜひ購入時の参考に参考にして頂けたらと思います。

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腕時計のケースの厚さとケースサイズについて

ではまずはじめに腕時計の【ケースの厚さ】【ケースのサイズ】について解説をしていきます。

ケースの厚さとは腕時計のこの部分を指します。

 

この厚さ、厚みについては腕時計によって様々で15mmを超えるような、分厚いケース厚のものから、6mmを下回るような薄型のケースなどがあります。

 

このケースの厚さが異なる事で見た目の印象や雰囲気、存在感も大きく異なります。

また、ケースサイズとはこの部分を指します。

▼合わせて読みたい記事▼

自分に合った時計のサイズの選び方とは?ケースサイズから見る体格に合わせた腕時計【茜部】2024/02/19/更新

 

よくお客様から腕時計のサイズの相談を頂きますがほとんどの場合がこのケースサイズについてです。

もちろんこのケーサイズの場合、着け心地よりも見た目のはなしにもなってくるので客観的にもどう見られるのか気になったり心配になりますよね。

 

ただ、重要視すべきサイズというのはケースサイズだけでなく、腕時計の厚みも重要視するべきだと筆者は考えています。

なぜならケースサイズは腕の太さによっても見え方が異なってきますが、ケースの厚みになると着け心地や服装に合う合わないということに直結するからです。

 

いくら見た目が良い腕時計であっても着け心地が良くなかったり、普段の服装にマッチしないようであれば折角高い金額を出して購入しても手放すきっかけになってしまうかもしれません。

 

とはいってもケース厚が厚いからいい。ケース厚が薄いからいい。

ということではありません。

厚い薄いによってそれぞれ特徴があったり厚さの違いによる印象や見た目の違い、メリット、デメリットがあります。

 

ここからはそれらを詳しく解説していきます。

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ケースの厚みによる腕時計の特徴の違い

ケースの厚みによる特徴の違いをそれぞれ解説していきます。

ケースが厚い腕時計の特徴

まずはケースが厚い腕時計の特徴です。

ケース厚が厚い腕時計の場合、

・存在感

・重量感

・カジュアルさ

が特徴だと思います。

 

まずケースに厚みがあるということは薄い腕時計と比べると腕に乗せた際の存在感があり、特に腕を露出する季節などには目立つ事間違いなしです。

また、ケースが厚い腕時計はスポーツモデルなどのモデルに採用されることが多いため、比較的カジュアルに使うことが出来ます。

 

ちなみにこちらの腕時計はロレックスの中でも一番の防水性能を誇るダイバーズウォッチ、シードゥエラーディープシーです。

一般的なケース厚で10~13mm程度の腕時計が多い中で、こちらの腕時計のケース厚はなんと約18mmと腕時計の中でも段違いの厚さを誇ります。

後述しますが防水性能を高めていこうとすると必然的にケースの厚みも増してしまいます。

ただ、その分こちらの腕時計は3,900mと腕時計界でも群を抜いた防水性能です。

 

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ケースが薄い腕時計の特徴

次にケースが薄い腕時計の特徴です。

ケース厚が薄い腕時計の場合、

・腕馴染みの良さ

・軽量さ

・クラシックさ

が特徴だと思います。

ケース厚が薄いということはそれだけムーブメントも薄く仕上げているため全体的に軽くなっています。

個人的感想ですが、ケース厚が厚いとどうしても腕から時計が浮いてしまったりすることがありますが、薄型の時計の場合浮くことも無く腕馴染みが良いと言えます。

また、薄型の腕時計の場合、厚型の腕時計と比べてもクラシックなデザインのものが多く、スーツスタイルやフォーマルな装いにぴったりです。

こちらはカルティエのタンクマストというモデルですが、先ほどのロレックスのディープシーと比較すると非常に薄型に感じると思います。

実際のケース厚は約6.0mmと薄型の作りになっています。

 

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ケースの厚さによるメリット、デメリット

では実際にケース厚が厚い腕時計と薄い腕時計ではどのようなメリットがあるのでしょうか?

どちらも特徴があり魅力的ですが、それぞれを比較すると少なからずメリット、デメリットや合う合わないがあるためそれらを解説していきます。

ケースが厚い場合のメリット

ケースが厚い場合のメリットですが、

・存在感がある

・防水性能に優れている

・機能面に優れている

だと思います。

 

ケース厚があるとその分存在感もあり、腕時計がひと際目立ちます。

腕時計の存在感をアピールするにはもってこいです。

実際に先ほどのロレックスのディープシーを着用してみたところ重量感も存在感もあり目立つ事間違いなし。

 

また、ケース厚を厚くすることで防水性能を高めることや、ケース内部に余裕が出来るため、クロノグラフやGMT機能など搭載することができ、薄型と比べても多機能なモデルが多く存在します。

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ケースが厚い場合のデメリット

ケース厚が厚い場合のデメリットは、

・腕時計全体が重たい

・メンテナンス費用が高くなる可能性がある

・袖口の収まりが悪い

だと思います。

存在感、重量感を感じられる反面、時計全体の重量が増してしまうため、日常使いをしていると重たく感じてしまいます。

 

シンプルな三針タイプ(時針、分針、秒針)の腕時計であればメンテナンス費用は数万円程度で収まることがほとんどですが、上記の様にクロノグラフやGMT機能がついた腕時計となるとそれだけメンテナンス費用がかかってしまう恐れがあります。

 

また、ケースの厚みが厚いということは袖口への収まりが悪く、特にボタンダウンシャツなどのフォーマルな服装の場合、袖口が細く収まりが悪いということをよく耳にします。

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ケースが薄い場合のメリット

では次にケース厚が薄い場合のメリットを解説します。

ケース厚が薄い場合のメリットとしては

・軽量

・シンプルなデザインが多い

・メンテナンス費用が比較的安価

だと思います。

 

特徴でも紹介しましたが、薄型の腕時計は厚型の腕時計と比べても全体の重量が軽く、ストレスフリーで使えることだと思います。

実際に比較的薄型に位置する、ロレックス オイスターパーペチュアルを着用してみるとこのような着用感です。

厚みは約11.0mmと特別薄いわけではありませんが、厚型の腕時計とは反対に袖口の収まりも良く腕馴染みも良いと思います。

 

薄型ということはその分ケースに対して余裕が少ないため、厚型の腕時計と比べてもクロノグラフやGMT機能などの機能が備わっていないこともあり、比較的シンプルかつクラシックなデザインが選択肢として多くあります。

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ケースが薄い場合のデメリット

逆にケースが薄い場合のデメリットについてです。

ケース厚が薄い場合のデメリットとしては

・防水性能が少し低い

・カジュアルな装いに合いにくい

だと思います。

 

これといって大きなデメリットは感じませんが、薄型の腕時計の場合、厚型の腕時計と比べると防水性能が低く日常生活防水程度しか備わっていないモデルが多くあります。

また、クラシックなデザインの腕時計が多くなることからスポーティーなデザインよりも大人な雰囲気になってしまうことでカジュアルな服装には少しマッチしづらいというデメリットがあります。

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ケース厚別の選び方

ここまではケースの厚さの違いによる特徴やメリットなどをお伝えしましたが、実際にはどうやって選んだらいいのか。また、ご自身に合うのはどちらの腕時計なのかを解説していきます。

厚いケースがおススメな方

まずはケース厚が厚い腕時計がおススメな方は

・腕回りがしっかりしている方

・多機能な腕時計を求めている方

・カジュアルな服装に合わせたい方

だと思います。

 

もちろん腕の細い方におススメが出来ないということではありませんが、ケース厚が極端に厚い腕時計の場合、腕が細い方が着用するとどうしても違和感を感じてしまいます。

ケース厚が10~13mm程度であれば違和感も少ないですが、15mmを超えるような厚型ケースになってくると少し違和感を感じるかもしれません。

 

また、上記でも記載をしましたが厚型ケースの場合、多機能であったり存在感のある腕時計となるため、見た目からして目立ちやすい腕時計を探している方にはピッタリだと思います。

ただ、極端に厚すぎるケースの腕時計はフォーマルな服装には適さないこともあるため注意が必要です。

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薄いケースがおススメな方

逆にケース厚が薄い腕時計がおススメな方は

・腕回りが比較的細めな方

・腕馴染みが良くシンプルなデザインを探している方

・フォーマルな服装に合わせたい方

だと思います。

 

こちらももちろん腕の太い方におススメ出来ないということでありませんのでご安心ください。

ただ、ケース厚が薄い腕時計はどちらかというと腕の細い方の方が馴染んでいる印象もあります。

 

逆に腕回りがしっかりしている方の場合は、薄型のケース厚でもケース径が大きめのものを選択されるとよりマッチし、ケース厚が薄い場合、腕に密着しやすく個人的には非常に腕馴染みも良く感じます。

また、普段からフォーマルな服装であったり、スーツなどビジネスシーンでも使いたいという方にも薄型時計はピッタリだと思います。

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最後に

最後までおよみいただきありがとうございました。

今回のブログでは腕時計のケース厚について解説をしました。

腕時計を選ぶ際には「ケース径」だけでなく、「ケース厚」が意外と大切だということをご理解頂けたと思います。

もちろん好みによってもケース厚の選び方は異なってきますが、極端に厚い場合、薄い場合は注意が必要です。

一生モノの腕時計として購入予定であればなおさらしっかりと考えて購入したいですよね。

質屋かんてい局では薄型から厚型まで幅広く在庫を取り揃えております。

気になる商品などございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

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