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自分に合った時計のサイズの選び方とは?ケースサイズから見る体格に合わせた腕時計【茜部】2024/02/19/更新

【追記:2024.2.19】

腕時計を選ぶときはデザインや機能で選ぶ方もみえますが

沢山ある時計のケースサイズ(大きさ)から自分に合ったサイズの見つけ方をお教えしていこう

と思います。

・時計のサイズが多すぎてどれを買ったらいいか分からない方

・自分にピッタリの時計サイズの選び方が知りたい方

向けに書いています。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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自分に合う時計の大きさの見つけ方

そもそもケース径とは

ケース径とは時計のフェイス(顔)の横の直径の事を指します。

横の大きさには日付や時刻を操作する竜頭(リューズ)と呼ばれる部品は含みません。

この時計の大きさで他者に与える印象が大分変わります。

一般的にはケース径は女性物で26~28mm、ボーイズと呼ばれる男性でも女性でもお使い頂けるサイズで30~34mm男性物で36~44mm等幅広くございます。

現在メンズ物の大きさは40mm程が主流のサイズです。

手首に合わせてつけよう

どれを選んでいいか分からないという方にまずはご自身の手首の大きさを計ってみましょう。

最適なサイズは「手首の幅×0.7cm」と言われています。

バランス良く見えるのは手首幅に対して6~7割のケースサイズです。

その為手首の幅×0.7なんですね。

スタッフの手首で検証してみた所、手首の横幅は6cmでした。

よって60mm×0.7=42mm、つまりこの方に合った時計は42mmの物となります。

もちろんそれ以外は似合ってない、付けてはいけないというわけではなくあくまで目安ですので迷っている方はこの大きさがおススメです。

ここから自分で「もう少しインパクトをつけたいから2mm大きくしよう」など時計ライフを楽しむのも良いですね。

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全体像もチェックしよう

さて、次にケース径だけでなく全体の大きさで腕に合う大きさについてお話します。

ケース径は分かって頂けたかと思います。しかし時計にはベゼルと呼ばれるパーツが付いています。

これが更に時計を大きく見せる要因です。

そのためケース径より付けた感じは大きく感じます。

時計を選ぶ点で腕につけた全体像もチェックしましょう。

ラグが腕からはみ出ないサイズがベスト。

ラグとは時計ケースとベルトをつなぐ部分の事を指します。

このラグと呼ばれる部分がはみ出してしまうと全体的に大きくサイズが合ってないような印象を受けます。

またこれよりはみ出てしまうとぶつけた際時計の故障やベゼルや外装の欠けに繋がりますので

手首にラグまでが収まる時計を選びましょう。

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サイズ別印象

やはり、スーツやビジネススタイルに合うのは小さめのサイズの方が品がある様に見えますね。

大きいものだとどうしてもスーツの袖から見えてしまい悪目立ちしてしまう場合があるので注意が必要です。

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大きい時計はどんな人に向いているのか

手首が太い人は逆に小さな時計をつけているとアンバランスなので、パネライやウブロなど40mmオーバーが似合います。

このサイズを使いこなせていると男らしさが出ていいですよね。

特にパネライは軍用時計なので男性受けも良いですし、ブランドのイヤらしさがないので

女性受けもバッチリです。

ブランド:パネライ

型番:PAM01312

名称:ルミノール1950 マリーナ 3デイズ

ケース径:44mm

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小さい時計はどんな人に向いているのか

手首の幅が5cm以下の方には36mm~がおススメです。

またビジネスシーンでも、プライベートでも使えるグランドセイコーは小ぶりなサイズから大きいものまで幅広く取りそろえているので、ケース径を選びたいという方に持ってこいです。

ブランド:グランドセイコー

型番:SBGX265

名称:グランドセイコーヘリテージコレクション クオーツ

ケース径:37mm

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ケースサイズから見るメリットデメリット

45mmオーバーサイズ

メリット

腕からはみ出る程のオーバーサイズが強烈なインパクトを放ちます。シャツの袖口に納めようとせず堂々と袖口から出して見せつけましょう。

以前かんてい局でとったアンケートによると女性目線では男性に大きめをつけて欲しいという意見が多いかったので女性受けを考えると大き目の方がいいかもしれませんね。

デメリット

日常生活には少々つらいほどの巨大サイズで腕の上げ下げも少し辛いです。

ビジネスシーンにも向きません。

40-42mmサイズ

メリット

かつては「デカ厚」と呼ばれていたサイズも今では普通のサイズとなっています。

装着感と存在感を適度にバランスさせ且つ使い勝手も考慮した時計です。

デメリット

45mm径に近いと厚みによっては袖口に収まらないです。

腕の細い方であれば40mmに近い方が無難でしょう。

36mmサイズ

メリット

かつて標準的なメンズサイズと言えばドレスモデルで36mm前後。スポーツモデルで39mm前後で日本人には無理のないジャストサイズと言えるでしょう。

デメリット

ドレスモデルなら今でも適度な大きさと言えますが、急速に大型化が進んだ時代スポーツモデルだと少しも物足りなく感じるかもしれません。

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形で選んでみよう

ラウンド型

ラウンドケースは丸い形の物です。

腕時計と言えばこの形!と言われるくらい王道ですね。

普段使いはもちろん、

オーソドックスな形状はフォーマルシーンにも着用できるので、重宝します。

一番ベーシックなタイプですので最初の一本にもオススメです。

レクタンギュラー型

四角の物は色々種類があり、

長方形の物は「レクタンギュラー」正方形の物は「スクエア」と呼びます。

四角いフォルムはすっきりとした印象でラウンド型より落ち着いた印象です。

また品のある大人の雰囲気を醸し出します。

トノー型(樽型)

縦長の長方形の中央がふっくら丸みを帯びた、樽のような形です。

「トノー」はフランス語で「樽」を意味します。

こちらはフランクミュラーなどに多いデザインですが

着けて見るとクラシカルなデザインでシックな装いにおススメです。

特殊型

ブランドのロゴをモチーフにした特殊型もございます。

各ブランドで特殊な形のケースを作っていたりするので、好きなブランドに合わせて装着するのも良いですね。

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ケースサイズ、ケース形状まで決まった方は「ケース素材」にも注目して腕時計を選ぶことがおすすめです。自分にあった重さ、質感、色味を見つけましょう!

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どう違う!?時計のケース素材についてご紹介します!

※2024年2月19日追記

時計と腕の隙間は小指一本入るくらいがベスト

ケースを決めたら次は自分に合った時計の腕周りサイズをご紹介します。

時計をはめる際「ぴったりめ」が好きな方、「ゆるめ」が好きな方それぞれおられると思います。

「よくどのくらいにしたらいいですか?」とお問い合わせ頂きますが、

迷ったら小指一本入るくらいの緩さにしましょう。

これはピッタリ目だと金属ベルトの場合バックル部分に負担をかけてしまうのでブレスが壊れやすくなってしまいます。

またレザーベルトの場合夏場だと汗をかくためぴったりにしてしまうと腕に張り付いて革を痛めてしまう原因にもなります。

正しい装着をして大切なお時計を長く愛用出来る様にしましょう。

動画で分かり易く解説👇

まとめ

今回は時計のケース径の選び方についてお話させて頂きました。

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