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【偽物の見分け方】カルティエ ネックレスのチェックポイント【北名古屋】

カルティエのジュエリーにも偽物が多く流通しています。

私が日頃査定をする中にも紛れ込んでくることがあります。

カルティエのアクセサリーをもらったけど大丈夫な物なのか

自宅に長期間保存されていたけど、どこで買った物なのか見当が付かない

と不安になったことはないでしょうか?

今回の記事はその悩みに答えるため、「ベビーラブネックレスの偽物」を使用しチェックポイントを解説していきたいと思います。

参考にして頂ければ幸いです。

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カルティエのネックレスのチェックポイント

お持ちのカルティエのジュエリーが不安になった場合に確認すると良いと思う項目を上げていきます。

基本的には細部を見るので10倍のルーペがあると確認しやすいです。

モチーフの処理の仕方、チェーンの作り、CARTIERの刻印、付属品の違いの項目で解説していきます。

チェックポイントは複数ありますが、判断するポイントは一か所で判断するのではなく、全体をみて複数箇所で気になる点があったら、怪しんだ方が良いと思います

①モチーフの処理

ラブシリーズのネックレスですが、ビスのモチーフが刻印されています。

遠目でみると違和感はありませんが拡大してみるとモチーフが彫られている部分がガタガタに彫られています。

正規品は彫られている面は綺麗に仕上げられています。

何十万もする高級品は細部まで綺麗に仕上げるのが基本です。

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②ネックレスチェーンの作り

チェーンも細かくチェックする事が重要です。

ぱっと見ただけでは違和感は感じられません。

拡大してよく見ると、丸カンのつなぎ目に隙間ができていたり、留め金にも隙間が空いています。

これではネックレスを使用しているうちに、外れてしまいます。

少しでも長く使えるように工夫して作り上げられていますのでこのような個所も手抜きなくしっかり作られているのが正規品です。

偽物は少し使っただけなのに壊れてしまうことがよくあります。

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③CARTIERの刻印の入り方

カルティエのロゴも大事なチェックポイントの一つです。

見るべきポイントは、Cartierの独特の書体の形と刻印の綺麗な仕上げ方です

書体については、CartierのCの上部に特徴があること、iの頭の部分、rの跳ねる部分に大きな特徴があります。

この部分を見比べます。

そしてこの刻印の処理も見ていきます。

先程解説したモチーフの処理の部分にも共通します。

偽物の写真を拡大すると刻印された面も雑に仕上がっていますが、各文字もガタガタに入っているように見えます。

ブランドロゴはメーカーにとって最も大切な部分なので綺麗に仕上げるのが特徴です。

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④付属品

付属品も偽物を見分ける判断材料になることがあります。

偽物は正規品の箱を真似して作ってきますが、微妙に違う場合があります。

今回紹介するパターンですと、外側の箱が違いました。

向かって左側が偽物の箱、左側が正規品の箱です。

 

どのような違いがあるか解説すると、箱全体の色が違います。

正規品の箱は濃い赤色を使用しています。

偽物の箱は本物に比べるとくすんだ色で作られていました。

またカルティエのロゴが大きくなっていて、ロゴの文字も「r」の文字にも違和感を感じます。

この箱を見ればとても怪しいと感じることができます。

しかし付属品に関しては、入れ替えることができるので、箱が偽物だからといって決めつけることができません。

その他の部分と複合してみることが必要です。

以上が偽物かを判断するチェックポイントです。

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贋物かどうか分からない時は

上記のポイントを確認しても、分からない、自信がない、怪しさが払拭出来ないということもあると思います。

どうしたら本物なのか?偽物なのか?知る術を解説します。

①買取査定にだす。

最も手っ取り早い方法はこの方法だと思います。

質屋や買取店に査定に出すことによって、プロが真贋し査定金額を算出します。

本物であれば買取金額が付きますし、偽物であれば値段が付かないと告げられます。

査定時間もさほどかからないので、早くて簡単に調べることができます。

勿論かんてい局でも査定可能ですのでお気軽にお持ちいただけると嬉しいです。

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②メーカーに修理依頼を出す

この方法が最も確実です。

メーカーに修理依頼を出し、見積もりまで出れば本物、見積もりが出ず他社製品という回答が出た場合偽物ということになります。

メーカーの技術者が見るので最も確実な方法です。

時間は1週間から2週間ほどかかることが多いです。

このような方法で確認する事ができます。

もしも良かったらかんてい局にもご相談ください。

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まとめ

今回はカルティエのネックレスの偽物の見分け方をご紹介させて頂きました。

チェックポイントとしてモチーフの処理の仕方、チェーンの作り、CARTIERの刻印、付属品の違いを上げさせていただきましたが、「雑な仕上がりになっていないか」を確認することで、ある程度見分けることが可能となります。

高級ブランドは定価が高く設定されているからこそ、宝石の品質や、細部の作りまで、こだわりを持って作り上げています。

偽物は品質にこだわっていると元が取れなくなってしまいますので、細部の仕上がりが雑になることが多いようです。

お手元のアクセサリーに少しでも不安がある場合は是非参考にしてください。

また今回はネックレスの例で挙げましたが、指輪やピアス、時計でも細部をチェックすることは有効ですので活用して下さい。

またどうしても不安が残るという方は査定させて頂きますので是非お待ちしております。

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