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茜部店のお知らせ

【金アレ必見】金属アレルギーになる理由とアレルギー反応が起きにくい素材とは!【茜部】

皆様こんにちは!
かんてい局茜部店のブログに目を通して頂き、ありがとうございます!!

 

ブランドアクセサリーを身につけたい!
素敵なジュエリーで身を着飾りたい!
でも、金属アレルギーがある………😨
そんな方へ金属アレルギーが起きにくい素材をご紹介します。

引用:https://www.d-yutaka.co.jp/blog/health_and_beauty/health_info201807/

 

この記事は、
◆アクセサリーが好きな方
◆金属アレルギーの心配な方
に是非読んでいただきたい記事です♬

 

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金属アレルギーはなぜ起きる?

ピアスやネックレス、ベルトの金具などに違和感を感じ、ふと肌をみると赤くなっていたり、水ぶくれになっていたり、痒くてどうしようもない😨
もしかして、金属アレルギーになってしまったかも!
もう、アクセサリーは身に着けられないのかも…と不安ですよね。
実際、体には何が起こっているのでしょうか。
金属アレルギーと聞いて、金属が直接お肌に悪い影響をもたらしていると思っていませんか?
『金属が汗などと反応すること』が引き金になっている場合があります。

引用:https://www.d-yutaka.co.jp/blog/health_and_beauty/health_info201807/

金属は汗や体液などに触れることによって金属成分が微量に溶け出し、金属がイオン化します。
このイオン化した金属が体のタンパク質と結びつくことで、体に本来無かった、たんぱく質(アレルゲン)が出来ます。
人間の体には自己免疫作用があり、白血球が異物を退治して健康を保っていますが、金属イオンはもともと体にはないものですので、体は異物と判断し、白血球が攻撃を始めます。
この攻撃が金属アレルギー(炎症などが起こる)の原因になります。
一度、白血球に敵とみなされてしまうと、治ることはほとんどないといわれているため、一度でも金属アレルギーになってしまうと治すことは難しいようです😱

 

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金属アレルギーが起きやすい素材

金属アレルギーの原因物質として、アレルギー頻度の高い順にご紹介します。
1位:水銀
2位:ニッケル(アクセサリーによく使用される)
3位:コバルト
4位:スズ
5位:パラジウム(アクセサリーによく使用される)
6位:クロム
7位:銅(アクセサリーによく使用される)
8位:白金
9位:亜鉛
10位:金

 

シルバー(SV925)は、アレルギーの原因になりにくいのですが、割金にニッケルを使うことが多く、ロジウムコーティングをしていてもアレルギーが出やすいので避けた方がいいでしょう。
※割金とは…貴金属を目的の品位にし、硬さや加工性を調整し、色調を作るために添加する金属を割金と言います。
金合金の代表的な割り金は、銀、銅、パラジウム、ニッケル、亜鉛などです。

K18(18金)は大丈夫って聞くけど…

↓K18PGネックレス

18金イエローゴールドは、アレルギー反応が出ない人がほとんどだと思います。
金属アレルギーに悩む方はニッケル、スズ、コバルトに反応が出ている方がほとんどなので、これらに注意すれば、ほとんどの金属アレルギーは避けられます。
しかし、ピアスの場合は、少し注意深く選ぶ必要があります。
ピアスは、人体のキズ口に常に金属を擦り付けている状態なので、18金イエローゴールドなど比較的金属アレルギーのなりにくい素材でもトラブルが起こりやすいです。
特に18金イエローゴールドの中に含まれている銅に金属アレルギー反応が出る方が多く、18金イエローゴールドから溶け出した金属イオンが刺激していると思われます。
実際に、筆者はK18のピアスで金属アレルギー反応が出てしましました。
K18の指輪はアレルギー反応は無かったので、キズ口に反応したのだと思います😫

 

K18(18金)はカラーによって反応も違う?

K18(18金)には、K18YG(イエローゴールド)、K18WG(ホワイトゴールド)、K18PG(ピンクゴールド)があります。
K18YGは金75%に対して、残りの25%には銅や銀を混ぜ、K18WGは金75%に対して、残りの25%にはパラジウムを混ぜているため、白っぽい色になります。
K18PGは銅が混ざっており、銅の含有量によって深いピンクや淡いピンクなど色を変化させられるのです。
混ぜる金属が違うため、カラーによってアレルギー反応が変わります。
この3色の中で1番アレルギー反応が出にくいのは、K18PG
次にK18YGで、1番アレルギー反応が出やすいのはパラジウムが混ざっているK18WGです。

 

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金属アレルギーが起きにくい素材

≪順不同≫
①純度の高いチタン
②サージカルステンレス
③プラチナ製品(Pt900~1000)

この3種類はアレルギー反応が出にくいと言われています。
Pt900(プラチナ90%)、Pt950(プラチナ95%)は、純プラチナ含有率が90%、95%で、割金としてパラジウム等を使っています。
プラチナは純度が高ければ、金属アレルギーをほとんど起こさないのですが、たまに割金に反応がでてしまう人がいるので、100%とは言えませんが、ほぼ大丈夫だと考えて良いでしょう。

 

↓Pt900ピアス

「ステンレス」と「サージカルステンレス」の違い

ステンレスとは

英語でstainless steelと言い、直訳すればステンレス鋼となり、これが日本での正式名称となります。
stainlessとは「さびない」と言う意味です。
厳密には「さびにくい」という意味も含まれます。
それぞれの意味はstain=汚れ、さび less=ない steel=鉄
つまり、直訳してしまうと「錆びない鉄、錆びにくい鉄」です。

 

サージカルステンレスとは

サージカルステンレスとは、もともと医療用の道具として活用されていました。
金属アレルギーの原因である金属イオンが溶け出さない為、金属アレルギーを引き起こしにくいとされています。
サージカルステンレスはJIS規格で「SUS316L」と呼ばれ、ステンレスの中でもアレルギー性の極めて低い素材です。

 

上記の説明を読んでいただくと、違いがよくわかるかと思います!
ステンレスだからアレルギーが出ない!のではなく、サージカルステンレスならアレルギーが起きにくいのです。
現在では、その安全な品質性や価格の安さ、丈夫さなどが高く評価され、腕時計や指輪など、男性・女性用のアクセサリーの素材としても重宝されるようになっています。
サージカルステンレスのアクセサリーは、デリケートな肌質の方や金属アレルギーの体質の方にも使用でき、シルバーやゴールドといった素材よりも、丈夫でメタリック、スタイリッシュな印象が魅力の素材として人気を集めています。

 

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最後に

いかがでしょうか。
K18ならアレルギーが出ないと思っていた筆者…。
勉強不足で、痒い思いをしてしまいました😱
アレルギーの恐れがある方は気を付けてくださいね!!!

 

 

 

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