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【雲海ダイヤル?】グランドセイコー│55周年記念モデル、高精度クォーツ搭載SBGP017(9F85)の魅力を解説!【小牧】

こんにちは。

かんてい局小牧店です。

今回のブログではグランドセイコーのクォーツ特別精度モデル、

SBGP017(9F85-0AG0)/雲海(うんかい)ダイヤル

の魅力について解説をしていきます。

今回解説するモデルは、グランドセイコーの【44GS/生誕55周年】を記念して世界限定2,000本で販売されたモデルで、国内販売はわずか【800本】、既にメーカーでは売り切れになってしまっているモデルです。

・雲海ダイヤルが欲しかったけど買えなかった人

・SBGP017の魅力を知りたい人

・中古で購入を考えているけど着用感を知りたい人

は是非この記事をご覧頂き購入、或いは購入時の参考にしてください。

グランドセイコーの周年記念の限定モデルは人気が高く、完売してしまう事も珍しくありません。

もしブログ内で分かりにくい点、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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SBGP017/9F85-0AG0 雲海(うんかい)ダイヤルとは?

まずははじめに今回のブログのテーマとなります、

【グランドセイコー/SBGP017雲海ダイヤル】

についてスペック等紹介、解説をしていきます。

☟ご不明点はこちらから☟

スペック


参考定価:440,000円(税込)※2022年2月現在

ケースサイズ:40.0mm

ケース厚:10.7mm

駆動方式:クォーツ(電池式)

ムーブメント:9F85(特別精度モデル)

防水性能:10気圧防水(日常生活用強化防水)

腕回りの長さ:最大19.0cm


以上がSBGP017/雲海ダイヤルのスペックとなっております。

参考定価から考えるとスペック的にも申し分なく、普段使いにもおススメ出来る一本ですね。

44GSってなに?

そもそも冒頭から出てきている【44GS】ってなに?

と思われている方もいるかもしれませんので、この【44GS】というワードについて少し触れさせて頂きます。

SBGP017/雲海ダイヤルを単体で考えても非常に魅力を感じる一本ですが、「44GS」の意味を知る事でもっとSBGP017やグランドセイコーに興味が湧いてくると私は思います。

☟44GSについて知りたい方はこちらから☟

44GSとは

44GSとはセイコースタイルと呼ばれる「デザイン文法を具現化」したもので、この44GSが誕生しなければ今のセイコーは無いといっても過言ではないくらい、セイコーの中でも重要な考え、モデルとも言えます。

言葉だけを聞くと少し難しいようにも感じますが、簡単に言ってしまうと

グランドセイコーが開発当初から追求してきた、

「正確さ」

「美しさ」

「見やすさ」

に加え、セイコーが掲げる3つのデザイン方針があり、その方針を実現するためにセイコーは

【9つの要素】

を定め、それを実現、具現化しているのがここで出てくる「44GS」という事です。

44GSについてはここまでとさせて頂きますが、グランドセイコーにおいて「44GS」というのは重要な方針で55年の時が流れてもセイコースタイルとして今も尚しっかりと受け継がれているという事です。

☟セイコースタイルを知りたい方はこちらから☟

SBGP017 雲海ダイヤルの3つの魅力

さてここまでで

・SBGP017/雲海ダイヤルのスペック

・44GSについて

はご理解頂けたと思います。

ここから私の主観になりますが、SBGP017/雲海ダイヤルの魅力をお伝えしていこうと思います。

まずこのモデルの魅力はなんといっても

①文字盤の美しさ

②高精度なクォーツムーブメント

③シースルーバック

の三つだと思います。

それらの魅力が皆様に伝わるよう一つずつ解説をしていきます。

☟魅力を詳しく知りたい方はこちらから☟

魅力① 文字盤の美しさ

一つ目の魅力は【文字盤の美しさ】です。

タイトル、冒頭からありますが、SBGC017の文字盤は遠目から見ると水色にしか見えませんが、よく見ると文字盤には【信州の雲海】が表現されています。

※グランドセイコーのクォーツモデルは長野県の信州で製造されている為、「信州の雲海」として表現されています。

不均一の型打ちの為、見る角度によっても表情が変わり、ただただうっとりするような、ため息が出てしまうような美しさだと思います。

ちなみに雲海というのは場所や時間、季節によって見え方が変わるそうで、この雲海ダイヤルも角度によって見え方変わってくるのも、グランドセイコーのこだわりが詰まっている様にも感じられます。

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魅力② 高精度な特別クォーツムーブメント

二つ目の魅力は【高精度な特別ムーブメント】です。

SBGP017にはグランドセイコーのクォーツムーブメント(9F85)が搭載されています。

元々グランドセイコーの9Fクォーツは年差±10秒と他の腕時計と比べても抜群に精度は良いです。

ですが、SBGP017のムーブメントに関しては、更に精度を高めた年差±5秒特別精度モデルとなっております。

この年差±5秒の特別精度の9Fクォーツムーブメントに関しては、全てのクォーツモデルに採用されているわけではなく、一部のモデルにしか使用されておらず特別なムーブメントだという事が伺えます。

また、特別精度モデルの証明として、文字盤の6時位置には

「ファイブ・ポンテッド・スター」

がセットされているのも特徴です。

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魅力③ シースルーバック(スケルトン)

三つ目の魅力は【シースルーバック】です。

シースルーバック(裏蓋がスケルトン)のモデルはグランドセイコーでも多数ラインナップされているのですが、クォーツでシースルーバック(裏スケ)のモデルは数える程度しかありません。

ちなみに今回のSBGP017/雲海ダイヤルは9F85搭載機としては初めてのシースルーバック仕様となっております。

また、2020年に登場したGS60周年記念モデル(SBGP007)も雲海ダイヤルと同じ、「特別精度モデルの9F85」を搭載していますが裏蓋はスケルトン仕様ではないので、9F85のムーブメント眺める事が出来るのは現時点(2022年12月現在)ではこの雲海ダイヤルのみの特別感もあります。

参考までに同ブランドの機械式(自動巻き/メカニカル)のモデルの比較してみたのでご覧ください。

メカニカル/シースルーバック

9F85/シースルーバック

クォーツムーブメントでも十分に美しく、ため息が漏れてしまいます。(笑)

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雲海ダイヤルの着用感は?

ここまではSBGP017/雲海ダイヤルの魅力を3つ紹介しましたが、ここからは実際の着用感を紹介していきます。

既にメーカー完売品の為、メーカーでは試着も出来ないと思いますので、是非この着用感をご覧頂き参考にしてもらえたらと思います。

全体の雰囲気

まずは着用の際の全体の雰囲気です。

ケースサイズは約40.0mmと大き過ぎず、小さ過ぎずのサイズ感で、袖口の収まりも良くスーツスタイルやジャケットにもピッタリです。

個人的な感想としては「程よいサイズ感で主張し過ぎない。」という点もよりGOODです。

ただ、私自身の腕回りが15.5cm程度の為、平均的な腕回りの方から多少細めの方だとちょうど良いと感じると思いますが、18.0cm以上の腕回りの方だったりすると少し小さく感じてしまうかもしれませんね。

☟着用感を知りたい方ははこちらから☟

腕時計の厚み

次は着用時の腕時計の厚みの雰囲気です。

SBGP017/雲海ダイヤルはクォーツモデルという事もあり、厚みや約10.7mmと非常に薄い作りになっています。

その為、着用した際に厚みがある時計独特の腕時計が浮いてしまうような事にはなりません。

個人的にはすごく腕馴染みも良く着用していても、違和感はほとんどなくストレスフリーでお使い頂けると思います。

ちなみに、同じグランドセイコーの機械式(自動巻き/メカニカル)だと多少の厚みもある為、着用してみるとこのように少し浮いてしまうような印象です。

もちろん著しく浮いてしまうような事ではありませんが、少しでも薄く腕馴染みの良いモデルを使いたいという方にはお勧めです。

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はグランドセイコー 44GS生誕55周年記念モデル

SBGP017/雲海ダイヤル

について解説と魅力をお伝えさせて頂きました。

SBGP017は44GSというグランドセイコーの方針を盛り込んだ記念すべきモデル

という事。

また、SBGP017/雲海ダイヤルの

・文字盤の美しさ

・特別精度モデルならではの群を抜いた精度の良さ

・クォーツではあまり見かけない美しいシースルーバック

等、魅力を感じて頂けたと思います。

既にメーカー完売品で、中古でしか手に入らない為、もし購入をご検討している方は是非お早めにご購入頂く事をお勧めします!

今回のSBGP017/雲海ダイヤルだけでなく、グランドセイコーのには魅力的なものがたくさんございますので、是非こちらからご覧頂けたらと思います。

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