こんにちは。かんてい局北名古屋店です。
突然ですが、2021年に入り、様々なブランドのアイテムが値上がりした事をご存じでしょうか?
誰もが知るルイヴィトン、シャネルをはじめ、今回紹介するヴァンクリーフ&アーペルなど有名ブランドがひそかに価格の改定を行っています。
今回の記事では、
「ヴァンクリーフが値上げをした理由」
「定価が上がると買取価格も上がるのか」
「いつ値上がりしたのか」
「いくら値上がりしたのか」
「どんなアイテムが値上がりしたのか」
について紹介していきます。
ヴァンクリーフの購入や売却を検討している方は是非参考にしてください!
それでは、まずヴァンクリーフが値上げをした理由について紹介していきます。
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ヴァンクリーフが値上げをした理由
ヴァンクリーフが値上げをした最大の理由は、「円安」と「ユーロ高」の関係性が大きく影響しています。
※他の海外のハイブランド(高級ブランド)全般に共通して言えることになります。
円安になると、日本のヴァンクリーフ製品を販売する側は輸入コストが上昇し、日本国内での海外ブランド品の多くが値上げする必要が出てきます。
また、今ではコロナの関係もあり、原材料費が高騰していることや、円安の影響も合わさり、多くの高級ブランドで値上げの傾向があります。
これがヴァンクリーフ含めたハイブランドが値上げをした理由になります。
これはヴァンクリーフのスタッフさんと会話する中で得た情報ですが、実際にはその理由だけでなく、ハイブランドメーカー全般的にブランドとしての「価値」を高めたいのかもしれませんね。
値上がりと聞くとマイナスなイメージを持たれる方が多いかと思いますが、新品定価が上がる事で買取価格も上昇します。
新品定価が上がると買取価格も上がる?
新品定価が上がった結果、中古ブランド品の買取価格にも影響してきます。
簡単に説明させていただくと、ブランド品の買取価格は、新品の定価がベースになってきます。
その為、定価が上がれば中古品の市場価値も自動的に上がり、その結果買取価格も上がります。
値上げ前にブランド品を買った人は、買った時より高く売れるかもしれないのでチャンスです!
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いつ値上がりしたのか?
ヴァンクリーフの店舗に問い合わせをして確認してみたところ、値上がりの時期は2021年5月頃からとの回答がありました。
SNS(ツイッター、インスタ等)の情報を見ていると2021年5月11日から値上げしていると書き込みがありました。
その為、SNS等でアンテナを張っていた一部のヴァンクリーフユーザーは、値上げ前に駆け込みして購入するといった方もみえたそうです。
ただでさえ定価が高いので、少しでも安いうちに購入したいのは当然ですよね。
それでは、実際に2021年に入ってからいくら値上がりしたのでしょうか?
いくら値上がりしたのか?
こちらも店舗に問い合わせをして確認をしてみましたが、アイテムによって値上げ率も変わってくるそうで、おおよそ4%~10%の値上げ調整がされているそうです。
冒頭でもお伝えしたように、為替の影響で年に1~2回価格調整(値上げ)が入るそうで、スタッフの方も価格調整の2週間前にしか情報が入らないんだとか…。
また、一部値下げをしている商品もあるそうで、こちらも詳細は不明ですが、コスモスコレクションの一部や、定価が1,000万円を超えるアイテムの一部は値下げをしているみたいです。
次に値上げされたアイテムを一部紹介していきます。
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値上げアイテム一覧
ヴァンクリーフには、「ペルレ」「アルハンブラ」「フリヴォル」などの様々なコレクションが存在します。
上記コレクションのネックレス、イヤリング、ピアス、ブレスレット、リング、時計等の殆どのアイテムが値上げされているそうです。
ただ、どのアイテムの定価がどれだけ上がったのかまでの詳細は確認する事が出来ませんでしたが、上記でもお伝えしたように、アイテムによって4~10%程の値上げが実施されているそうです。
下記はコレクションの一部のアイテムです。
ペルレ
出典:https://qr.paps.jp/Lqldz
※写真はイメージです。
ペルレは2008年に登場したコレクションになります。
ヴァンクリーフ&アーペルの象徴でもあるゴールドビーズが印象的なコレクションです。
新品で安い物だと8万円代から販売されていますが、中古で購入される場合は約5万円代から購入が可能です。
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アルハンブラ
出典:https://qr.paps.jp/jw5s2
※写真はイメージです。
アルハンブラは1968年に登場したコレクションで、四つ葉のクローバーをモチーフにしたデザインが特徴的なコレクションになります。
ヴィンテージアルハンブラ、スウィートアルハンブラも人気ですね。
シンプルなデザインやゴールドビーズの縁取り、そしてダイヤモンドや、白蝶貝(マザーオブパール)、オニキス、などの天然石によって様々な表情を見せます。
アルハンブラは、新品で安い物だと15万円代から販売されていますが、中古で購入される場合は約13万円代から購入が可能です。
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フリヴォル
出典:https://qr.paps.jp/0GaE
※写真はイメージです。
フリヴォルは2003年に登場したコレクションで、ハート柄の花びらのデザインが特徴的なコレクションになります。
また、左右非対称のアシンメトリーのデザインは、生命の動きを表現する為のデザインと言われています。
フリヴォルは、新品で安い物だと19万円代から販売されていますが、中古で購入される場合は約17万円代から購入が可能です。
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上記で紹介したヴァンクリーフは一部になりますが、下記バナーよりかんてい局での取扱い在庫の確認が出来ます。
中古でヴァンクリーフの購入を検討されている方は、是非チェックしてみて下さい。
☟ヴァンクリーフのアイテム一覧はこちらから☟
最後に
今回はヴァンクリーフの価格改定(値上げ)についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたしょうか?
今回紹介させていただいた、ヴァンクリーフ以外にも2021年に入ってから「ディオール」「グッチ」「プラダ」「ボッテガ」など、様々なブランドが値上げされています。
冒頭でもお伝えしたように、定価が上がる事で、買取価格の上昇にも繋がりますので、定価改定前に購入が出来た方は是非買取を利用してみて下さい!
また、ハイブランド品を「定価より安く買いたい!」という方は、中古での購入をおすすめします。
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