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茜部店のお知らせ

【3月誕生石】アクアマリン・サンゴの意味は?それ以外にも誕生石がある?【茜部】

皆様こんにちは😊

本日もかんてい局茜部店のブログに目を通して頂きありがとうございます。
宝石ってどれもきれいでうっとりしちゃいますよね🥰

今回は3月の誕生石についてご紹介させていただきます!

是非最後まで見て頂ければ幸いです。

 

この記事は、

💎宝石に興味がある方

💎3月の誕生石が知りたい方

に読んで頂きたい記事となっています。

是非最後までお付き合いください✨

 

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☟誕生石についての詳しい記事はこちら☟

1月~4月の誕生石を解説!意味や効果を知って「ジュエリー」を楽しもう!【茜部】

5月~8月の誕生石を解説!意味や効果を知って「ジュエリー」を楽しもう!【茜部】

 

そもそも誕生石って?

誕生石とは1月から12月までの各月にあてはめられている宝石のことであり、自分の生まれた月の誕生石を身に着けると、幸せが訪れる、願いが叶うなどと信じられています。

誕生石の由来は定かにはなっていませんが、起源はなんと約3500年前の旧約聖書の「エジプト記」であり、その中で登場するイスラエルの祭司長の胸当てにはめ込まれた宝石12種類の宝石がもとととなったのだそうです。

その後、1912年にアメリカの米国宝石商組合(現在のJewelers of America)によって正式に誕生石が制定されました。日本の誕生石は日本宝石卸商協同組合によって1958年に発表されました。こちらはアメリカで制定されたものを基準としていますが、日本にあった修正が加えられているそうです。
各国の誕生石を見比べてみるのも面白そうですね😆

因みに日本の誕生石は2021年12月に日本宝石卸商協同組合・日本ジュエリー協会・山梨県水晶宝飾協同組合によって改正されました。およそ60年ぶりだったのだそうですよ😮

 

3月の誕生石は?

3月の誕生石には「アクアマリン」と「サンゴ」が定められています。石の意味としては「沈着・冷静・勇敢」などがあります。
どのような宝石なのかそれぞれご紹介いたします✨✨

 

アクアマリン

アクアマリンはベリル(緑柱石)の一種です。日本では「水宝玉(すいほうぎょく)」や「藍玉(あいだま、らんぎょく)」とも呼ばれています。その特徴的な淡く美しい水色は結晶内に鉄分が含まれることによって生まれるそうです。

ラテン語の「海の水」という意味の言葉から名前が付けられました。ギリシャ神話では「海の要請の宝物が海に打ち上げられて宝石となった」とも言われているそうです。また、「船乗りに恋をした人魚の涙が宝石となった」という伝説があったりと魅力的なお話もいくつかあり、古来より船乗りたちが航海の安全を祈願するお守りとして身に着けていた宝石絵もありました。「夜の女王」「天使の石」などの様々な別名も持っている石でもあります。

ちなみにアクアマリンに込められた石言葉は先にご紹介したほかに「幸福」「聡明」「」というものがあります。

 

アクアマリンを使ったジュエリー

 

こちらはアクアマリンを使ったネックレスになります。控えめながらアクアマリンの美しさを十分に引き出したジュエリーです。ドロップ型💧をしているのもアクアマリンの別名である「人魚の涙」を彷彿とさせます💞

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サンゴ

サンゴは深海に生息している硬質な珊瑚のことです。この珊瑚はオーストラリアのグレートバリアリーフや沖縄の石垣島などのサンゴ礁のものとは違います。宝石として扱われるサンゴは八放珊瑚の一種が「宝石珊瑚」と呼ばれますが、珊瑚礁を形成するのは六放珊瑚は「造礁珊瑚」と呼ばれます。構造の大きな違いは骨格にあり、宝石珊瑚はとても硬く、磨くと美しい光沢を放つのに対し、造礁珊瑚は骨格に小さな穴が開いている軽石状をしているためにとても脆く、宝飾品には向かない性質を持っています。このように同じように「サンゴ」と呼ばれるものですが全く別の物なのだそうです。面白いですよね😊

そしてこのサンゴは古くから宝飾品として愛されていた宝石でもあります。特にヨーロッパでの歴史は古く、ドイツでは約25,000年前の旧石器時代の遺跡から発掘されたこともあるそうです。
日本でもその歴史は古く、7~8世紀ごろには伝来していたそうで、正倉院にはサンゴが使われた冠が保管されているそうですよ👀✨

ちなみにサンゴの英名である「コーラル(Coral)」は「小さな玉石」を意味する「Korallion」というギリシャ語の言葉に由来しているそうです。

石言葉としては「幸福」「長寿」などもあるそうです✨✨

 

サンゴを使ったジュエリー

こちらは真っ赤なサンゴがあしらわれたリングです。
シンプルなデザインだからこそサンゴの鮮やかな赤色が良く映えます。

 

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それ以外にも誕生石がある?

実は誕生石として定められている宝石は「アクアマリン」と「サンゴ」だけではありません。2022年の改正により2つ追加されました。

それが「アイオライト」と「ブラッドストーン」です。

 

アイオライト

アイオライトは「菫青石(きんせいせき)」と呼ばれるように美しいすみれ色が特徴的な宝石です。そのことからブルーのサファイアと比べられることがあり、「ウォーター・サファイア」とも呼ばれることがあります。またアイオライトという名前は「ion(菫色)」と「lithos(石)」という単語を合わせた造語だと言われています。正式な鉱石名は「コーディエライト」といいます。アイオライトは太陽光の語る角度によって色が変わるという特徴があり、「海賊が航海するときに方向を確認するための羅針盤の代わりにしていた」という言い伝えがあるそうです🏴

アイオライトの石言葉は「貞操」「誠実」「道を貫く」などがあります。「貞操」「誠実」は花のスミレの花言葉と同じであり、「道を貫く」は前述した海賊の言い伝えからきているそうです。

 

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ブラッドストーン

ブラッドストーンはジャスパーの仲間で深緑の石に赤色の斑点が散っているような模様が特徴の石です。この斑点が付いた模様が「血」を連想させるため、ブラッドストーンと呼ばれるようになったのだそうです。和名でも「血石(けっせき)」「血玉髄(けつぎょくずい)」「血碧玉(けつへきぎょく)」となっており、血という字が使われています。また、「血を元気にする」「止血に良い」などと信じられていたことから、兵士のお守りや中世の騎士たちの戦場でのお守りとして持たれていたこともあり、女性の出産のお守りとしても良いそうです。

ブラッドストーンの石言葉は「勇気」「聡明」「献身」というものがあります。

 

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最後に

いかがでしたでしょうか。

3月の誕生石といってもいくつかあり、印象も全く違いますよね。
好みや石言葉などで選んでみるのも良いかもしれませんね。

このほかにもかんてい局ではジュエリーを取り扱っております。

ジュエリーをお探しの方はぜひ茜部店にいらしてください。

皆様のお越しをお待ちしております😊

 

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