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茜部店のお知らせ

ロレックスとチューダーの違いとは?違いや特徴を解説します!【茜部】

(2021年8月4日追記)

こんにちは、かんてい局茜部店です!!

本日は、

・チューダーがどんなブランドなのか知りたい方

・ロレックスとチューダーの違いを知りたい方

・チューダーの時計をお探しの方

という方必見のブログを書かせていただきますので、是非最後までご一読ください。

TUDORはどんなブランド?

まず初めにチューダーは、「ロレックスのディフュージョンブランド」として1926年に誕生した時計メーカーです。ディフュージョンブランドとは、それを世に普及させるために作られたブランドという意味で、創立者もロレックスと同じハンス・ウィルスドルフという方です。

チューダーというブランド名はエリザベス1世を輩出したイギリスの王家の一つ「チューダー家」にちなんだもので、当時の誰もが知っている王家の名前をブランド名にすることでイギリス庶民に親しまれるブランドとして定着させることが当初の狙いでした。

「ロレックスは高級時計」・「チューダーは手が出しやすい低価格ブランド」という2ジャンルを作ることで認知が広まり、ここからロレックスは現在の「世界的に有名なブランド」まで成長していくこととなりました。

呼び方はチューダー?チュードル?

実はTUDORは2018年まではチュードルと呼ばれておりました。

これは英語をむりやり日本語で当てはめた為このような呼び方がされていましたが

2018年日本に正規店が上陸したのと同時に正式ブランド表記が改められました。

正式な呼び方は「チューダー」です。

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チューダーの評価

チューダーってダサイの?

チューダーがダサイと言われる由縁は

おそらく「廉価版」という所に起因しているのでしょう。

要はロレックスの代わりの安物と思われてしまっている所です。

しかし現在ではロレックスより攻めたデザインを展開して独自のオリジナリティを出しているのが時計通の中でもウケています。

結果からいうと、ダサくありません。

「あえて王道ではなくチューダーを選んでいるハズしのお洒落」というイメージです。

私達も鑑定でお客様がチューダーをつけてみえると「時計好きの方なんだな」という印象です。

チューダーって買えないの?

正規店にお問い合わせして聞いてみました。(2021年8月現在)

通常のブラックベイ(M79230N-0009やM79230R-0012)

に関しては在庫はどこも有るようです。

ですが常に在庫1.2本しか保有して無い為、

お問い合わせしておけば、取り置きもしてくれるようです。

在庫が比較的少ないのがこちら

ブラックベイGMTだそうでこちらは人気の為、欠品中が多いようです。

ですがロレックスのように全く在庫が無い訳ではなく数カ月に一度入ってくるようです。

チューダーの人気

チューダーはシンプルなデザインからブラックベイのように存在感のあるものまで

いろいろなデザインで展開しているので比較的幅広い年齢の方にお使いいただけます。

その中でも一番熱い支持を得ているのが社会人の30代、40代男性に人気が高いですね。

また最近ではチューダーの価格高騰に期待している人も資産として買っていかれますね。

こんな人におすすめ

・機能性、コストパフォーマンスを重視する方

・人と被らない時計が欲しい方

・変わったブレスやベゼルカラーを楽しみたい方

・チューダーの価格高騰に期待している方

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ロレックスとチューダーの違い

チューダーは低価格ブランドと申し上げましたが、なんと2015年製造までのモデルにはロレックスとほとんど同じ部品が使われております。

これを聞いて、え?どうゆうこと?と思われる方も多いですよね。

ロレックスの定価はチューダーの倍以上しますので同じ部品を使っていると、なぜみんなチューダーを買わないの!?と私も初めて聞いたときに思った記憶があります。

ケースやベルトは同じものが使われておりますが、ムーブメントに違いがあり、ロレックスは自社で作られたムーブメント,チューダーは他社のETA(エタ)社製のムーブメントが使われていることでコストを下げることができ、低価格での販売が可能となっております。(2015年より自社ムーブになりました。)

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価格の差

ではどのぐらい価格が違うのか、2つのブランドで同じようなモデルを見て比べてみましょう。

(それぞれ状態はUSED-S、付属品すべて有の状態です)

※どちらも現行品ではございません。

TUDOR(チューダー)のサブマリーナー

型番:79090

商品名:サブマリーナー

通常買取価格:450,000円~500,000円


ROLEX(ロレックス)のサブマリーナー

型番:16610

商品名:サブマリーナー

通常買取価格:850,000円~900,000円


ブランドは違えどどちらもサブマリーナーという名前の時計ですが、この二つのモデルですとロレックスの方がチューダーよりおおよそ2倍高いことが分かります。

しかし、チューダーのムーブメントが他社製であっても、もちろん精度自体は一定品質以上を保っており問題なく使用することができます。

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デザインがそっくりなこの二本のムーブメントの違い

外見はそっくりなこのチューダー・サブマリーナーとロレックス・サブマリーナー。

では何が違うのか。それぞれの機械を見ていきましょう。

TUDOR 79090 サブマリーナー (cal.2824)の性能

・基本機能:センター秒針、日付表示、自動巻機能(両方向巻上げ)

・キャリバー:ETA2824-2eta製ムーブ)

・振動数:28800振動/時

・標準パワーリザーブ:42時間

・防水性能:200m防水

ロレックス 16610 サブマリーナー(cal.3135)の性能

・基本機能:センター秒針、日付表示、自動巻機能(両方向巻上げ)

・キャリバー:3135(自社製ムーブメント)

・振動数:28800振動/時

・標準パワーリザーブ:48時間

・防水性能:300m防水

2つのムーブメントを比べて一番わかりやすい違いは、パワーリザーブの時間の違いです。

パワーリザーブの時間というのは、一度完全に主ゼンマイを巻き上げた状態から放置して時計が止まるまでの駆動時間を表します。

ロレックスの自社ムーブメントの方が稼働時間が長く、制度の安定さについてもロレックスの方が性能は上です。しかし防水面で見るとロレックスの性能の方が劣ってしまいます。

↓現在かんてい局が販売しているTUDORをこちらからご覧いただけます!↓

今のチューダーは自社ムーブメントを使用している

このように中の機械などでコストを抑えてきたチューダーですが、1990年以降よりロレックスの兄弟ブランドではなく「ひとつのブランド」として独自の道を開拓し始めます。

2015年には初となる完全自社開発ムーブメント「MT5601」を発表。

引用:https://www.tudorwatch.com/ja

この「MT5601」のMTは「マニュファクチュール・チューダー(Manufacture/TUDOR) 」の略です。

マニュファクチュールとはデザインから部品加工、ムーブメント、組み立てまで、すべてを自社で行う自社一貫生産体制のことを指します。

現在発表するチューダーの時計は一目でチューダーと判別できるほどのオリジナリティあふれるものばかりを生み出しており、「ロレックスの廉価版」からの脱却に成功しました。

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あなたはチューダーかロレックスどっちを選ぶ?

コスパで選ぶならチューダー

先程も先述した通り、チューダー最大の強みは低価格でありながら、文字盤やリューズ、裏蓋といった大半パーツにロレックスのパーツが使われているということです。

中の機械が違うだけで値段が倍も違うとなると「低価格・高品質」のチューダーの方がコスパで考えると最高のお品であると思います。

ブランドで選ぶならロレックス

先日某社のアンケートで時計の全体数でロレックスは約3割の人が愛用しているとのアンケート結果が出ましたが、それほど認知度が高いのがロレックス。

やはりどこへ付けて行っても恥ずかしくない時計NO1です。

更にムーブメントも自社で生産しているので信頼度が高いです。

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他にも似ているチューダーとロレックス

レンジャーとエクスプローラー1

レンジャー

(引用:https://www.watchjournal.net/%20watch/rodeo-drive-10208112/)

1967年程に発売されていたこのチューダーのレンジャー。2014年にヘリテージ レンジャーとしても復刻されています。ケースサイズこそ現代流にボリュームアップしたものの、エイジングされたアラビア+バーインデックス、特徴的な針などの雰囲気はオリジナル譲り。ステンレススチールケースの仕上げはサテンとなり、ミリタリーテイストをさりげなく強調しています。しかも独特の針形状や「小バラ」ロゴも再現しているんだからすごいですよね。

エクスプローラー1

こうやって比べて見るとやはりアラビア数字インデックスの「3.6.9」が特徴的でそっくりのフェイスですね。

ベンツ針こそ違えどこの二つは本当によく似ています。

オイスタープリンスとオイスターロイヤル

オイスタープリンス

(https://www.google.com/search?q=%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9&tbm=isch&ved=2ahUKEwjViPS_6pbyAhVyJqYKHeBjAqIQ2-

オイスターロイヤル

セコンド(Second) / ロレックス オイスター ロイヤル 6426 (アンティーク)

(https://www.google.com/search?q=%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB&sxsrf=ALeKk00vv-)

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茜部店にあるチューダーの紹介

①79030 ブラックベイ

 

型番:79030

商品名:ブラックベイ フィフティエイト

詳細:ケース:39.0mm(リューズ含まず)、腕回り:19.5cm

②79830RB ヘリテージブラックベイGMT

型番:79830RB

商品名:ヘリテージブラックベイGMT

詳細:ケース:41.0mm(リューズ含まず)、腕回り:17.0cm

最後に

いかがでしたでしょうか。

ロレックスだけではなくチューダーも非常に作りがいい上に、お値段もリーズナブルなのでお勧めの時計です。人気が高まっておりますのでプレミアが今後今よりもつくことも考えられそうです。

しかしお金に余裕のある方にはロレックスをお勧めしますね。やはり現状の相場変動を見るとロレックスの方がプレミアが付きやすいからです。

動画で分かり易く解説👇

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